くぬぎの森

暮らしと住宅ときどき太田市周辺・自然の記録

駐車場(車庫)は作業場・子供の遊び場

2021-01-15 12:21:01 | Weblog
今日は空気が動いていません。

・・・極、極、薄いグレーのういろー(ようかん)の中にいるようです。

カーポート(車庫)は作業場です。

小さな工(用)具入れ小屋があると良いです。

アウトドアライフの基点です。

・・・必要に応じて・・・

オーダーメードで自分好みの車庫を作るのも良いと思います。

カーポート(車庫)は降雨時の子供の遊び場となることもあります。

子供が遊ばないルールが必要でしょう。

・・・オーダーメードであれば子供が入らない工夫(扉、シャッター)をする。

・・・出なければ・・・見通しを良くする。・・・駐車方法の考慮。

駐車場(屋根のない)は子供の遊び場となります(車が駐車されてない時)。

自由な子供の発想は、何もない適当に広い駐車場は、恰好の遊び場です。

・・・と考えます。

・・・とすれば、子供の安全を確りと確保しなければなりません。

慎重な車の出し入れ、見通しを良くする。・・・子供に車が来ることを知らせる器具を設けるなど

確りと対策をとる。

駐車場に限らず子供の安全・・・住む人の安全は住宅計画の最重要事項の一つです。





敷地を余すことなく楽しむ

2021-01-15 11:23:29 | Weblog
曇り日で寒いです。・・・樹木、空気が、静まっているようです。

家づくりに十分な敷地の広さがない場合、

・・・建物周辺の余地の利用を綿密に計画することが大切と思います。

敷地余地の利用は家(住まい)づくりの一部と思います。

周年、日の当たるリビングと庭(デッキ)との組合わせの計画を始め・・・。

市街地の戸建て住宅では、北及び西隣地境界側は、敷地余地が1m程度ですが、

窓先を外して、簡単な屋根を付け、外物置として利用する。

窓先は木塀、レンガ塀、土塀、塀に色彩を施す、など見た目の良い塀(窓先のみ)を設ける、

又、成長の遅い樹木を植えるなどで・・・窓からの眺めを楽しむ。

敷地余地は必要以外は排水計画を検討し、コンクリート床としメンテナンスフリーする。

東隣地境界側の敷地余地が1m程度場合、ダイニングやリビングとの関係で、

その部分だけ2m程度の余地をとり(建物をえぐるような形)、

木製デッキを設け、小さな中庭とする。・・・夏季は小さな樹木のある屋外ダイニングとし、

冬季は樹木に電飾を施し、イルミネーションを楽しむ。・・・(屋根のない楽しみ空間です。)

敷地の隣接地との余地が少ない場合は、視線を遮る1.8m程度の塀を設ける。

・・・必要な部分のみ、・・・隣家とのコミニケション用にメッシュフェンス、

生垣とする形式がよいと思います。

隣地境界までの空間(余地)を余すところなく楽しむ。・・・住宅計画の重要事項と考えています。