昨日の奈良は、とても寒い日でした。
昨年の、5月26日から、1ねんぶりの氷川きよしさんの奈良コンサート
改めて、氷川きよしさんっという、歌手の偉大な力を感じた忘れられない感動のコンサートでした。
あの大震災が起こった、グランキューブ大阪コンサートを見た日から約1ヶ月余り。
日曜日の、のど自慢で見た、きよしくん、髪は、短くカットされて、サラサラヘア。
その短くなった髪を、時には、耳にかけた、可愛いヘアスタイル。
曲目リストは、1月の広島コン、3月の大阪コンと同じで港の花が陽春に変わっていました。
陽春を歌う前に、きよしくんから『冬は必ず春となる。陽春』
きよしくんの右手が大きく、力強く、大きく円を描きながら、会場の1600人の人たちの
ペンライトも、きよしくんに合わせて、左右に、力強く揺れ、きよしくんと会場の皆さんとが
一体化して、被災地や被災された方に対して、贈る、応援歌のようでした。
最後に、両手で抱きしめる仕草には、日本の皆さん、力を合わせてがんばりましょうの、
きよしくんの、心の底から溢れる愛と、精一杯の優しさが溢れた陽春でした。
風は~まだ冷たいけれど~もうすぐ~もうすぐ~もうすぐ~春が来る~
二度と後ろは振り向かず君と君と 生きて行く~
きよしくんが、日本中の皆さんに、このメッセージを届けたい~のような、熱唱に
私たちは、きよしくんに合せて、ペンライトを左右に振りながら熱いものが胸から込み上げて
きました。陽春を初めて聞いた時は、春を待つ優しい歌のように感じました。
きよしくんの熱唱と、力強い大きな手の振りに、優しい、歌も勇気が出る応援歌に
変わるのだなあ~と、改めて、実感しました。きよしくんの歌の力の凄さも実感しました。
こんな曲を、テレビで、きよしくんが歌えば、皆さん、元気が出て励みになるのではと思いました。
昨日の朝は、奈良公園に行って、鹿にお煎餅を上げて遊んだそうですが、最初は、鹿が
なかなか、懐いてくれなくて『もう~知らん
(この時の、きよしくん、博多弁)』って・・・
うやややややや~~~~~と、鹿をあやすと、きよしくんには、懐き、
西寄さんは『鹿も良い人と、悪い人と、分かるんですね~きよしくんには懐き
僕は服を引っ張られました
』
きよしくんは奈良の大仏さまを一度も見たことがないので、一度見たいそうです。
奈良の名物で、柿の葉ずしを頂いて召し上がられたそうです。
質問コーナーで
きよしくん『学生の頃は、演歌しか、歌わなくて、演歌だけの練習をして
カラオケ大会や、オーディションなどに出て、ユニットを組んで歌わないかとも言われたけど
僕は演歌しか歌わないんですよ
って断りました。カラオケ大会の賞品で、ナショナルの
電子レンジ、12800円くらいのを、頂いて、母が、その電子レンジを、17年間、大切に
使ってくれてて、1週間前に、17年前の電子レンジが、ぶっ壊れたから、買い換えたよって
連絡があり・・・NHKのカラオケ大会に出場して、18才で東京へ上京、デビューしてから
12年目に突入しても、まだ、芸能界に慣れていないんですが・・・』
(そこがいいんですよ
きよしくん
)
質問コーナー
『旬の食べ物で、どんな物が好きですか?』
きよしくんは『たけのこ、たらの芽、蕗のとう、わらび、菜の花・・・豚のピラピラ以外は好き
嫌いはありません。』
まだまだ、いっぱいお話がありますが・・・
アンコールの
星空の秋子の時・・・ひとおよよ~ひとよよ~ひとよひとよにゆめみごろ~
ライブならではの出来事。すぐに、ひとよひとよにゆめみごろ~と歌い直されて
きよしくん、ちょっと、恥ずかしそうに笑ったお顔が、またまた、素敵でしたよ
最初と最後のご挨拶の時には、東日本大震災で被災された皆さまに何度も
心を痛めていると・・・『この度の未曾有の東日本大震災の被災地の皆さまへ、
心よりお見舞い申し上げます。今の自分自身に何が出来るのかと・・・これからも
氷川きよしが元気に歌ってるので、皆さんも元気になっていただけたらと、今後も
心を込めて歌わせていただきますので、一日も早い復興を願って、がんばりましょう
』
昼の部と夜の部を見て、ごちゃまぜです。
昨日の、なら100年会館
新グッズ。買いました。
コンサートトラック。2種類。この分は、HKのロゴの焼き印を押したお煎餅10枚入り。
あの娘と野菊と渡し舟の、コンサートトラックの方は、HKのロゴ入りクッキー。
きよしくん、明日は、和歌山コンサートですね
きよしくん!感動の、一日をありがとう~