ぱっくんのユル~い趣味生活

色々な趣味をやっては休み、やっては休み・・・・・・
でも色々忘れてしまう年齢に。
そんな自分への備忘録。。。

ダイソーのコレクションボックスでセクションレイアウトを作る

2020年01月03日 09時00分00秒 | Bトレ
鉄道模型に興味を持ち始めた10代半ば、もちろん常設レイアウトなんて設置できない住宅事情だったので食卓の上に発売されたばかりのTOMIXの道床付きレールでエンドレスを作って走らせるのが精一杯。

当時読んでいたTMSでは水野良太郎さんが「小さなエンドレスで充分楽しめる」的な記事を書かれていた。
ナローなら小さなエンドレスでも何とかなるけど手持ちのキハ82や20系ブルトレじゃあなぁ~と憧れて眺めているだけ。
TOMYのCタンクや2軸客車も持っていたけどそれほど走行性能も良くなく、フレキシブルレールで小さなエンドレスを作ってもイマイチ上手く走らない。

少ししてセクションレイアウトという楽しみ方もTMSで紹介されるようになりかなり心惹かれたけど、これもやっぱりひとつひとつのセクションの大きさが無理。

そして ん十年の月日が流れBトレインとの出会い。
走りの良くないCタンクはモーターを抜いてBトレの客車に動力を組み込んだらC140を楽々クリア。

もう、のめり込み。
昔、水野良太郎さんの記事にあったフリーランス、ショーティーが楽に手に入るようになったのよ。

ならばとC103を使ったエンドレスでビネットレイアウトをと作ってみるとこれがビンゴ。
でも2両、3両編成が限界なのでちょっと直線部分を入れたいな・・・とダイソーを物色していたら良いディスプレイケースを発見し早速製作。

モチーフは高山本線の下原ダムの鉄橋。


同じ規格でもうひとつ作って両端に半円のカーブレールを繋げばただのコレクションに成り下がっている手持ちのNゲージのSL達だって走らせることが可能になるね^^
ということで手前が今、製作中の長門峡モチーフのセクション。

下原ダムのほうはKATOのデッキガーダー、長門峡のほうはTOMIXのデッキガーダー。

全長をあわせるために下原ダムのはデッキガーダーの両端にTOMIXのS33を接続。
長門峡のほうは両端にS18.5を接続。
140+18.5=158.5
124+33=157


ということでそれを2倍して全長で3ミリの違い。
C103を使用しても充分誤差範囲内^^
この全長だとクリアのケースに干渉するので道床のコネクターの先っちょを切除。

ユニトラックとファイントラックはわざわざジョイントレールを使用しなくてもジョイナーを用意してファイントラックの道床のコネクターの先っちょを切り落をとせば接続可能だしね。