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今回、先代のZZR1400に続き、二代目ZZR1400にも施工したマイクロロン。
ネットでの評判を見てみると、賛否両論 様々な意見が出ている。
まあ、俺のブログの記事も、その中の一つになるワケだ…(;´▽`A``
ここでマイクロロンについて、少し話しておこうと思います。
「良かったよ」だけでは伝えられなかった事を、ほんの少しね(*ゝー・)b

ネットでの意見の内「否」なる意見で多かったのは
施工後の変化が、いまひとつ感じられないとか
クラッチが滑るとかいう意見です。
そしてその多くが、短い期間でマシンを買い換える方のようです。
代わって「賛」なる意見は、サーキット走行を頻繁にする方や
長年、1台のマシンと付き合っている方に多いようです。
要は、そのマシンとの付き合い方によって、
様々な受け止められ方をするということですね。
数値的な比較をしていないので、感覚で答えるしかないのですが
少なくても俺は、その効果を感じる事が出来ました。
まぁ、これもプラシーボ効果がまったく無いか?と問われれば
100%無いとは断言できないですけどねぇ(笑)
そして使用シーンより問題があるなと思ったのが、施工方法。
この「否」の意見の人達は、はたしてちゃんとした施工をしたのだろうかと
思ってしまうんですよねぇ。
何故なら、この施工方法に対する質問が一番多く
ネットでやたら目立っていたからなんです。
厄介なのは、その質問の殆んどが、
自分の乗っているマシンが何で、どういう状態なのかを明記していないんです。
また、それに対しての答もしかり…┐('~`;)┌
せめて四輪なのか二輪なのかぐらい書いてもらいたいものです。
マイクロロン…
全国に正規取扱店もありますが、
並行輸入物が各量販店や、通販等で流通しているのも事実です。
実際に、並行輸入等の商品と、正規取扱店での商品とでは
パッケージも異なるんですよ~( ̄o ̄)b
こういった正規取扱店意外で購入したお客さんは
英語のマニュアルを読みながら施工するしかないんですね。
ここで施工方法が判らないと、みんな困ってしまうワケです。
正規取扱店では、いっさいの質問やクレームなどを受け付けてくれないので
自己流でやるか、誰か知っている人に頼るかという風になってしまうんですね。
更に問題なのが、
マイクロロンは元々四輪用にデザインされた商品であるという事。
当然、二輪には四輪と違った施工方法が存在するワケです。
これらの事を踏まえると、その「否」なる意見を言った人は
はたして正規モノを購入したのか?
そして適切な施工をしたのか?
どうしても勘ぐってしまうんですよねぇ。
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俺の場合は、SUDA方法で施工しましたが、
二輪への施工方法は、正規取扱店によっても異なると思います。
もし、マイクロロンの導入をお考えの方は、
一度近くの正規取扱店にて、ご相談なさると良いと思います。
また、二輪への施工方法は、
そのショップの長年によるノウハウであり、財産でもあるので、
俺の口からは、それを教える事はできませんので、ご了承下さい。
2年前にも、似たような事を記事に書きましたが、
今回、再度マイクロロンを施工したこともあり、
改めて記事にしてみました。
もしかしたら、今回の俺の記事で、
新しくマイクロロンを知った方も、いるかもしれません。
そして購入を検討する方もいるかもしれません。
ですが、こういった事情をある程度把握しながら、検討する事をお勧めします。
参考過去記事
「ZZR1400に マイクロロンってどうよ」
先ほどSUDAさんにマイクロロンハイブリット16オンス
発注しました。メールで問い合わせたところ丁寧な
対応をしてもらいましたのでね(*^_^*)
(今送料無料キャンペーン中っていうのもありましたので・・・)
自分の場合、先代のCB400SFにもXAを施工してかなり
効果が感じられたので、ZZR1400でもやってみようと思っていました。
ZZR1400とはなが~くお付き合いしたいですからね(^_-)-☆
やっぱり長年の技術をしっかり持っているショップさんとの付き合いはバイクライフを楽しく長く送る上で重要なファクターだと思います。
「んー?ワカラン」としてましたが
後ろの神様が「今年の夏はエンジンが元気だったよね」と、、、
!
!!
ああああああああ
そうです、自分で気がついていなかっただけで
改めて認識してみると、、、「よく回ってた」
と先日気がつきました。
あーSUDAさんごめんなさい
そして来シーズンにはハイブリットかな!?
( ゜▽ ゜)ニコニコ...
無視してきましたが・・・
黒影樣がいうなら間違いない!
ような気がしてきました。
もともと、銃の銃身内にコーティングするのも何度も塗って撃ってを繰り返してテフロンを溶かしてコーティングしてるのであって、車やバイクじゃ何百キロ走ってもエンジンの熱くらいではテフロンの融点には達しないからコーティングは無理。
ドクスダのメカニックの技術はどうかしらんですが、マイクロロンはお金儲けの道具ですよ。
いやあ、判ります。
理屈で考えると、疑問点ばかりで。
マイクロロン側は、これはテフロンではないと言ってますね。
テフロンとは違い、アンカーを打って定着させるとも。
これもどういう事なのか、いまいち謎です(笑)
デュポン社が告訴しているというのも
噂レベルの話しか確認できませんでした。
また定着するとしても、何故クラッチなど都合の悪いところは滑らず、
他の部分は摩擦抵抗が減るのかも疑問です。
ただ、私の調べた限りでは、実害を訴えている人を見つける事が出来なく
皆、理論上での論争に終始していたので
正直、本当のところは判らないというのが本音です。
誰か、使用した人の実害例が出ると
少しははっきりするんですけどねぇ。
トラブルの実例が無い以上、自分のマシンで確かめてみようかと。
記事にも書きましたが、エンジン音が静かになるのは
確認できたのですが、これがマシンにとって良い事なのかどうかも
よく判りません。
今のところ、ウチのマシンにも、問題は出ていませんが
もし、トラブルが出た場合は、記事にしてまたご報告します。