紅楼ん家- kuronchi -

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こんぷれっくす

2013-02-06 21:42:08 | 日記
人間誰しも【コンプレックス】ってあると思うんだけど、例に漏れずオイラもたくさん持ってます。
その中の一つに【字が汚い】っていうのがあって

これは小学生の頃から気にはなってたんだけど、なかなか直せなかった字の汚さ……
皮肉にもオイラの友達は、字の上手な子が多くて、余計に委縮してました


元相方にもすごく言われました

「こんな字で履歴書を書くのか
「練習しろ
「オレが恥ずかしいんだわ

ノートに何回も練習しました。
なんかもープライドとかズタズタよね
だからなおさら字を書くことに恐怖すら覚えてました。



最近【中居正広の怪しい噂の集まる図書館】で、美文字特集をずーーっとやってて、それを見ながら、自分もあのような美しい文字を書けたらと想いを馳せておりました。



今日のこと。

ちょっとメモることがあって、それを上司が見た。
「これ、誰かに書いてもらったの
「いえ、私が書きました
「えなんか男らしい字だね



【男らしい】ですって


そんなことを言われたのは初めてで、決してほめ言葉ではないのかもしれないけど、それまで自分の字を人から評価されることにすごく畏怖していたオイラには、「汚い字」だと言われることよりもずっとずっと嬉しくて…………


「なんで顔、赤くしてるの
と言われて、なお耳まで真っ赤になってたオイラ


なんかね、嬉しかったんだ。
その一言が、すごくね。


「丸っこい女の子っぽい字じゃないんだね」
と、きっとオイラのイメージだったんだろうけど、
「汚い字だね
って言われるよりずっとずっとマシ

なんか、ほんとに嬉しかった

字を書くことって、きっと死ぬまで続ける行為だけど、ちょっとだけ勇気が出た気がしました