くぬぎの森

暮らしと住宅ときどき太田市周辺・自然の記録

緩い使用目的の部屋が良い

2021-01-05 18:52:27 | Weblog
子供部屋・寝室・洗面・キッチン・廊下・階段・トイレなど・・・使用目的を限定して考えない・・・緩い使用目的の部屋が多いと、・・・暮らしの豊かさを広めるように思う。
例えば、・・・子供部屋と少し広い廊下と引き込み建具でつながっていると、ファミリーコーナーや友達遊びコーナーとなる。・・・寝室で在宅ワークをする。・・・トイレで本を読む。・・・
廊下の一部をパソコンコーナーや絵本コーナーにする。・・・洗面室に健康器具を置く。・・・キッチンに本を置く。・・・ダイニングに子供たちの本や遊具を置く。・・・など
家(住まい)のいろいろな場所で何かができると、・・・暮らしの行動が家中に広がる。・・・家(住まい)が広く、明るく感じる。・・・
使い勝手(機能)の兼用や併用を検討すると、暮らしの工夫となり、・・・暮らしの豊かさを広めると思う。
兼用、併用できる使い勝手(機能)があると、床面積の縮小となる。・・・住宅計画の重点事項と考えています。

予備室があると良い

2021-01-05 18:24:29 | Weblog
暮らしを豊かなにするには、家(住まい)に予備室があると良い。
応接室や宿泊室を個別に設けると全体の床面積が増えて工事費の増加となる。・・・稼働率も小さく・・・不経済となる。
多様な使い勝手ができる予備室を設ける・・・あるいは居間の一部を多用途コーナーとする。
応接・宿泊・オーディオ室・趣味・一時書斎(在宅ワーク室)・家事室など・・・マルチで使う部屋を想定する。
居間の一部が多用途コーナーであれば、普段、居間として広く使い、必要に応じて他の用途として使う。
予備コーナーには居間との間に建具があった方が良い。
予備室(コーナー)はたたみ床が良い。・・・たたみ床は寝転んでも、椅子でも、・・・居心地が良い。
何にでも使える部屋(コーナー)があると、何にもしない時に、そこにいても違和感がない、1人になれる部屋となる。
・・・気分のリフレッシュの場所となる。・・・