新・空飛ぶ猫さん’ず 

目の見えない黒猫と、ぽっちゃりな女子猫の写真と飼い主の日常

チビちゃんの思い出話

2011-10-20 14:58:02 | インポート

しばらく家の猫さんの写真がなかったので、久しぶりに。

お腹の上でのカキカキ。

指を出したら自分から顔をすりすりします。

猫さんって尖ったもの好きですよね~~(*^.^*)

さて、ちびちゃんの思い出話は何にしようかと思ったんですが。

滅多に行かない病院話しでも。

チビちゃんは病院知らず、と何度も書きました。

事実、避妊手術と、予防接種以外で病院にお世話になることはありませんでした。

しかも、予防接種に連れていくのが大変で、それも数年で終わり。

今考えると、とっても危なかったんですよね。感染の危険性が高かった。

それでも、エイズにもならず、寿命を全うできたのは奇跡・・?

でも、たった一度病院へ連れて行ったことがあります。

一生懸命思い出そうとしたんですが、どうして連れて行ったのか、覚えていません。

たぶん、結膜炎か、下痢だったとおもうんですが。

チビは病院嫌い。

それ以前に車嫌い。

なので、ホントチビを病院に連れていくのは大変です。

病院はがぶっちと同じ。

家からたったの800メートル先にあります。車だと1分もかかりません。

良く覚えているのは、電話したら他の患畜はいない、とのことだったのですぐ連れて行きました。

そして、ちょっと待っている間、病院の外に聞こえそうなくらい大声で鳴くチビ。

ちょうどその頃、研修医の人がいて、チビの相手をしてくれたんですが、かーなーり手こずってました(笑)

診察台に載せると、飛び降りて逃げようとするし、体温測ろうとすると、噛もうとするし。

若かったから元気、元気。

検査結果を待っている間、私は待合室にある猫雑誌を読むのが常なんですが、そういうわけにもいかず、ずっとチビを撫でていました。

他の患畜が来なかったのが幸い。

もう、最後にはどーぞどーぞ思い切り鳴いて下さい状態。

チビを膝の上に載せたまま、雑誌読んでましたっけ(笑)

チビも大声で鳴くのは変わりませんが、私の膝の上で箱座りし、うーわぁ、うーわぁ鳴いてます。

その研修医の人があまりの煩さに、待合室まできて愛想してくれました。

「怖がりさんですねー」って。

私はもうチビは放っておいて雑誌読んでましたから、チビの相手もせずで。

冷たいおねーちゃんです(笑)

それでも、室内をうろうろせずに、私の膝の上でじっとして鳴いてたから、ちょっとは慣れたのかなと思ったり。

検査結果は◎

薬だけもらって帰りました。

もうチビを病院に連れてこないわって思ったものの、きっとチビも「病院には今後一切行かないぞ」って思ったことでしょう(笑)

相変わらず車の中では暴れ、鳴き、家に到着。

人間も猫も疲れちゃった。

それからずっと病院とは縁がなかったです。ありがたいことに。

ガブっちを病院に連れていくたびに、チビの事を聞かれ、時には検査もしましょうって言われてたのに、結局腎不全になるまで病院は行かず。

良かったのか、悪かったのか。

がぶちゃんが病院へ良くいってたから、自分は行かないぞって思ってたのかも(笑)

・・・・んなことないか。

年取っても病院へ行くのは大変でした。

このあたりは変わらないんですねー(笑)

病院大嫌い、チビ。

健康でいてくれて、ありがとう。

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