道後温泉から近い石手寺、お遍路に加え観光客も多く賑わっていた。
催しでもあるのか境内の真ん中で沢山の人が花を飾っていて賑やかだった。
参道のにぎわいの印象があっての事か「何でも商売の種にしようと、ゴチャゴチャと何でも飾り立ててる寺」と感じた。なんだか気乗りできませんでした。
仁王門は国宝、そして本堂、三重塔、鐘楼、梵鐘、護摩堂、五輪堂、銅鐘は国の重要文化財。
寺に在るものは全てA級クラスとのこと。なるほど一流品好みの人には素晴らしいかも、いつものヒガミッポイ自分になってました。
「かたよらない心、こだわらない心、とらわれない心」
亡き母が時々に独り言で言ってた高田好胤僧の言葉を思いだしました。
「巡礼日記」より