W世界タイトルマッチ
今回Wタイトルマッチに出場する4選手のうち、内山選手を除く3選手が、自分より格上の選手との激戦を生き残ってきたとあり、とても魅力的なカードとなりました。
腰抜け暫定王者ソリスより、激戦の覇者三浦の方が楽しみでした。
2試合共に技術面、精神面とすばらしく、感動する試合内容でした。
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ 12回戦
WBA Sフェザー級王者 内山高志(ワタナベ) 対 同級4位 三浦隆司(横浜光)
内山 8R終了(TKO)棄権勝利
序盤からジャブを主体に内山ペース。
しかし三浦も、小堀や矢代との対戦でも見せた気迫で、3R 左ストレートを炸裂し、安定王者からダウンを奪う。
その後も何度か内山の顔面を跳ね上げたものの、全体では多彩な左を見せた内山ペース。
そして8R終了後のインターバルで、三浦の左目が腫れが試合続行不可と判断され、内山が3度目の防衛を成功した。
WBA世界Sバンタム級タイトルマッチ 12回戦
WBA Sバンタム級王者 李冽理(横浜光) 対 同級6位 下田昭文(帝拳)
下田 3-0 判定勝利
試合開始直後から下田のスピードが冴え渡る。
3R下田のワンツーがヒットし王者李がダウン。
さらに追い打ちをかけた下田だったが、李がラウンド終盤にダウンを奪い返す。
5R今度は下田が左を入れ、李から再びダウンを奪い、ペースを握り返す。
今日はスタミナが切れない下田が手を出し続け、8Rに擦り気味ではあるが、ポイント的にはダメ押しとなるダウンを奪う。
最後まで攻撃の手を緩めなかった下田、大差判定勝利で堂々と李からチャンピオンベルトを奪い取った。
日本Sフェザー級王座決定戦 10回戦
日本Sフェザー級1位 岡田誠一(大橋) 対 同級5位 福原力也(ワタナベ)
岡田 2-1 判定勝利
3者共に96-95
序盤から岡田が福原をロープにつめる展開。
第5Rには岡田のクリーンヒットで福原の膝が折れる。
膝のバネ、キレ、スタミナを失いながらもなんとか食らい付く福原であったが、岡田の前進は止まられず、次第に手数で差が出てくる。
最終回に福原が執念の反撃をみせたが、倒しきれずに判定決着となった。
Sウェルター級 8回戦
日本同級2位 柴田明雄(ワタナベ) 対 日本ウェルター級8位 吉田真(宮田)
柴田 3-0 判定勝利
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