先週、某スポーツジムのトレーナーの方に来ていただきストレッチ&筋トレの講習会を開いてもらいました。
練習前は筋肉の温度をあげて可動域を広げるパリスティクストレッチ
練習後は疲労回復、筋肉をほぐす為のスタティクスストレッチ
の2種類を教えていただきました。
そして今まで練習後のストレッチを前にやらせていたことには驚きました。これからはきちんと指導していきたいと思います。
筋トレもボクシングという競技に合うように説明してもらいました。
特に腹筋の強化法は大変勉強になりました。
私(内藤)はたった20秒ぐらいしかできませんでした。しかも超筋肉痛、情けない限りです。
その他いろいろ為になることがありますので詳しくはDVDなどで説明いたします。
丁寧に楽しく教えてくれた I先生、モデルになってくれた娘さんには本当に感謝しております。
ありがとうございました。
そして先生を紹介してくれた乙黒くんにもこの場を借りて御礼申し上げます。
こんばんは!
初めてコメントします☆
いつも疑問に思っていることなのですが、ボクサーの減量は、一気に体重を減らした方がよいのですか?それとも徐々にの方がいいのですか?
ボクシングのマンガやテレビなどを観て、どっちの方が理想的なのかな?と思うので、教えて欲しいですm(_ _)m
ブログによって頂いたゲストの方から上記の質問がありましのでお答えいたします。
どちらの減量法にも長所、短所がありますのでそこから説明いたします。
ここから先は一気に落とす方を前者、徐々に落とす法を後者と呼ばせていただきます。
前者は一週間ぐらいで4,5キロ落とすやり方です。
これは主に水分を出して(練習、サウナなど)ウエイトを落とします。最大のメリットは試合が前日計量の為、当日の体重がかなりアップすることです。
当然体重が増えればパンチ力、体力もつきますので試合を有利に進めることも可能です。
その反面、計量後に水分、食物を摂取してしまい、スタミナを無くしたり体調不良を起こしたりする可能性があります。
また水分の取りすぎは脳にも良くありません。事故につながる可能性もあります。
後者は、体重の変動が少なく前者の減量法で落とした選手に比べると一回り小さく見えるかもしれません。
ただ体調も良く精神的にもかなり安定した状態で試合に臨めると思います。
どちらも一長一短ですが、以前私の選手が前者の方法で脱水症になり倒れえしまったことがあります。
なんとか計量ができましたが、誰かが救急車を呼んでいたら試合はできなかったと思います。
以上のことからまずは安全に確実に試合のできる後者をお勧めします。しかしあくまでも当ジムの考えですのでご了承のほどお願いします。