藤島桓夫 月の法善寺横丁
11月も終わりなのにとても暖かくありがたい天候が続いています
昨日は、長野方面に震度6弱の地震があり、何十回と余震が続いています。
お正月を迎えようとしている時期に被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
来年の1月17日で阪神淡路大震災から、20年目を迎えます。
偶然にもこの年の春に、氷川きよしさんは福岡から上京されました
震度7の地震を経験しているので、地震には敏感になっています。
日本列島、あちこちで、異変が起きているような気がします。怖いです。
20年前の大震災の日から、いつもパジャマは着て寝ていません。
すぐに飛び出せるように、部屋着のような服を着て寝ています。
あの日、5時45分に揺れたときは、着の身着のまま、主人の車に避難しました。
周りには懐中電灯が二つ、携帯電話などを置いています。
神戸も震災から様変わりしました。倒壊した建物が建て替わり異国情緒も薄れてきました。
街の中は、何事も無かったかのようにクリスマスムードがいっぱいです
12月4日から震災で犠牲になられた方への鎮魂の神戸ルミナリエが始まります
氷川きよしさんのNEWアルバム「氷川きよし演歌名曲コレクション20~ちょいときまぐれ渡り鳥~」の中の
月の法善寺横町の台詞、とても可愛くて包容力があって胸がキュンキュンします
関西は、神戸、大阪、京都と少しずつ言葉のニュアンスが違います。
こいさんが わてを 初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは「藤よ志」に奉公に上がった晩やった。
早よう立派な板場はんになりいや
言うて、長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ
。
あの晩からわては、わては、こいさんが好きになりました。」
「死ぬほど苦しかった わてらの恋も、親方はんは許してくれはった
あとはみっちり包丁の修行を積んで 一人前の料理人になる事や
。
な
こいさん、待っててや…こいさん
。」
きよしくん、この台詞のイントネーションを練習されたことでしょう。
この台詞を聞いたとき、わては、氷川きよしはんが、一層好きになりました
来週の大阪コンサートのときに特別、この曲を歌ってほしいです。ほな…おやすみやすぅ~