う~ん・・・
なんてイカすんだ・・・
「イカす」なんて死語かもしれんが、
この作品には一番シックリ来る言葉だ。
俺はアニメが好きで、この年になってもけっこう見てる。
そんな俺が、今まで見てきたアニメの中でも
このルパン三世の1stシリーズは、三本の指に入る作品…
いや、一番かもしれない。
今日からBSで4夜続けて、ルパン三世の1stシリーズが始まった。
1stシリーズ…
これまで、何十回見たことか…
何度見ても飽きない。
てか、見るたびに惚れ直してしまう。
いやあ、ホント、いいわぁ。
基本的に2ndシリーズ以降のルパンが好きという人とは
話が合わない。
趣味も合わない。
そして極端な話、人生の生き方自体、合わない。
それほど1stシリーズは、他のルパンと違う。
当時、裏番組に「アンデルセン物語」「ムーミン」と
絶大なる人気を誇るアニメが放送されていたため、視聴率低迷となり
約半年で打ち切りとなった1stシリーズ。
ルパンの声をやった山田康雄さんと、不二子役の増山江威子さんが
裏番組の「アンデルセン物語」で主人公の妖精役をやっていたのが
なんとも皮肉な話だ。
この旧ルパンは全23話の内、あまりの視聴率の低さに、
途中から若干子供向けの路線へと変更されてしまったが
俺としては、前半のハードボイルドタッチ路線の方が、好きだ。
大人としての遊びもふんだんに盛り込まれていて
なんとも粋で、なんとも洒落ていて、なんともセクシーだった。
第一話なんて、凄いよ~、
当時マイカーなんてあまり一般的でない時代。
そんな時代に、F1とドライバーが実名で出てくるんだもん。
フェラーリ312Bに乗るルパン、サーティスTS7のジョン・サーティス、
フォードティレルのジャッキー・スチュアート、
マクラーレンのデニス・ハルム等々・・・
TVでF1中継なんてする、何年も前のこの時代にだよ。
F1だけじやない。
アルピーヌや、セブンが、ハーレーが、トライアンフが、何気なく出てくる。
ちょっとした腕時計のシーンでも、ゼニス社のクロノグラフだったり
ロレックス社のクロノグラフだったり・・・
9才だった俺は、大人の空気に酔いしれたよ。
もちろん不二子のエロスにもね…(笑)
2ndシリーズ以降の不二子には、まったく色気は感じなくなってしまったが…
曲にしても素晴らしかった。
多分、英語の歌詞のアニメって、これが初めてだったんじゃないかなぁ。
英語に馴染みの薄いこの時代の子供たちにとっては
とても新鮮で、かっこよかった。
俺の友達なんか、大きくなるまで
♪ルパンが来~る♪
と、歌っていると思い込んでるヤツがいたくらいだ(爆)
とにかくルパン三世1stシリーズは
作り手の拘り、作り手のロマン、作り手の色気、作り手の遊び心…
そんなものが色濃く現われた、そんな作品だったのさ。
ルパンを語ると止まらなくなるので、この辺で止めるが
1stシリーズを見た事が無い若い子にも
この機会に、是非見てもらいたいものだ。
連載していたのは「漫画アクション」でした。
今、大人の目で見ると「青年誌」という分類ですね。
でも、当時小学生の俺には、「エロ本」にしか見えなくて
本屋さんで立ち読みしようとしても、
他の人に見られたらどうしようと、なかなか読めませんでした。
もちろん、買う事なんて有り得ないですからねぇ(笑)
数年経った後、勇気を出して単行本を買ったっけ…
でも、基本的には漫画とアニメは、全くの別物なんですよ。
俺は完全にアニメの方が好みです。
是非、見てみて~♪
レンタルではDVDではなくて、ビデオしかないかもしれませんが…
図書館で読んでいた「ルパンシリーズ」を想像して(推理小説好き)
バックナンバー勢揃いの本棚にそっと忍び寄り隠れて読んでみたら
・・・はなぢが出そうに・・・出たかも知れない(滝汗)
弟達もモレなく回し読み~ボロッちくなって~バレて即刻封印
今なら大丈夫かなぁ?・・・DVD借りて鑑賞してみようかな?(笑)
くぅ~、判ります♪
やはり二階堂有希子、大塚周夫ですよねぇ(≧∇≦)b
五ェ門の、時代遅れの逝っちゃってる感は、
大塚さんじゃないと出せません。キッパリ
あの声で
「それがしの、があるふれんど不二子ちゃん」
と言わすあの演出…、最高です。
二階堂さんも、なんとも可愛く、なんとも艶のある声で
大好きです。
「ルパン暗殺指令」っておおすみ正秋氏が演出していたんですか!
知らなかった…
どうせくだらないと思って、見てませんでした。
今度みてみよう♪
昔みたいな、アンニュイでクールな感じだといいなぁ…
ちなみにビバップは全話DVDにとってあるけど
時間が無くて、まだ1話しか見てないんです…(T-T)
俺も再放送の時、友達の家でコチョコチョを見て
ドキドキしながらも、なんとも恥ずかしくって
バツが悪かった覚えがあります(笑)
たしかにあの頃は「マンガ」って言ってましたねぇ…。
いつからアニメって言うようになったんでしょうねぇ?
視聴率という結果の中にある、子供の意見というものが
計る事ができなかった大人達の誤りだったのでしょうね。
テレビも一家に1台、ビデオも無かった時代に
裏番組に強力なマンガがあれば。
そりゃあ視聴率が上がるワケが無い。
ライバルのいない再放送枠で、正当な人気がでるのは
自然な流れでしょう。
それを子供向けではなかったから視聴率が上がらなかったと
判断した大人たちは、子供の意見ではなく
その親達の意見を聞いて判断したんでしょうね。
まあ、2ndで新しい子供の層をゲットできた事を考えると
それはそれで良かったのかもしれないが…
でも、1stのファンからすれば、2nd以降のルパンは
ルパンじゃねぇよと、やはりなってしまうんですよねぇ。
おおお~っ、2ndの世代なのに1stのDVDをお持ちとは\(◎o◎)/
素晴らしい♪
山田康雄はカッコイイですよねぇ。
演技も抜群に上手いし…
ホント惜しまれます。
俺は映画も好きだったりするワケで
クリントイーストウッドの山田康雄と
チャールトンへストンの納谷悟朗が
競演しているってだけでも
心動かされるモノがあるんですよ。
でもやっぱり不二子は1stの二階堂有希子さんが
一番と思ってしまう…(*´▽`*)ゞ
やはり比べると前半の、おおすみ正秋氏演出の回が好きですが
後半の宮崎さん演出の回も、好きは好きなんですよ。
また違った楽しみ方ができる。
そういう意味では、2ndシリーズでも
彼ら(テレコムアニメーション)が手掛けた回だけは、大好きです。
145話 死の翼アルバトロスなんて
「まんまギガントじゃん(爆)」
と、大笑いして見てました。
もちろん、きっちりコナンも大好きです(笑)
ぬははははっ、子供の頃モデルガンで
何度リボルバーを腕に転がしたことか…
袖が擦り切れんばかりに…(爆)
P38も真似したけど、
さすがに歯ではスライドできなかったっス(笑)
たぶん薬莢に惹かれるようになったのも
ルパンの影響かもしれません。
1stはDVDBOX持ってます
傑作です
サブタイトルは全部言えるほど観てますw
増山江威子の不二子、井上真樹夫の石川五ェ門は
2stからですからね
やっぱり二階堂有希子、大塚周夫でないと
後半のコミカル路線
宮崎駿の演出なんですよね
ハードボイルド演出は1話~6話の
おおすみ正秋氏でこの人の演出の
TVSP「ルパン暗殺指令」は
1stのテイストが出ていてお勧めです。
1st好きなら
カウボーイビバップ何かもお勧めですよ
長文失礼しました
ワタシ奇跡的に小学生の頃、第一話見たんです。
不二子が縛りつけられコチョコチョされてるシーン
見て小学生ながら大興奮し「こんな漫画見たらアカン」
(当時アニメという言葉無かった様に思う)
と自問自答してたな。
いやーなつかし。
当時、視聴率は、伸びませんでしたが、夕方の再放映で、徐々に人気が、出てきて、2stができました。
できれば、2stも、同じ路線で、やってほしかったなあー
さすが黒影さんです。
ただ、若輩者というか、世代的に2ndかな?^^;
1stはDVDで集めましたw
五右衛門と不二子がつきあっていた?な~んて過去もこれでしりました。
ジブリシリーズになりますが、カリオストロの城は、DVDで持っていながらも、TVで放映されるときは「またやんのかよ」とかいいながらも見ていますw
確かにハードボイルドタッチですよね~♪
声優はやはり山田康雄以外にいない!と思いつつも
故人をしのびつつクリカンの声で我慢する今日この頃です・・・
不二子の声は色っぽいですよねぇ♪
バカボンママと同じ声優さんだけど・・・(ノ∀`*)ペチョン
テーマソングも、1stを見て「あぁ、こういう歌なんだぁ」って感じでしたw
今もっとも流れてるテーマソングの歌詞だけは覚えてますけどね♪「真っ赤な~薔薇は~あいつのぉ~♪」ってw
1stは視聴率低くて2ndから子供路線ってのも始めて知りました@@;
確かに、原作通りじゃ放映できないか^^;
1stシリーズと2ndシリーズでは、画風も全く違いますねぇ。私もまだスタッフが少なかった頃の手作り感満載な1stシリーズが好きです。
不二子は女の全てを持ってますねーーーー!美貌、ナイスバディ、小悪魔、甘えん坊・・・etc...エロスは男の永遠のロマンです。でも私は未来少年コナンのラナに恋してます(笑)
人物の描写もさることながら、殆どの作品に出てくる近未来的なマシン一つ一つ、細部にわたる表現が上手い!メカ好きな宮崎駿の夢が詰まってますね。あ・・・ルパン1stの話しでしたね(汗)すみません。
でも黒影さんは仕事柄、素人な私達よりももっともっと解け合う共感部分があるんでしょうね。
P38 パイソン ブローニングと...
ブローバックや リコイルもしっかりと描写してる漫画はこの時期 なかったもの。
あえて不自然に感じたのは ズボンの裾から伸びた スネの細さと 靴のダンディーさ だった...かな。