10月も終わりです。
昨日も今日も、ずぅぅぅーーーっと晴れ~~
10月は一度も雨が降りませんでした。
昨日は、氷川きよしさんの加古川コンサートへ行ってきました。
もうずいぶん昔になりますが、新快速電車が停まるようになってから神戸から加古川へ行くのが近くなりました。
駅舎やホームも改装されて綺麗になっていました。
加古川コンサートは、3年ぶりとかで・・・私、姫路コンサートと勘違いしていました。
開場の前に並んでいると、CDブースと、グッズブースに、突然きよしくんが現れて
スタッフの皆さんと並んでいる私たちにお辞儀をされて入っていかれました。
開場してすぐ、CDをA・B・Cと買いました。
ポスターが欲しかったのです。帰宅して、早速、パソコンのデスクの横や前に貼りました。
1500人ほどの狭い会場です。ステージと座席が接近しています。
昼の部と夜の部を見ましたが、夜の部は目の前に、きよしくんが立っている席だったのでメモはとれていません。
膝掛けをしてお行儀良くおとなしく座っていました。失神寸前でしたが緊張しました。
こんなことは、二度とないかもしれないと歌を聴きながら全身と衣装の細部までしっかりと見せていただきました
緞帳が上がると目の前が階段なので一陣の風を歌いながら降りてこられる、きよしくんが迫ってくるようでした。
白雲の城モクモクモクは天空の城の中にいるようで夢心地に酔いしれました。
ちょいときまぐれ渡り鳥。
きよしくんのご挨拶が始まります。
『今日は平日の木曜日・・・』会場から『金曜日』と声が掛かるとすかさす
『木曜日の次の金曜日・・・平日のお忙しい中(と言い直し)加古川は、3年ぶりのコンサートです。
全国の中でも僕が、365日いつも考えているのが加古川です。』いつもの通り会場から拍手と笑いが沸き起こります
潮来笠。沓掛時次郎。
西寄さん登場『きよしくんに会えるのなら木曜日だろうが金曜日だろうがいいんです』
といつものフォローに会場大爆笑
16才のときの、清志少年が歌った兄弟船の録音が流れました。
会場の中は、シーーンと静まりかえってその声に聴き入りました。
まだプロの先生のレッスンを受けていないにもかかわらず、とってもお上手です
氷川きよしさん 兄弟船
兄弟船。嫁に来ないか。さざんかの宿。
さざんかの宿など、38才になられた、きよしくんが歌われると艶っぽく情景が浮かんできます。
愛の讃歌。熱唱されている間、会場内は無人のような静寂でした。
後世に歌い継いでいく歌手は、氷川きよしさんだとつくづく実感しながら涙が出てきました。
加古川でのオリジナル曲は霧笛の波止場。
石割り桜。さすらい慕情。
ここでHKピュアリバーさんのときめきのルンバのアレンジ演奏。
ステージは、灼熱のような真っ赤な照明に変わりいよいよ待ちわびた新曲愛しのテキーロ。
失神しそうでしたが瞬きも忘れてしっかり聴かせていただきました。
あとで、きよしくんが『握手会のとき、89才の おばあちゃまから
「わたし愛しのテキーロが大好きなのよ。もうちょっと、エッチにやってくれない・・・」
と言われたので今日はそのようにやりました。』
きよしくん、セクシーで、すごく素敵でしたーーー
明日(今日)がハロウィンということでハロウィン音頭。
まだCDになっていないんですが・・・一年に一回の誕生日がありますのでと
素敵なバースディ。素敵な曲でした。
今月のファンクラブの会報に載っていた、
12月1日発売の「氷川きよし・新演歌名曲コレクション2~愛しのテキーロ/男花」の中の
13曲目、ボーナストラックとして素敵なバースディが収録されています。
きよしくんのお着替え時間に噂に聞いていた、なりきり きよしくん。
新曲のカップリング曲あの娘の船はいつ帰る。波止場のおんな。北国夜行の歌が
流れてきて、西寄さんが口パクでマイクを持って、きよしくんになりきってステージの端から端まで
階段の途中まで、見事な演技をして会場を爆笑の渦に
このなりきり、きよしくんの声を本当に西寄さんが歌っていると思っている方から
西寄さんって歌がお上手ですね!って言われたみたいです。それくらい、なりきりがお上手でした。
このようなコーナーをまた作ってほしいです。
男花。ブルーバージョンのライダーススーツ姿で、大きな振りをしながら
力いっぱい熱唱。氷川きよしさんの魅力満載。
会場の「エンヤコラエンヤコラエンヤコラ」の合いの手もバッチリ。
この衣装のパンツの黒い部分を勘違いされての質問があって・・・
白い矢印の部分です
なんでそんなところに目がいくのか理解できない
この衣装の全体のデザインを見れば分かるでしょうに
ブルーの生地に襟や、胸や、ウエストのベルト、背中三分の一くらいと、フィンガーレスグローブ
全て黒いレザーをあしらってコーディネートされています。
この衣装、ステージでは黒の大きく、Vに開いたインナーを着て
首には、小さな黒い石で出来たチョーカー風のネックレスこちらは、テキーロの
紅い衣装のときだったかも??覚えていないほど目が眩みました。
肩と腰にはブルーと黒のソフトチュールが大きくなびいて
きよしくんの男らしい大ぶりの振りがマッチして、ビッグな男花でした。
ため息が出そうなくらいカッコ良かったです。
箱根八里の半次郎。大利根ながれ月。三味線旅がらす。
オープニングの着流しのときには、白い草履で、最後の袴姿のときは、ベージュの草履でした。
最後のご挨拶で
『歌手の道筋を歩んで 16年になりましけれども、ファンの皆様に支えていただいて
この道筋を歩んできました。
これからも支えられて歩んでいきたいと思います。
10年くらい前に、母が、もう助からないと言われた大病をして(お腹の辺りに手を触れながら)
女の人の病気でしたが、手術をして助かりました。(涙が出そうでした・・・わたし・・・)』
一剣。
アンコール一緒節。きよしのソーラン節。きよしのズンドコ節。
氷川きよしさんは、一曲、一曲、詩の世界の主人公になって魂を込めて演じられます。
素晴らしい歌手です。
コンサートは、マナーも良くて大変盛り上がりました。
感動と感激で胸がいっぱいです。きよしくん、ありがとうございます。
年末に向けて、お身体を労わりながら頑張ってくださいませ。
会館の駐車場のコンサートトラック。
こちらで、出待ちもしました。
今回、たくさんの方とお目にかかれて楽しいお話に花が咲きました。
お賑やかなブログです
ありがとうございました。
会場で知らない方から『あなた、ブログをされている、くちなしの花さんでしょう?』と
たくさんお声をかけていただいてありがとうございます。
滋賀県の、たぬちゃん。思い出せなくてごめんなさいね。ありがとうございました。またどこかでお声をかけてくださいね。