ミシニはずっと水の中にいるからか水カビ病になる事が多いようです。
実はJUNEちゃんも類に漏れず水カビ病にかかっていた様なのです。
これが最初に見つけた時の写真です。
丁度模様の近くだったので見逃していたのですが
おやっ?何か変だなと気がついたのが
9月7日
ご飯もよく食べるし特に問題もないかと様子を見ていたのですが、
ひょっとしてこれは水カビ?と思ったのが9月19日でした。
よく知られているイソジンを塗りゲンタシンを塗布したら、それが大間違いでした(汗)
傷にしみたのか気持ち悪いらしく、しきりに頭を振り手で引っ掻いて皮膚を破いて出血してしまいました(泣)
血は直ぐに止まりましたが皮膚を剥いで傷口が大きくなってしまいました。
やっちまったよ!(滝汗)
病院に連れて行かないとと思いましたが、
くんちゃんが初めて病院に行った時も水カビだった事を思い出しました。
甲羅に小さな穴を見つけて、シェルロットかと疑い同じ様にイソジンとらゲンタシンを塗ったら汁が出てきて慌てて連れて行くと水カビとの診断で薬浴で治療したんでしたね。
あの時も9月で水温が下がる頃でした。
水カビは水温が低いと発生しやすいようです。
26度だった水温を28度に上げました。
病院で頂いた薬浴剤は市販でも買えたので薬剤を購入して薬浴を開始しました。
水1リットルに対して薬浴剤0.1グラムの割合で溶かすとブルーの水になります。
0.1グラムは我が家の測りでは測れないので、
1グラム測ってそれを十等分にしました。
水換え中に薬浴してるとPちゃんも心配そうに覗き込んでいました。
くんちゃんが病院に行った時は二週間薬浴の指示で治ったので、取り敢えず毎日水換えをして薬浴する事にしました。
食欲もあり元気もあるし自然治癒力もあるばすと信じて薬浴を続けると効果は直ぐに出て良くなってくるのですが、
手が届く場所というのが悪い(汗)
治りかけると痒いのか、張り子の虎の様に頭を振って手が掻いて破ってしまいます(泣)
こうなるともう水カビと言うより掻き傷の治療って感じです。
毎日の水換えを1週間続け、その後は週2回の水換えに戻しましたが、二週間毎日1時間薬浴を続けました。
毎日水槽を覗いて掻いたらダメだよと言い続けましたが、
もう大丈夫と思うと、また掻いたてやぶるを繰り返します。
10月17日撮影
この頃は水換えの時だけの薬浴に変更しています。
10月19日撮影
10月23日撮影
10月25日撮影
10月29日撮影
皮膚が再生されてきているのがよく分かります。
11月5日撮影もう大丈夫!痒がる事もなく日に日に綺麗になり傷も分からなくなりました。
11月6日撮影
11月7日撮影
良く食べて元気で〜す!
♪ご訪問ありがとうございます。
今までの写真は左向きが多いと勘の良い方はお気づきですかね(笑)
右側に傷口があったので、
私の私の亀は〜、左向き〜♪でした(笑)
一喜一憂をアップするのではなく
しばらく様子を見てレポートしようと右側は隠していたんですよ(苦笑)
水カビになったらイソジンと、ゲンタシンが一般的な情報ですが、うちの子の様な場合もあります。
米粒程の軽い水カビでしたが、掻いてしまい大きな傷になってしまいました。
くんちゃんの時を思い出して最初から薬浴にすれば良かったと後悔しました。
水を清潔に保ち水温を高めにしたのも良かったと思います。
水カビになった頃水温が低くフィルターの掃除もサボっていたのでそれも原因だったかなと反省しています。
甲羅干しをしない種なので、より水を清潔に保たなけれればならないなと改めて思いました。
今回は、水カビが原因の傷口の治療レポートになりました。
皆様もお気をつけ下さいませ。
長文をお付き合い下さりありがとうございました。
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