kurogenkokuです。
470冊目は・・・。
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ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文 著 ダイヤモンド社
この本は共感するなぁ。
正直、著者のことは昔はあまり好きじゃなかったけど、診断士仲間のきんぜうさんが著者の友人で、きんぜうさんから彼の人物像をお伺いしたことがありましたが、その言葉の通り「愚直」な人なんだと思います。
著者は「働く」という唯一の手段を持って、自分を変え、周囲を動かし、自由を手に入れようとしました。それはいまも変わりません。
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物事の出発点は「かけ算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とはそこから始まるのだ。
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小さな成功体験の積み重ねが大きな成功をもたらす。
中小企業経営に相通じます。
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突き抜けられる人とそうでない人の違いは次の一点に尽きる。
物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。
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kurogenkokuはできない理由(言い訳)ばかりを話す人間が大嫌いです。
なぜできる方法を考えないのか。あるときは「時間が無かったから」といいます。では時間をあげればできたでしょうか。たぶんその人にいくら時間を差し上げても答えは変わらないでしょう。
できる理由(方法)を常に考えるような習慣が身につけば、これまでできなかったことの多くは解決するとkurogenkokuは考えます。人間の能力の違いなんてたかがしれています。能力が高いといわれている人もできない理由ばかり並べていれば結果なんて出ません。
と熱く語ったところで、皆さんもお読みになってください。
【目次】
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ
第3章 カネのために働くのか?
第4章 自立の先にあるつながり
第5章 僕が働くほんとうの理由
おわりに
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