ルールを全く知らない人でも
藤井四段の事は知ってますよね。
プロ棋士デビュー以来
公式戦29連勝という
前人未踏の記録を達成。
しかも、まだ14歳…
凄いとしか言いようがありません。
30連勝をかけた対局の相手は
佐々木五段で、こちらもまだまだ
これからの22歳。
実はボクも将棋は嫌いではない。
中学生の頃、将棋クラブが中心となり
開催された将棋大会で
優勝したこともある。
それほど勉強もできないし
将棋クラブにも入ってなかった
ボクが優勝したので
顧問・先生もビックリしてたっけ。
藤井四段が凄いのは当然ですが
今回ボクは、佐々木五段の方に
注目せざるを得ませんでした。
佐々木五段自身もまだ22歳ながら
素晴らしい実績、凄い結果を出しており
公式戦ではないまでも
前回、藤井四段との
対戦では勝っている。
そういった意味では
確かに29連勝という凄い相手だが
自分より年も若く
デビューしたばかりの
藤井四段に対し
多少は心に隙ができたり
微塵レベルだが舐めてかかったり
したとしても不思議ではない。
それなのに
隙ができる、舐めるどころか
素直に相手の実力を認め
敬意と畏怖の念をもって対局した。
ボクが佐々木五段の
何に注目したのかというと
自分のプライドなど関係なく
その時の為(対局する日)に
TVカメラや人の目など気にせず
二度も偵察にいっていた姿だ。
その場の雰囲気に慣れる為
実際に自分の目と身体で感じ
吸収できるところは吸収する
という強い意志、高い志を感じた。
今の普通の22歳の青年と比べ
また、自分が22歳だった頃と
比較してみた時
ボクは、佐々木五段の
本当の凄さを感じました。
謙虚でありながらも
勝とうとする意志の強さ
執着心の強さは
真似できるような
簡単なものではありません。
勝負の前は大抵誰だって
「勝ちたい!」
「絶対勝つ!」
くらいは思うものです。
そんなん、誰だって思うし
願うことなんです。
そこら辺で遊んでる子供だって
「勝つ意欲」なんて持ち合わせてます。
重要なのは
「勝つために準備する意欲」
だと思うのです。
それが、この佐々木五段から
ものすごく感じました。
今後、将棋の世界でこの二人が
功績を挙げることは間違いないでしょうね。
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