モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

経営革新研究会 2018年9月


一度、秩父に戻り、仕事の追い込み。
今日も含めて4日間がガチンコ勝負です。


どうもkurogenkokuです。


そんな中、昨日は経営革新計画研究会を開催。
kurogenkokuの都合で7月が流会してしまったので、4か月ぶりの開催です。にもかかわらず相変わらず大勢の会員に参加いただきました。


■第1講「H光学株式会社における補助事業の活用と経営革新戦略について」
H光学株式会社 代表取締役社長 Y氏

■第2講「製造業の経営革新と事業性評価融資事例」
kurogenkokuです。



第1講は、kurogenkokuの支援先製造業の社長に事例発表を依頼。
補助金活用の有用性と、その際のポイントを発表。そこに経営革新性を加えてお話しいただきました。
当初計画より投資見積もりが大幅にオーバー。そこで取り組んだのは工程の自動化(ロボットの活用)を自社開発。投資予算を大幅に削減しつつ、24時間無人化生産ラインシステムで大きく収益を向上させました。
そこで発生した人材マネジメントの苦労話には会員もクギ付け。質疑応答も活発化しました。


第2講はkurogenkokuが担当。
ある製造業の経営革新支援に際し、金融機関が事業性を理解し、共同して事業を成長させている事例をお話ししました。
そのプロセスでは、経営者保証ガイドラインの理解やローカルベンチマークなども組み込んでいたので、実務的要素だけでなく、施策の理解という点でもお持ち帰りいただいたものが大きいのではないかと。


なかなか多忙の中の準備でしたが、質だけは落としたくないので、そこはまじめにやりました。
⇒この研究会だけは休みたくないとおっしゃってくださる方がいるのはうれしいですね。


次回は11月開催です。
皆さまよろしくお願いします。

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