モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【315冊目】日銀を知れば経済がわかる


kurogenkokuです。
315冊目は



日銀を知れば経済がわかる
池上彰 著  平凡社新書

日銀の役割については中学の教科書で学びます。でも正直なところあの年齢でその意味について理解することは容易ではありません。自分がそうでした。
本書は日銀の役割、金融政策などわかり易く解説する入門書的位置づけです。

この本を読んでからニュースを見ると、その背景がよくわかると思います。
kurogenkoku的には「第5章 紙幣はいくらでも発行できる?」が面白かったですね。



【目次】
はじめに──未曾有の金融危機に立ち向かう
第1章 そもそも金融とは何か
第2章 日本銀行は「銀行の銀行」だ
第3章 日本銀行は「政府の銀行」だ
第4章 日本銀行は「発券銀行」だ
第5章 紙幣はいくらでも発行できる?
第6章 日銀はこうして誕生した
第7章 「公定歩合」はなくなった──金融政策の仕組み
第8章 日銀の政策委員会とは
第9章 ゼロ金利政策で悪戦苦闘
第10章 景気の動向を常に監視
第11章 FRBは「アメリカの日銀」
第12章 金融グローバル化時代の日本銀行
おわりに──日銀は「奴雁」たりうるか


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