Puig スクリーン プチカスタム

　
最近、ブログの整理で過去記事が続いてしまった。
過去に読んだ事がある人には申し訳なかったっス。





この土日は、前からやろうと思ってた事が、やっとできた♪

以前、Puigスクリーンを購入したことを記事にした。
※「ZZR1400用 Puigスクリーン購入♪」 「Puig レーシングスクリーン装着♪」参照

装着写真なんかも撮っちゃってね…。

しかし・・・
気付いている人もいるかもしれないけど、
あれ以来、ノーマルのスクリーンに戻していた。
それは何故か…
別にPuigのスクリーンが、機能的に問題があるとかじゃないんだよね。

ど～しても引っかかる所があってね～・・・

それは、グラフィック。



そうっ！
このＲ１４００ってのが、気に食わねぇんだ・・・(￣＿￣υ　)

１４００はまだ分かるけど、Ｒってなんだよっアールって…
それにこの書体…
許せねぇ！o(＞ω＜)o

ま、版権問題があるので、仕方が無い事ではあるが…



ってことで、ここをどうにかしようと考えたわけだ。

汚れる前に作業した方が楽なんで、装着せずに
プリンターの上に置かれたスクリーンを眺めては、悶々としていたのさ。



このPuigのスクリーンの黒くなっている部分は、シールではなくて
ご丁寧にシルク印刷が施されている。
なので、削り落とすしかないんだよね…
前途多難な雰囲気が…orz

とりあえず削り落とす前に、センターを出して、後の作業をしやすくしておく。
今回は２mm幅のマスキングテープを使ってセンターラインとした。


さて、ここからは肝心の印刷部分の削り取り作業。
全部削るのも大変だし、せっかくの綺麗なグラデーション部分は残しておきたかったので
憎きＲ１４００の部分だけを削る事に…

新たに設けるグラフィクのスペースを考えながら、削ってゆく。
使ったのは＃４００の耐水ペーパー。

クリアパーツへの裏からの塗装は、あまり磨かなくても仕上がりには影響は無い。
むしろ、多少荒めに磨いていた方が、塗料の着きが良くなるんだよね。
だから意外と無神経に削ってもＯＫ♪

削り終わったら、あらかじめ用意していたマスキングを貼る。
このグラフィックのマスクは、カッティングシートで作ったもの。
データを作成して、Ｍ'ｓ gallery さんに送り、作ってもらった♪
http://mgal.cool.ne.jp/index2/top.html

んで、シルバーで塗装。
使ったのは、DAYTONAのMC Painter、K02 ギャラクシーシルバー カワサキ#F2。

薄～く、薄～く、５回ほど塗り重ね、グラフィク部の完成♪


いったんマスキングを貼りなおして、今度は黒で塗装。
シルバー同様、MC PainterのK01 エボニー カワサキ#H8を選択。

元から印刷されている黒と、今回塗装する黒が違和感無く仕上がればよいのだが…

そんな不安と戦いながら、重ね塗りをしてゆく。
透けてしまうのを避けるためと、ちょっとした事で傷付くのを避けるため
何度も重ね塗りして、分厚く塗装した。

そして、ドッキドキのマスク剥がし・・・

ヤタ━━━━゜+.ヽ(〃∇〃) ノ.+゜━━━━ ッ! ! !
大成功っス♪(つД｀)


いやぁ～、カックイイイイイイ～! ! (*´‐｀*人)
と、自画自賛…(爆)



ん～～～～♪♪♪
なかなか純正っぽい雰囲気に、大好きなカワサキブレイズマークが光って
いいじゃないっスかぁ～・・・v(〃^ー^〃)v

スクリーンって、虫がいっぱいくっ付くから、けっこう頻繁に拭くわけだけど
コレなら裏からの塗装なんで、磨いても剥がれる事が無いし、最高やね♪

明日晴れたら、装着しよおうっと♪(*∩_∩*)