しばらく家の猫さんの写真がなかったので、久しぶりに。
お腹の上でのカキカキ。
指を出したら自分から顔をすりすりします。
猫さんって尖ったもの好きですよね~~(*^.^*)
さて、ちびちゃんの思い出話は何にしようかと思ったんですが。
滅多に行かない病院話しでも。
チビちゃんは病院知らず、と何度も書きました。
事実、避妊手術と、予防接種以外で病院にお世話になることはありませんでした。
しかも、予防接種に連れていくのが大変で、それも数年で終わり。
今考えると、とっても危なかったんですよね。感染の危険性が高かった。
それでも、エイズにもならず、寿命を全うできたのは奇跡・・?
でも、たった一度病院へ連れて行ったことがあります。
一生懸命思い出そうとしたんですが、どうして連れて行ったのか、覚えていません。
たぶん、結膜炎か、下痢だったとおもうんですが。
チビは病院嫌い。
それ以前に車嫌い。
なので、ホントチビを病院に連れていくのは大変です。
病院はがぶっちと同じ。
家からたったの800メートル先にあります。車だと1分もかかりません。
良く覚えているのは、電話したら他の患畜はいない、とのことだったのですぐ連れて行きました。
そして、ちょっと待っている間、病院の外に聞こえそうなくらい大声で鳴くチビ。
ちょうどその頃、研修医の人がいて、チビの相手をしてくれたんですが、かーなーり手こずってました(笑)
診察台に載せると、飛び降りて逃げようとするし、体温測ろうとすると、噛もうとするし。
若かったから元気、元気。
検査結果を待っている間、私は待合室にある猫雑誌を読むのが常なんですが、そういうわけにもいかず、ずっとチビを撫でていました。
他の患畜が来なかったのが幸い。
もう、最後にはどーぞどーぞ思い切り鳴いて下さい状態。
チビを膝の上に載せたまま、雑誌読んでましたっけ(笑)
チビも大声で鳴くのは変わりませんが、私の膝の上で箱座りし、うーわぁ、うーわぁ鳴いてます。
その研修医の人があまりの煩さに、待合室まできて愛想してくれました。
「怖がりさんですねー」って。
私はもうチビは放っておいて雑誌読んでましたから、チビの相手もせずで。
冷たいおねーちゃんです(笑)
それでも、室内をうろうろせずに、私の膝の上でじっとして鳴いてたから、ちょっとは慣れたのかなと思ったり。
検査結果は◎
薬だけもらって帰りました。
もうチビを病院に連れてこないわって思ったものの、きっとチビも「病院には今後一切行かないぞ」って思ったことでしょう(笑)
相変わらず車の中では暴れ、鳴き、家に到着。
人間も猫も疲れちゃった。
それからずっと病院とは縁がなかったです。ありがたいことに。
ガブっちを病院に連れていくたびに、チビの事を聞かれ、時には検査もしましょうって言われてたのに、結局腎不全になるまで病院は行かず。
良かったのか、悪かったのか。
がぶちゃんが病院へ良くいってたから、自分は行かないぞって思ってたのかも(笑)
・・・・んなことないか。
年取っても病院へ行くのは大変でした。
このあたりは変わらないんですねー(笑)
病院大嫌い、チビ。
健康でいてくれて、ありがとう。