一里塚

望岳亭の向かいは急な登り坂になっていて江戸から数えて40番目の一里塚があります。

一里塚は慶長九年（１６０４）家康の命で江戸日本橋を起点に主な街道の一里（約４km）ごとに築いたもの。

旅人の行程や人馬の賃金の目安にされました。

ここからは坂道が続き、舗装された道路ですが、みかん畑の間を歩きます。

車がすれ違うのは無理な狭い幅の道路ですが、次から次から車が来るのです。

すれ違えずにバックしてくるので余計に危ない。

どこまでバックしたらすれ違うことが出来るのか？

ここに車で来ること自体間違っているのでは？と思いながら歩きます。

彼らはこの駐車場を目指しています。

駐車場にはトイレもあります。

この駐車場の南奥（トイレ横）から遊歩道に入ります。

やっと舗装された道路ではなく、車にも邪魔されず歩くことが出来ます。