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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

久々に自宅で撮影(M42)

2012-01-31 | 光害地:三鷹からの天体撮影
1/27~29に掛けての週末はそこそこ天気が良さそうだったので遠征したい
と思っていたが、車検の都合で、週末に車が使えない事が決まったので、
週末には少し早かったが、1/26の夜に、久しぶりに自宅の庭(通路)で
撮影をしてみた。

S90が使える様になったので、正規サポートのRAWファイルが使えるので、
先ずは、沼尻さんの光害の八王子から撮ったとは思えないM31の写真
目指して、西に傾きかけたM31を狙ってみる。しかしせっかくPowerShot
S90で1分越えの露出が出来るのに、光害だらけの三鷹の明るい空では、
30秒も露出すると真っ白け。↓


【未処理・スタック無しの元画像 真っ白けのM31アンドロメダ銀河】
SM-R125S/D:130 f:720 PowerShot S90 F:2.0 f=6.0mm コリメート法
PL40mm 18倍 LPS-P2使用 ISO3200 S:32秒 1コマ
撮影場所:東京都三鷹市(自宅)撮影日:2012/1/26 20:14

露出を変えて数枚撮った所で、あんまりにも真っ白なので、こりゃ無理
かなと思って撮影を中止した。どうも西の空は少し透明度が悪い様な気が
するし、まだ時間が早いので、空も明るい感じだ。

RAWファイルの情報量を頼りに、あきらめずに、秒数を変えて定量的に
撮って比較すればよかったが、この日は、メインは光害の自宅でも
それなりに写る散開星団を撮影しようと考えていたので、早々にM31を
切り上げた。これからどんどん西に傾くから、自宅撮りのM31はまた、
来年に持ち越しかな、、、、

さて、M31を早々にあきらめ、散開星団に行く前に、自宅からは、
久々になる、オリオン星雲を撮影してみることにした。

自宅からのオリオン星雲は、眼視での手動追尾を始めたばかりの頃で、
既にかなり西に傾いた状態で撮ったものだったが、今回は、ほぼ南中
状態で撮影することが出来た。


【↑M42&M43 オリオン大星雲】
SM-R125S/D:130 f:720 PowerShot S90 F:2.0 f=6.0mm コリメート法
PL40mm 18倍 LPS-P2使用 ISO1600 S:20秒x6コマ+5秒x5コマ
撮影日:2012/1/26 20:31~20:38
JpegからRegistacsでコンポジット
→YIMGで、回転、トリミング、バックグランド補正、ガンマ補正

前回は、ISO1600、13秒、合成F2.8での撮影では、かなり白くなって
しまい、結局10秒露出しか出来ていなかったが、今回は、ISO1600、
合成F2.0で20秒での露出画像も思ったより使えた感じだ。

撮影中のモニタを見ている時点では、20秒露出の方はかなり白く
なってるし、5秒や2.5秒露出の方は、ほとんど写らない感じに見え、
あんまり結果に期待が持てなさそうな気がしたので、撮影枚数を
少なめにしてしまった。


【20秒露出・コンポジットのみの未処理画像】


【5秒露出・コンポジットのみの未処理画像】

だが、処理してみると、かぶりと周辺減光の影響で、背景はもう一つ
の出来だが、星雲自体は、光害指数240オーバーの三鷹で撮った事を
考えると、まあまあ合格点の様な気がする。


【星雲部分のみのトリミング】

とは言っても、遠征先の暗い空で撮った画像には遠く及ばないが、、、、

今回は、一つ前の記事の沼尻さんのコメントを頂く前に、従来どおり
jpegで処理したのみなので、今度RAWを使って、どの程度改善できるか
比較してみたい所だ。

2012.1.26(1/31)

2012.2.1補足:

どうも上のオリオンは赤くなりすぎてるような感じなので少し
ガンマ補正を各色ごとに行って、赤のトーンカーブの立ち上がりを
抑えてみました。↓


少し白っぽくなって、いい感じなのですが、全体に色が出て無い様な
感じで、特に羽の左下の方はだいぶ見え方が違って、写りとしては
余り写ってない様な感じに成ってしまいました。↓


どちらも、強調処理がきついので、背景が荒れてしまってます。

好みもあるけど、もう少しかぶりが少なくて露光できてれば綺麗に成りそう
なんですけどね、、、、RAWファイルを使って少し改善出来ると良いな、、、

ダーク減算のテスト

2012-01-29 | 画像処理
今週末(27~29)は、そこそこ晴れ空が見えている様で、遠征に行きた
かったのだが、23日に車検に出したら、ちょっとしたトラブルで、
今週末は車が使えなくなって、遠征できなくなってしまった(泣)

と言う訳でもないが、先週末に、PowerShotS90が動く様になったので
実際にコリメート撮影で使う時にダーク減算を後から行って綺麗に
処理できるか?についてCHDKでRAWパラメータの中のダーク減算を
off↓にしてテストしてみた。

それとS90は、元からRAWでの出力が可能なので、この辺りの状況も
確認しておく必要がある。

先ず今までIXY30Sでは使えなかった、2分露出(ISO3200、露出128秒)
でダーク減算有り、無しでJPEG+RAW記録にて数枚ずつ撮影。


ダーク減算無しだと盛大にかぶりが見られる。ダーク減算を行った方は
128秒でも問題ないレベルで減算処理されている。

次にYIMGに、ダークファイルとして、減算無しのRAWファイルを読み込み
同じ画像をライトフレームとして読み込むと、ちゃんとダーク減算して
黒い画面になった↓


YIMGはダークファイルを4枚まで指定できるので、減算無しで撮影した
1枚目から4枚目までのRAWファイルをダークとして登録して、5枚目の
減算なしのRAWファイルをライトフレームで読み込んでみた↓


どうも、これだとうまく行かないような感じである。

試しにダークファイルは1枚だけにして、ダークとは違うRAWファイルを
ライトフレームで読み込んでも症状は同じであった。

う~ん、うまく減算できてない感じだな、、、、

試しに、減算ありのRAWファイルをYIMGに単独でライトフレーム
として読み込んでみると、JPEGファイルと違って、
ちゃんと黒くなっていない↓


あれ、うまくRAW現像?できてないって事??

試しに、S90に付属のSOFT『DPP』で読み込んでみるとちゃんと黒く見える


YIMGで見た画像と比べると、どうも各ピクセルのデジタル情報を色情報に
変換する時の係数?が有ってない?或いは、各色のピクセルの補完の
仕方が違う?いずれにしても、DPPで読んだ時と、各色の見え方や
そのレベルがうまく合っていない感じに見える。キャノンの専用SOFTと
汎用SOFTによるデフォルト設定の違いなのだろうか?

YIMGには、『RAW現像設定』と言うのがあって、各色毎にレベルやガンマを
設定できるようである。↓


この辺りを調整すれば、ダーク減算有りのRAWファイルが、DPPと同じ様に
黒く見えるのだろうか?こいつを設定した状態でならダーク減算は
うまく行くのであろうか?

先ずはRAW現像設定を色々試してみて、それからだな。
DPPでダーク減算出来る機能が有れば速いのだが、、、、

という事で、現時点でダーク無しの盛大な色かぶりの画像では、バック
グランド補正をするにしても、かなりの色情報が失われそうなので、
うまくYIMGでダーク減算が出来るようになるまでは、S90での撮影は
ダーク減算有りでやらないと駄目かな。

しかし、露出時間が長くなればなるほど、ダーク減算は後でまとめて
やりたい所なのだが、今しばらくは我慢するしかないか。

ちなみに、S90のダークでのかぶり具合は、910ISの物と比較的似ている。
A570もダークを撮影してみた↓が、同じ様な感じのかぶり具合である。


IXY30Sは、これらとは違う感じのダークノイズである。
感度も露出秒も異なる(比較的よく使う設定でテストした)ので
一概には言えないが、傾向が全く異なる感じである。
この辺の違いは、ひょっとして撮像素子がCCDとCMOSで違うから
起こっているのであろうか?それとも単に機種の違いなのだろうか?

素子の違いだとすると、S100はCMOSになるから、ノイズは少なめに
なるだろうか?ちょっと期待しておこう。
2012.1.22(1/29)

PowerShot S95/S90 分解・修理?その2

2012-01-28 | デジカメ(ジャンク?修理)
さて、前回の分解以降、なかなかやる気の出なかったS95/S90の
修理であるが、新月期の週末が雪と言う悪天候で、遠征できないので
重い腰を上げて、レンズ修理のステップにトライした。

前回の分解確認で、レンズユニットもなんらかのトラブルを
抱えている事が判明している。以前のS90のレンズの分解からは
半年近く間が開いているので、前のS90の修理不可のレンズユニットを
良く眺めて、構造のおさらいをしておく。↓


でもって、先ずはレンズ周りのフレキのコネクタ勘合を外しておく。


次に軽く接着されている位置センサーを剥がす。

前回は全てのセンサーを剥がしたが、今回は分解上不要な所が判明
しているので、必要な所だけの取り外しに留めた。


4箇所のネジを外して、レンズユニットの背面板を、中のギアが
バラけ無い様に、先端を上に向けて取り外す。


裏板を外していると、『コロッ!』と例によって嫌な音!
やばい、又なんか転がって来た!


う~ん、何だろう?また折れたプラ部品だ!!回転を前後動に変える
内筒の作用ピンだったら、機能しなくなるから最悪なんですけど、、、

何の部品か良く判らないが、ここで心配しても始まらないので、気を
取り直して、さらに分解作業を進める。

裏板の次は最外筒を斜めにして、フレキを抜いて外す。


この状態で、中のユニットがバラけてこない様に軽く押さえながら、
2番目の外筒を回すと、うまい具合にレンズユニットが伸び縮みした。

おっ!イイぞ、イイぞ!いい感じ!!

次に2番目の外筒を外そうとするが、うまく抜けてこない。S90の時は
うまく行ったのだが、こいつは内筒のピンが生きてるから、稼動
範囲の制限に引っ掛かっているのか同じ様に動かない。

しょうがないのでもう一度元の通りに組戻そうとするが、戻しても、
さっき見たく外筒の回転で内筒が伸び縮みしない。

あれ~?おかしいな、、、、S90のレンズユニットを見て外筒の
位置を確認して同じ位置に持ってきてもやっぱりうまく行かない。
う~ん、、、、

何回トライしてもさっきの伸び縮みする状態にならないので、S90の
レンズユニットの外筒を外して、良く内側の構造を確認する。


内筒の上下動を制御するピンが入る溝と、フレキのスリットの位置、
内筒の下のちょっとした出っ張りと外筒の切り欠き部の位置関係を
良く眺めると、だいたいの動作原理が見えてきて、おのずと正しい
位置も見えてきた。

どうやら、壊れたS90のユニットは、正しい位置の反対側に筒が移動
してしまっている様で、それを真似ても正しい位置に行かないみたい。
S90は突起がほとんど死んでるから必ず正しい位置にある訳ではない
から要注意だ。

と言うことで、構造を見て正しいと思われる位置に外筒を入れたら、
始めの通り、外筒の回転で内筒が伸び縮みする正しいアクションが
戻ってきた。

良し良し、戻った戻った。手で動かしている限りは、引っ掛かりも
無くスムーズに動いているので、外筒さえ正しく駆動されれば、
内筒側は、特に引っ掛かりも無くスムーズに動きそうである。

と言う事で、これ以上内筒を分解しなくても行けそうなので、
最外筒と裏板を組み付ける。但しS95の裏板についてるAFモーター
周辺は錆も出ていて動きが心配なのと、フレキ構造が多少異なるので
裏板は、フレキもついたAssyでS90のものを取り付けた。


取り合えず、S95の鏡筒とS90裏板Assyの2個一レンズユニットが完成。
うまく動いてくれよ~!

さて、レンズをつけて動かすには、前回飛ばしてしまったチップ
ヒューズの交換が必要だ。現状、半田によるジャンパーで電源は入るが
このままじゃその次にショートしたらパターンが燃えるので、これは
組み付ける前に正しく治しておきたい。


電流容量は不明だったが、1100mahの電池で2時間位持つことで平均
電流は0.5~0.6A位か?ストロボ充電時は、更にもう少し流れるだろう
からと1Aの1608のチップヒューズを準備。


やっぱり新品部品は作業しやすくていいね~!ちょっと曲がっちゃった
けど無事に正規位置に取り付け完了。

動いてないから無駄な作業かもしれないが、ついでにS95の基板の
ヒューズも取り付けておく。


さて、基板のヒューズも無事に付いた所で、2個一レンズユニットと
基板をS90のフレームに組み込み。


LCDを仮に取り付けて、電池を入れてSWオン!

おお~!鏡筒が伸びてエラーも出ない!

でもLCDに何も表示されない、、、、(汗)

う~ん、なんとなくシャッターが開いてないような感じか?

どこまでが動いてどこまでが動いてないのか確認する為に、操作パネル
も取り付けて、電池を入れようとするが入らない!えっ?なんで??


なんと電池室に何やらフレキの端っこが顔を出している!(汗)

これは!と思い、LCDと操作盤を外して基板を見ると、なんと
フレキが1個刺さっていない!!(大汗)


ありゃ~、分解したのが半年近く前だからすっかり忘れていた。
別の機種で、この辺りのコネクタにフレキの刺さらないコネクタ
だけと言う機種があった記憶が残ってて、さし忘れだ!

という事で、フレキを挿し直して、仮組みで電源を入れる。


おお~!無事にうつった~!よしよし良いぞ良いぞ!!

という事で、後は淡々と元通りに組み付けるだけ。

無事に元通りに組み上げて、S90の修理完了



これでなんとか1分越えの露出も可能になりそうだ~!

ちなみにS95の基板、気が向いたら、もう少しつついて見たいけど
こちらはあまり期待が持てないし、S95についててS90に無い機能で
是非欲しいと思うものが今の所無いので、こちらはしばらく先の
話になりそう、、、、

いずれにせよ、次の遠征が楽しみだ~!!

2012.1.22(1/28)

Power Shot S90 ジャンク 分解・修理?
Power Shot S90 ジャンク 分解・修理?その2
Power Shot S90 ジャンク 分解・修理?その3
Power Shot S90 ジャンク 分解・修理?その4
Power Shot S90 ジャンク 分解・修理?その5

以下は、S95水没機のレンズユニットを修理、上のS90を復活させた記録
PowerShot S95 分解・修理?
PowerShot S95/S90 分解・修理?その2

数打ちゃ当たる?

2012-01-26 | 望遠鏡・撮影機材(改造・修理)
流星撮影用に、ISO1600クラスのキャノンのコンデジの安いジャンクを
探しているが、前回手に入れたIXY30Sは、残念ながら修理失敗に終った
ので、その後、オクを物色して、何台か落札してみた。今回落札
したのは、Power Shot A480、A570、IXY 900isの3台を落札した。

キャンノのコンデジは、リコール品以外では、過去の修理勝率から
言って、治せない物も結構出ているので、下手な鉄砲も数打ちゃ
あたる方式で、たまたま同時期に安価で数台出ていたうちの、
3台ほどを落札した。

落札額は、それぞれ、510円、510円、300円だった。

いずれも商品説明は、『電源入らず』+『液晶割れなし』+『レンズ
動作不良』と似たりよったりの状態。暇をみて、修理に挑戦の予定。

入手時に、簡単にチェックした所、A570は、電源も入るしレンズも
正常に動く。多少レンズの動作音に引っ掛かり気味の音はする物の、
どの向きにレンズを向けてもちゃんと動くようだ。


一通り動作チェックをして、レンズの多少の異音以外は特に問題が
見られなかった。う~ん、『レンズ動作不良』は、運送中の衝撃で
治ってしまった可能性も有るが、『電源入らず』は何だったんだろう。
レンズエラーで電源が切れていたと言う事か?


いつもなら、半分楽しみが無くなって、ちょっとガッカリなのだが
まあ、ここの所、キャノンのコンデジは、敗戦続きなので、たまには
こう言うのが有ってもいいだろう。



早速、CHDKのファームを入れてみる。これもPower Shotなので、
2048秒までシャッタースピードが設定できるようだ。でもISO上限が
1600なので望遠鏡での撮影には厳しいか?カメラ単体で追尾して
星景を長時間露出で撮るには、いいかも知れない。

取り合えず、流星撮影用に2台目が出来たので、流星を捉えられる
確立は一気に倍増だ!

残りは、そのうち暇を見て修理に挑戦かな。

2012.1.15(1/26)


またまた、富士山なめてました。

2012-01-24 | 天体観望・撮影(遠征地)
新月期の週末だというのに、今週末は、なんと雪。という事で、家で
のんびりデジカメを修理したり、ブログ書いたりしていたが、日曜日の
朝に星空指数を見ると、なんと100!河口湖も100。GPVを見ると、微妙な
感じで、宵のうちの数時間は晴れそうな感じ。でも、三鷹は昼過ぎまで
今にも雨が降りそうな曇り空。どうしようかな~?なんて、悩んでいたが
2時ごろから少し晴れ間が見えて来たので、急遽、機材を積み込んで
中央高速に乗った。

↑八王子辺りまでは雲もあるが晴れ間も見えて軽く夕焼け空の天気

これは、何とか晴れるかな~?と走っていくうちに、談合坂付近では
再び曇り空。談合坂を過ぎて河口湖方面へ向かうと↓再び晴れてきた。


この辺まで来ると、道路に雪解けの水が所々流れている。まずいぞ!
車はドライ用のラリータイヤだから、雪とか有ると駄目なんだけど、、、

不安を感じつつ富士山へ向かう。

途中富士山の少し左手に面白い雲↓を見つけた。

こんな雲は初めて見た。天空の城ラピュタを覆う雷雲みたいな、
或いは映画の『岳』に出てきた、『爆弾』なる雷雲のような感じ。

やっぱりあの中は雷の嵐なのだろうか?

河口湖ICを降りて、国道に出ると、道端にはかなりの雪!
やっぱりコリャまずそう。取り合えずすばるライン方向へ行くが、
鳴沢村への交差点では、曲がった先は完全に雪道!とても無理!

反対方向の富士吉田の撮影地へ向かうが、これ又、途中から
↓道路は雪に埋もれる。


いくら四駆でも、ドライのラリータイヤじゃ、行ったっきり戻って
来られなくなるのは見えている。

出る時にスタッドレスに履き替えて行こうかとも思っていたのだが、
昼過ぎまで曇り空だったので、タイヤを替える程のテンションが
無かったのが敗因だ(泣)

という事で、またまた富士山をなめてました。

せっかくの晴れ空と雪の富士山↓を恨めしく見ながら、帰路に着く。


でもせっかく田舎に来てるんだから、ふもとでなくても撮影できる
かもと高速に乗らずに、国道を大月方向に向かう。

でも、わき道にそれるとすぐ雪が出てきてとても入っていけない。

結局、大月近くまできてやっと雪が少なくなったが、今度は空が曇って
きた。これ以上粘って撮影地を探しても、時間もすぐ帰らなければ
いけない時間になるし、、、

という事であきらめて、上野原まで20号を走って、中央高速に
乗り、すごすごと帰ってきたのでした。

やっぱり富士山はスタッドレスとチェーンは必需品だ~!
2012.1.22(1/24)