倉沢地区を歩いているとサッタ峠への東口、急な坂が見えてきます。
そこに望嶽亭があります。
望嶽亭は脇本陣、茶亭として多くの文人墨客で賑わったところ。
写真を撮っていたら、エプロン姿の女性が家の中もどうぞと見せてくれた。
日曜日は家の中を無料で開放していると言う。
とても丁寧に説明をしてくれます。
官軍に追われた山岡鉄舟が望嶽亭に逃げ込み、
ご主人が蔵の隠し階段から船で清水の次郎長の元へ逃がしたそうだ。
蔵の扉は三重になっていてぶ厚く、火災から守るため味噌で目張りをするのだそう。
鉄舟が置いていったと言うピストルがケースに飾られていました。
逃げるときに鉄舟は漁師に変装していた為当時最新式フランス製十連発のピストルを置いて行ったそうです。
蔵屋敷からも海が見えます。今はすぐ前が線路。
昔はサザエも沢山採れたのに、道路が出来てからは・・・とおっしゃっていた。
そこに望嶽亭があります。
望嶽亭は脇本陣、茶亭として多くの文人墨客で賑わったところ。
写真を撮っていたら、エプロン姿の女性が家の中もどうぞと見せてくれた。
日曜日は家の中を無料で開放していると言う。
とても丁寧に説明をしてくれます。
官軍に追われた山岡鉄舟が望嶽亭に逃げ込み、
ご主人が蔵の隠し階段から船で清水の次郎長の元へ逃がしたそうだ。
蔵の扉は三重になっていてぶ厚く、火災から守るため味噌で目張りをするのだそう。
鉄舟が置いていったと言うピストルがケースに飾られていました。
逃げるときに鉄舟は漁師に変装していた為当時最新式フランス製十連発のピストルを置いて行ったそうです。
蔵屋敷からも海が見えます。今はすぐ前が線路。
昔はサザエも沢山採れたのに、道路が出来てからは・・・とおっしゃっていた。
実際にその歴史の中に登場した建物にお住まいとは、古き良きものいつまでも後世に受け継がれるといいですね。
私、歴史に興味がなくて、ハイキングをしはじめた最近になって旧東海道を歩くので興味が沸いてきた次第です。
歴史っておもしろいな~と思い始めたところで、本当にわからないことだらけ。
つい職業柄建物に目が行ってしまいます。
由比は観光客が多いので他の地区よりは建物も保存されやすいかもしれません。古い建物はどうしても保存に費用がかかります。国も援助する必要があると思います。
そしてこのたびは突然にもかかわらず
お招き入れてくれてありがとう!
とっても綺麗なルーム達でした
こんどうちにもよって下さいな。
(それまでにもっとマシにしなければ…!)
横浜の時よりたくさん食べてないように見えたけどちゃんとお腹はいっぱいになったのかな?
お茶しかご馳走できなくてごめんね。
東京もたまには行きたいなと思いながらもう2年行ってません。