日本政府はお人好し、

懸念、忠実に反映＝円満解決を関係発展契機に―韓国外相

油断した日本政府関係者

国際社会は騙し合い、

１８６８年（明治元年）明治維新、
１９０５年（明治38年）日露戦争、
明治維新、
このままでは日本も欧米の植民地になる。
ではどうするか？
和魂洋才
欧米に習う物は習い、
日本の近代化を目指した。
そして、
たった３８年で、
当時、南下政策で、
土拡大の野心満々のロシアを相手に戦い。
勝った。
日露戦争。
これは世界が驚愕した大戦争。

これに喜んだ人は世界中の弱者が多かったのではないだろうか？
ポーランド、トルコ、
特にトルコの国民は日露戦争で隣国『ロシア』に脅かされ続けていたので、
あからさまに日本を支持出来なかったが、
日本の連合艦隊がバルチック艦隊を破ったとき、
トルコ国民は熱狂し、
多くのトルコ人がこの年に生まれた子供に、
「トーゴー」や「ノギ」という名前をつけた。

司馬遼太郎が大好きだった時代、
李登輝先生も大好きな時代。
日本が熱く、
情熱に満ちた人物が沢山いた時代、
日本が欧米を追いかけ、
追いつき、追い越せ、
そんな時代、
そして日本人はその誇りの為に、
自分の命をいとも簡単に捨てられた人々のなんと多い事か？

明治維新から３８年でロシアと戦い勝利した。
しかし、この勝利で日本は間違った方向にドンドン進んで行く事になると、
司馬遼太郎は言った。
当時、
朝日新聞は激烈に強国日本を賛美し、
ロシアからの賠償が少ないと批判し、
戦争継続を支持し、
国民を煽った。
そんな国力は当時の日本には無かった。
十万人以上の戦死者を出した陸軍、
国内は貧しい人で溢れ、
東北地方は不作続きで、
塗炭の苦しみの中に喘いでいた時代、
我が娘を売らなければならなかった程、

政府は戦争の為に、借金だらけ、
もう戦う力なんぞ、
無かった。
それを煽りに煽ったメディア『朝日新聞』
そして、
日露講和に反対する日比谷焼き討ち事件発生
史上初の大衆暴動。

ここからドンドン日本は泥沼にはまり込んで行く、

朝鮮半島を守らなければロシアが入り込んで来る。

満州へ日本が進出したのも、
この翌年の明治３９年
『米英、満州の門戸開放を日本に要請。』

そして朝鮮半島は日本の統治下に置かれるようになって行く、

そんな中で、
アメリカですら、
朝鮮半島は国ではないと言い切り、
国交すら結ぶ必要がない。

蕃地の国、
道路は汚れ、
治安は悪く、
何の法もない体たらく、

それを日本が指導し、
お金を出し、
道路や橋のインフラ整備し、
教育を施し、
人身売買を禁止し、
治安を良くし
農業指導、
工業指導、
衛生指導

こんな植民地政策する国は当時、日本だけ、
欧米は呆れた。

日本はそれしても、
凄い、

この頃から欧米から
日本は危険だ、

このままではいずれ追い越される。