本年最初の初の名月?が「いざよう」いがちに現る。
冬の澄んだ凍てる様な大気の中
冴えわたるシャープ月が窓辺にやって来た。
昨夜は窓枠には入らなかったが、一日で南に傾いたようだ?
「いざよう」;「ためらう」先人たちの表現力恐れ入る!
ジイサン、ふて寝していると月が窓辺に起こしに来ました。
光る窓に慌てて飛び起きましたが、当然、間に合いません。
世の中で良くある事、絵に描いた様な話しです。
昨日まで二日買った団子が雨でダメだったからと言って
三日目、早めに見切りを付けお供えの団子を用意しなかったのです。
先ほど迄、ムダをしなくて良かった!と思って居たジイサン
すっかり落ち込んでいます。
エコ・ケチ・ビンボ-もほど程に!
月様は態々其を諭しに窓辺まで!
(朝はうどん、昼はそばの間違い)、ダメ元は見事にダメ!
月の出を確認出来れば
当然!月見団子!
月に振られた腹いせ?に、団子を止めて、揚げたての
紅生姜とかき揚げを買ってしまった、と言うわけ。
月さえ出て居れば、団子を提げてカフェへ行き
ご機嫌で帰って来ていた筈!
室温11,2℃。湿度64%。体温36,4℃。
曇り。
『初不動』
「1687年徳川綱吉、生類あわれみの令発令」「1883年、鹿鳴館開館」
「1986年、スペースシャトルチャレンジャー爆発」
東京、高幡不動の門前町に住んでいた事を思い出す。
家族が増え八人、広い家を求めて郊外へ
昭和四十一年の事。
昨夜は🍡が気に入らなかったようで
今宵は女性的に可愛い🍡を
十三夜から満月迄、五日もあると、ジイサン🍡漬けで
糖尿とか?其でも捨てる様な事は絶対に。
何せ、「エコ・ケチ・ビンボ~」ジイサン
もう、二串はなくなりました。