コロナの影響を良い傾向として捉えれば、キャッシュレス化やリモートワークは大きく進展した年。
どうもkurogenkokuです。
早いもので、今日は仕事納めの日。
2月、フィリピンから帰国すると、一気に新型コロナウイルスが蔓延し、4~6月までは、ほぼ資金繰り相談。長期戦覚悟で事業者には「とにかく資金を厚く積んでおくように」アドバイスしました。
日本政策金融公庫を中心として、いくつかの民間金融機関の積極姿勢もあり、なんとか会員企業から倒産を出さないでここまで来ました。繰り返しますが、いくつかの民間金融機関が積極的な姿勢を示したのであって、ダメな金融機関は全くダメでした。事業性評価というものに対し、それが口先だけなのかどうかよく理解できました。今後のかかわり方に大きな影響を与えてくれました(ニヤリ
kurogenkokuが「厳しくも無理にお願いした企業」に対しては、現在も厳しいフォローアップを行っています。定期的にかかわり続けることにより再建が進んでいる企業も多いのですが、まだまだ安心できません。
夏以降は経営革新支援のピッチも上げました。持続化補助金の後押しもあり、前向きな取組みが増えてきたのもこの頃です。一方、年末になって第3波の影響により、飲食店を中心に厳しい状況が再びみられるようになりました。夜の秩父はゴーストタウン状態です。
今年は出張が少ない年でもあり、秩父の企業支援に没頭することができました。来年は事業再構築補助金など大きな事業がスタートします。またまた忙しい年になりそうです☆
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