円融寺 碑文谷

雨、
小ぶり、
天台宗、円融寺

梅雨の雨に濡れて、
緑が鮮やか、

門の両脇の像、
『阿』の像と『吽』の像、
二つ合わせて、
『阿吽』の像、
これはお経のあ～ん、
だから、
あうん、
と唱えたら、
お経を読んだ事になるそうだ。
それはバカにでも出来る
ありがたき事


それにして、怖い顔してる、
これは、
悪魔を払い
病魔を退け（除け）
闇を払う。
お賽銭を入れ、
お祈り、
祈るとは『無』になる事
『黙して、手を合わせる』

岩牡蠣、
食べたい～～
高い～～


天台宗と言えば、
最澄
中国から膨大な仏教の経典を日本に持ち込み、
お寺を開いた、
延暦寺、
しかし最澄はそれらを紐解いて
学問をする時間が無かった。

朝廷の命令で奈良仏教との論戦をさせられた。

奈良仏教とは
ほんの一部の人にしか、
仏教の恩恵は受けれない、

対して、
最澄は仏教は生きる全てのモノに
佛の慈悲の光が当たると言うような事を言った。

凡聖一如、
（聖人も凡人も等しく同じ人間、
仏は平等に扱う）

延暦寺、
いいなあ～

人は穏やかな心持ちで生きて行きたいモノだ、
人様に迷惑を掛けてはならない、

しかし、現代社会、
情報が氾濫し、
人間が作り出した機械で
人間は振り回されている、
国際金融システムも
誰が作った、
それにあたふたして、

知らぬ間に、
現代人は人では無くなっていってる。
機会の子分となって行ってる。

全ての評価は
紙に評価される。

神が作った人間が紙になってしまう。

恥を忘れ、
我欲に走り、
傍若無人


まるで鬼畜の如き人間、
お可哀想～

なんとか、
仏様にお祈りして、
あげるこらいしかない