私は今日もお休み。
なんと14日から3連休でありました
おかげでライブの余韻に浸り、たくさん休息も取れました。
でも、明日からまた仕事だぁ・・・。
さて、やっと書きます。ライブレポ。超長文です。気が長い人向けです。最初にお断りしておきます。
小田さんのファンの人はそう見てないだろうけど、まだライブは残ってますので、ネタばれダメな人はどうかご注意を。
最後にセットリスト載せます。
関西最後のコンサート。残すは横須賀、静岡、横浜なので、もうここで関西はラスト、と小田さんも仰っていました。
私の席はアリーナ A1ブロック4列。
ま、これだけみるとすんげー良い席。。。。だと思うでしょう?
ところが小田さんのステージは座席配置が結構特殊で、行ってみないと自分がどういう位置にいるかわからないです。
特に神戸ワールドとか大阪城ホールのように楕円の形をしているときは、メインステージが辺の長い方に組まれます。
岡山の時は四角い体育館なので、メインステージは上手でほかのアーティストのと同じ配置だったんですが。
そして、小田さんの場合、花道に近い方がベストです。
たとえ、後ろの席でも花道やデベソに近い方がより小田さんを間近で見られます。
岡山の時はデベソのすぐそば、だったので本当に最高でした。
そして花道。
デベソから左右にホールをぐるりと回るように作られています。
ラッキーなことに、私の席はメインステージの左側。
左側の花道にめっさ近くてなかなか良い席でした。ちなみにオンステージには申し込みませんでした。
さて、開演。
ドキドキ、ドキドキ。
ちょうど小田さんが会場内に入ってくる扉が近くて、暗がりの中でも白い衣装の彼が良くわかりました。
一曲目。
君のためにありふれた明日だけを願う・・・・。
きゃぁぁぁ!すでにこっちの花道ですかぁ~~ってくらいこっちに、近くに来てくれた!!
小田さぁぁぁぁん!!!!
ゆっくり歩きながら花道を歩いて行く小田さん。
さすがに右側の端っこは遠くて見えにくかったので、スクリーンを見てましたが。
「神戸のみなさんは、大人しくて上品だということは重々承知しております。
その日に向かってみんなと思い切り盛り上がって行きたいと思います!よろしく、頼むぜ!!」
(お断りしておきますが、録音なんかしてません。私の頭のレコーダーに残っている範囲のMCネタばれですので)
たしかに、大阪に比べて大人しい印象を受けた私達。でも、始まったばっかり。
最後はものすごく盛り上がって一体感がすごかった。
声は3曲目までは、あれ?調子が悪いかな?って思ってたんですが、それは杞憂に終わりました。
ライブが進むにつれて素晴らしい高音が聴かれました。
さて、「ラブ突」では相変わらずマイクをお客さんに向けています。
でも、あっちの花道、そしてデベソの方なんだよね。くすん
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そうこうしていくうちに曲は進み、小田さんの歌を堪能します。
メインステージに戻ってきたら近いんだけど、ちょっと左側で、
小田さんを撮っているカメラがちょうど邪魔(笑)
小田さんが見えなぁぁぁぁいって心で叫んでたσ(o^_^o)
「長年私のキーは中途半端なキーで、オンナの人が歌うにはちょっと低くて、
男子が歌うにはいささか高くて。
だから一緒に歌いましょうっていうとね、わりと音圧がないんですよ。
みんなで歌おうと思ったら、下げたんですよね僕はね。あ、どうも」って愛想してるし(笑)
アンチョコ見ているのもいつも(笑)その間がなんとも言えないんですが。
「今回のツアーで、コンサートの中頃になるととってもヘタッてきまして、
声の調子が悪いわけでもないのに、なんだかもう元気なくなってきて。
何だろうと思ったら、お腹減ってたんですね。
お腹減って歌えないっていう自覚はあんまりなかったんですけど。
直前に食べすぎると歌っててちょっとウっとなる・・・・あー、はいはい・・・。
コンサート3時間前に最近はお腹が空いてなくても食べるって言う話を・・・」
そのあと岡山での植樹の話し。
大阪でもしたしって言ってたけど、会場のリクにこたえて植樹の話をしてくれました。
私も見たあの植樹のご当地紀行。
それが1カ月くらい経って新聞に載ったあの話。
小田さんのMCでお知らせします。
「岡山行った時のご当地気候で、たまたま植樹をしてくれないかと言う話が合って、
植樹なんて一生にやることもねぇだろうし、って盛り上がってやったんですが、
1カ月くらいたって、その植樹が違法だったって(爆笑)地方版ですが朝日新聞に出ちゃって、
小田和正植樹違法だって。
慌ててその木は結局引き抜かれて(爆笑)そういうことをするんですよ。
別の所に植えたらしいんです。その様子を見てもらいましょう」
って7月の岡山のご当地紀行をまた見ることになりました。
最後には朝日新聞の切り抜きまでで、みんな大爆笑。
いやー、岡山県人として申し訳ないやら、おかしいやら。
笑い話にしてくれて良かった、と心から思いました。
それから曲があって、デベソへ。
稲葉さんというギターの人と一緒に2人でアコースティックコーナー。
懐かしい曲を中心にメドレーでやってくれます。
もちろん楽しいMC付き。たくさんありますが、一部を書きます。
「このコーナーは甚だあいまいで、その日の気分で演るんですが、
季節がらの曲を選んで、「夏の終わり」とかね。
昨日は「秋の気配を」演ったんですが、ちょっとあまりに先取りするのもしんどすぎ、
今日は「さよなら」をやってみようと。
直前まで相当迷ってたんですが、「さよなら」を演ってみます」
みんな、おお~~って。「秋の気配」も素敵ですが、「さよなら」も好きなので私は嬉しかった。
それからは懐かしい曲のメドレー。スクリーンにはこれまた懐かしい写真が次々と。
デベソにいると小田さんの背中しか見えないので、やっぱりスクリーンを見ることが多かった。くすん。
デベソのコーナーが終わり、再びメインステージへ。
「昔の歌、特に歌詞なんかはたまらなく嫌な時期がありまして。なんだろう・・。どうしよう。
どうしようもないんですが。
それがだんだん時間が経っていくと、ま、いっか、みたいになるんですねぇ。
そんなことはあり得ないと思ってたんですが、あ、これはこれでいいな。
年を取って良いな、と思うことの一つがそれですね。過去の自分を許せる。すいません(笑)」
そして、ちょっと前、ちょっと前と言うのは小田さんにとって15年くらい前(笑)
映画を撮った、その映画の曲。
σ(o^_^o)も大好き。あるイベントでミスチルの桜井さんが歌ってくれて、さらに好きになった歌。
何度聴いてもいいなぁ~とじーーん・・・・。それからもう一曲歌って「ご当地紀行」へ。
今回のご当地は、三宮駅前からスタートし、全国のダイジェストと続き神戸花鳥園へ。
場所も佇まいも予想と全く違っていたそうです。
ミミズクの前で ミミズクって獰猛なんだよね、知ってる?。ど~も。
茶目っ気たっぷりの小田さん。かわい~~(笑)
そして、いろんな鳥を肩に乗せたり、餌をやったりした小田さん。
出口から出て、神戸花鳥園、侮っていましたが、とってもおもしろかったっす。 と。
それから明石海峡大橋?歩けるんですね。あの橋。ガラス張りになってて下を見たら海です。
小田さんはスタスタ歩いてましたが、スタッフは大変怖がってました。
「みんなで一緒に歌い倒そう」で選んだのは「ふるさと」。
みんなで大合唱してご当地紀行終わり。
そしてライブは後半へ。
長くなったので、明日に続く~~~
すみませ~~ん(小田さん風に)