モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

「経営指導員の自主勉強会 in 寄居町」に参加させていただきました


今日は、自宅でやらなきゃいけないことが山積み。
来週も3連休あるのに、同じような感じですかね。。。


どうもkurogenkokuです。

 

というわけで昨日は、朝、長野県を出発し、帰りの道中、途中下車。午後から寄居町商工会新拠点「SPARK」で開催された経営指導員の自主勉強会に参加させていただきました。


埼玉県では、商工会の経営指導員の有志が集まる自主研究グループと商工会議所の自主研究グループがそれぞれスキルアップのための活動をしています。自主研究ですから、特に誰に言われたわけでもなく、志の高いメンバーが「勝手に」はじめた勉強会です。
今回は「商工会」と「商工会議所」の相互交流を含めて、合同の勉強会を開催したいというリクエストがあり、開催に至りました。


最初に、寄居町商工会の新拠点を見学させていただきました。金融機関の跡地を改装した事務所はオシャレな施設に生まれ変わっています。横瀬町の「エリア898」のような感じでしょうか。こういった環境で仕事をできるのはいいですし、地域に開かれた施設としての活用も進んでいます。

 

勉強会では、まず伊奈町商工会の増田伸行さんと埼玉県商工会連合会の笠原君が「支援業務効率化ワークショップ(金融編)」と題して、伴走支援の時間を捻出するため、日頃のルーティーンの仕事の時間をどのように短縮するか、問題提起も含めて燃料投下してくださっています。
「多様な業務が忙しいから支援ができない」ではなく、「支援をするために多様な業務をどのように効率化していくか」という視点がとてもいいですね。

 

第2部の勉強会では、中小企業診断士の田中大介先生の「経営革新支援において大切にしている3つのこと」と題した講演。
「新たな取り組み」を考えるポイントとして、ご自身の経営者としての経験を踏まえつつ、理念を大切にしながら、リソースの強み(らしさ)をどのように生かし、どんな価値を、どのような顧客に提供していくのか。経営革新支援のあるべき姿をわかりやすく、お話ししてくださいました。

 

夕方からは、「寄居グルメde交流会」と題し、ホルモン焼きを食べながら情報交換しました。この交流が次の勉強会をつくります。本当に良い方向に向かっているなぁと感じた次第です。

 

 


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