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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

久々の遠征

2014-03-30 | 天体観望・撮影(遠征地)
2月末の新月期は天気に恵まれなかった事もあり、実に2ヶ月ぶりの遠征である。

この新月期も、週末の土曜日は天気が悪そうなので、一日前倒しの金曜日の夜に出撃した。それでも金曜日の予報も段々と悪くなってくる一方だったが、バークレーさんがいつもの観測所にダメもとで行きますよとの連絡を貰ったので、私もくじけずに遠征に出る事が出来た。


↑と言う訳で、久々に夕日に向かって中央高速に乗った。
この日は、午後半休で通院の後出撃。中央高速は、勝沼で工事渋滞の情報が出ていたが、ちょうと渋滞が無くなった所だった様で、スムーズに観測所まで行く事が出来た。

7時半頃の到着で、バークレーさんは、少し前に到着していたとの事。途中の道路にも、観測所内にも雪はほとんど残っておらず、先月の大雪が嘘の様である。

この日は、久しぶりの遠征なので、なかなか機材セッティングが進まない。
やっとの事で、10時頃から撮影がスタートできた。


↑22:54 IXY30S Iso800 S:20秒 F:2.0

この日のGPV予報は段々と天気が崩れる予報だが、案の定11時近くには、薄雲が出てきた。
まだ、全面を覆う程の雲ではないので、短時間露光のコリメートなら雲の少ないカットも撮れるだろうと、いつもの倍程度の枚数を撮影した。

しかし、次第に雲が増えてきて、空全体が薄雲に覆われてきた。


↑00:12 アークツルス方向 条件は上に同じ

ちなみに、この日は、↓こんな感じで、私はいつもの上の段に展開


結局、2時前には全天が厚めの雲に覆われてしまいほとんど星の見えない状態にまでなってしまった。

と言う事で、この日は、2時頃に撮影を切り上げて、観測所のコタツで仮眠。

目が覚めたら5時半過ぎ。既にバークレーさんは機材を撤収済み。



最新のGPVでも、土曜は晴れそうにないので、私もこの日は機材撤収。

この後、観測所内で朝ご飯を食べてから、観測所を後にしたのでした。

まあ、お天気だけは仕方がないのですが、多少は撮れたかな?と言った所で久々の遠征は撮影のリハビリ程度に終了。

撮影をご一緒頂いたバークレーさん、観測所を使わせて頂いたmx25hさん、いつもいつもありがとうございます。又ご一緒しましょう。

2014.3.28-29(3/30)

PowerShot S100 ジャンク修理5 CS回答編

2014-03-28 | デジカメ(ジャンク?修理)
さて、キャノンのお客様相談センターにWEBのメールフォームから問い合わせを出していた、PowerShot S100のリコール時交換部品にについてであるが、キャノンから回答が来た。


質問は、前の記事に書いたように、

①このフレキが切れてるのがリコールの原因か?
②切れてるフレキ、あるいはモータ+フレキassy、もしくは絞りユニット(CM1-7205-000)が部品として入手できないか?

の2点で有った。実は問い合わせは3/11の夜中に出していて、3/13に一度回答が来た。
その時の回答の概略は、『一旦弊社で確認し、3/20までに回答します。』との内容だった。

いきなりNGの回答で無かったので、きっとCS部門だけで判断に迷って、別部署(QAとか?)に相談すると言った感じだろうか?

とすると通常は出していないけど今回は出す的な温情回答が来る可能性があり、もしそうなった時に、ありのままBlogに掲載すると、我も我もと後に続く人が出て、キャノンにかえって迷惑がかかるので、『Powe・・・修理2』以降の続編記事のUPを少し待っていたのだが、、、、

キャノンからの2回目の回答は予定より早く3/17に来た。

結果は、概略以下の通り

①詳細な部品箇所の公開はしていない。画像での判別もしていない。
②修理窓口専用の部品のため、部品単体での提供・販売はしていない。

残念ながら、欲しい情報も部品も手に入らない回答であった。

と言う訳で、通り一遍の回答だったので、前回までのブログの記事も書き換える必要も無く、当初に書いたままでUPしている。

大きなメーカの対応としては、普通と言えば普通なのだが、絞りユニット位は、不具合対応の部品としてかなり準備されているのだから、エンドユーザーにも供給して欲しかったなと言った所か。

カメラの修理をやっている様なお店を経由して頼めば入手できない事も無さそうだが、私にはそんな知り合いは居ないので、、、、



↑ちなみに、以前に某デジカメメーカに、電池ぶたの爪が折れて閉まらなくなり、爪折れ写真を付けて部品が手に入りませんか?とCSにメールしたら、通常は部品として販売してませんが、自分で交換するのならと電池室のふたを一枚、無料(送料も)で送付して貰った事が有るので、ちょっと期待していたのだが、、、、ちなみに、この話は、ほんとは素晴しい対応として記事にしたかったのだが、かえって俺も俺もと要求メールが飛んでも、メーカのCSに迷惑が掛るだろうと記事にはしていないのだが、、、、、

まあ、そんな話はさておき、とりあえず交換部品が国内で手に入らないと判った。ちなみに、絞りユニットの型番CM1-7205-000で検索を掛けると海外では扱っている所がある。



価格は40ドルとか30ユーロとかで加えて送料がかかる事を考えると、日本製の部品を逆輸入までして手に入れるのでは、かなり割高である。



後は、液晶割れとかのジャンクでも探して絞りユニットのドナーを手に入れるまでは、話は進みそうにない。(液晶割れなら、液晶を移植する方が早いか、、、)

ちなみに液晶割れなどのレンズ稼働品を探す場合は、42とか43とかリコール直後のシリアルだと、交換してもまた同じレンズエラーが後から発生する可能性が大きい様な気もする。リコール対象の機番の方が、レンズエラーが発生しても直して貰えるから良いかもしれないな、、、、、

しかし、こんな記事を載せると、またジャンクの値段が少し上がると嫌だな、、、、どっちにしても、ますます続編の可能性は減ったな、、、、

2014.3.17(3/28)

PowerShot S100 ジャンク修理1 本体分解編
PowerShot S100 ジャンク修理2 レンズ分解編
PowerShot S100 ジャンク修理3 レンズ分解組立編
PowerShot S100 ジャンク修理4 レンズエラー原因究明編
PowerShot S100 ジャンク修理5 CS回答編
PowerShot S100 ジャンク修理6 修理完了編
PowerShot S100 2台目
PowerShot S100 再修理

なんか、急にコメント欄から書けなくなったので、こちらで、、、、ひらいさんの所でも起こっているから、teacupのサーバーの問題でしょうかね?

コメント機能、復活した様なので、下に入力し直しました。

PowerShot S100 ジャンク修理4 レンズエラー原因究明編

2014-03-25 | デジカメ(ジャンク?修理)
さて、絞り+シャッターを組み込んだ内筒の入れ方が判らない状態では有るが、これらを組み込む前に、ロット改修をしている、絞りユニットの不良が無いかを確認しておかなければ、せっかく組み込んでも、又ばらす羽目に成るので、先に確認をしておく。


とは言う物の、どうあるのが正解なのか良く判らない。絞りユニットに乗っているのはモータ(4線)とエンコーダ(3線)である。モーター側は、DCモーターだろうが、ステッピングモーターだろうが、とりあえずコイル分の抵抗値が見られるはず。エンコーダはどう見えるかな?フォトカプラー見たくLEDとセンサーの組み合わせ?

まあ、なんとなくこんな予想をして、フレキの先端をテスターにワニワニケーブルと虫ピンをくっつけた物で、ヘッドルーペを掛けて、抵抗値をチェックして見る。



モーター側の4ピンは、1か所だけ導通が有ったが、他は無。う~ん2か所有るのが正しそうなんだが、、、、

エンコーダ側は、1か所だけ半導体モードで方向性を持ってオンする。後は抵抗値でも半導体モードでも反応なし。これは何となく正しい様な気がする。

とするとモーター側がおかしい様に見える?もう一度モーター側の端子を当たって見るが今度は一つも導通しない!あれ、おかしいな、、、、さっきは導通が有ったのに、、、

と思って、片側をモータの端子に接続して、各端子を当たるがどれにもつながって無い!



え!そりゃないだろ!なんで??と思って良くフレキを見ると、

『キャノンよ、お前もか!』である。見事にフレキの途中で筋がはいっていて、モータ側の4線が断線気味になっている。


↑折りたたまれている部分に筋が入って断線している

以前にカシオのZ500~700シリーズの有名な白飛び不良と同じで、レンズ内部の絞りに行くフレキが、同じ様に切れている

良く見ると、シャッター側は、フレキに保護用の黒い物が貼られているが、絞り側は無いから弱いのだろう。


↑右のシャッターユニットはフレキに黒い保護シート?付き

ちなみに昔バラしたS90のフレキも同じ様にシャッター側は保護してあるが絞り側はフレキそのまま。S90/S95では問題ない方式だが、S100では、広角側を24mmにした事も有って、ズーム倍率が上がっているので、内筒の可動範囲も広くてストレスが大きいのだろう。


↑左がS100用、右がS90用絞りユニット

これがちまたで騒がれているPowerShot S100のリーコル、レンズエラーの原因かちょっと考えてみる。

メーカが書いている高温多湿条件下では、フレキの樹脂部分が温度で曲がり易くなっている状態で、鏡筒が動いた時の折りたたみ動作での曲げ角が通常より急角度に成り易い状態となる。

内部のパターン銅泊にとっては、通常より折り曲げ角度がきつくなると、かかるストレスが大きく成って断線につながり易いと言うのは、メカニズムとして納得が出来る。

また、WEBで見た、あるユーザーのレンズエラーの発生状況は、動画撮影中にズームを動かしたら突然レンズエラーに成ったとの事で、一回交換した後も、同じ動作の途中で2回目が発生したとの報告がある。

ズームした時に切れたと考えると、ズーム時に鏡筒は伸び縮みするから、絞りユニットも前後してストレスがフレキにかかり、最後のとどめをさしたと言うメカニズムもつじつまが合いそうだ。


↑上の様に、問題のフレキは、レンズが縮むと急角度で畳まれて狭い所へ収容される構造

実際の所、直接このフレキ切れが、今回のメーカー回収の原因かどうかは、私自身は、このレンズエラー品1台しか見ていないので何とも言えない所ではあるが、かなりいい線いってるような気がする。

ちなみに、キャノン製品で良く自主回収の案内を見かけるが、キャノンさん程大会社に成ると、ちゃんと修理部門からの情報が品証部門にフィードバックされていて、同一故障の発生率が一定値を超えると、部品や設計の追加検証を社内で行うシステムに成っていると思われる。


↑Canon HP より引用

なおかつ同一故障の発生率がさらに高い値の基準を超えると、自主回収をする選択肢が対応の中に含まれてくるシステムに成っているのではないかと予想する。

つまり今回のシリアル29~41までの機体では、発生率がこの基準を超えているので自主回収となったと予想される。

しかし、シリアル番号で29~41が改修対象と言う事は、43で始まる本機は、なんらかの対策部品のはずなのだが、これが対策部品なのだろうか?


↑Canon HP より引用

考えられるのは根本的な対策部品が間に合わないタイミングで、従来品に何らかの選別試験を実施して多少ストレス耐性の高い物を選別して使用したパターンも考えられる。

選別方法が完璧ならこれでも良いのだが、所詮暫定対策なので、不良の根本部分は取り切れていない可能性は高い。単に未対策品の中から少し強い物を選びだしただけで、保証期間の1年間は持っても、2年後には切れると言う事もあり得るだろう。

とりあえず選別品を使う事で同一モードでの故障率がぐっと下がるから、たぶん自主改修する自社内の基準の故障率を下回る事に成れば、自主改修対象から外す事もメーカーとしては妥当ともいえる。確かに自社内での自主回収基準の故障率を満足していれば、メーカの品証部門も首を縦に振らざるを得ないかもしれない。

とまあ、メーカさんの事情がこんなもんじゃないかと予想はした物の、結局の所この42とか43とかで始まるシリアル辺りは、どうにも貧乏くじを引かされてる臭い。

まあ、自主改修なので、改修を行う故障率の基準も各メーカで、自社の信頼を確保できるラインをどこまでと考えているか、たぶん各社色々な根拠をベースに規定しているのだろうから、同じ様に不良が多くても改修に成るメーカと成らないメーカーが有るのは仕方ない所である。


うちのブログ記事にもある、カシオのZシリーズの白飛び不良ダイニチのファンヒータの不良もかなり発生している様だが自主回収には成って無い事を考えると、キャノンは比較的良心的な方ではないかと私自身は感じている。

さて、改修に関する世迷い言(あくまでくっしーの予想でしかないので)はこんな所にして、問題のフレキ切れをどう対処するかである。カシオのZシリーズでは、余り部品のフレキを使って、フレキをつなぐと言う作業をしたが、Zシリーズの問題のフレキは0.5mmピッチだったから何とかなったが、今回はモーター側が0.3mmピッチ、エンコーダ側は0.2mmピッチと、もう当時からだいぶ老眼の進んだくっしーにはとても対抗できるピッチでは無い。


↑モータ側が0.3mm、エンコーダ側は0.2mmピッチ

と言う事で、ダメ元でメーカーのお客様相談室の問い合わせフォームから、部品入手が出来ないか問い合わせを出してみたので、しばらく回答を待つ事にしよう、、、

ちなみに、問い合わせは、出来れば、1):フレキ+エンコーダ、2):1)+モータ、3):絞りユニット(CM1-7205-000)の順で入手できないか?と、フレキ切れが今回の改修の主要因か?と言う2点である。

ちゃんと部品出してくれるかな、、、、以前にIXY30(30Sじゃない古い機種)のフレキが出ないかキャノンに聞いた時は、レンズユニットでしかないと言われて諦めたけど、せめて絞りユニットなら、改修で一杯使ってるから出そうな気もするが、、、、

2014.3.11(3/24)

PowerShot S100 ジャンク修理1 本体分解編
PowerShot S100 ジャンク修理2 レンズ分解編
PowerShot S100 ジャンク修理3 レンズ分解組立編
PowerShot S100 ジャンク修理4 レンズエラー原因究明編
PowerShot S100 ジャンク修理5 CS回答編
PowerShot S100 ジャンク修理6 修理完了編
PowerShot S100 2台目
PowerShot S100 再修理

PowerShot S100 ジャンク修理3 レンズ分解組立編

2014-03-22 | デジカメ(ジャンク?修理)
さて、PowerShot S100のレンズの分解途中で、マーキングするのを忘れて鏡筒がかなりバラけてしまった所までで、中断したが、続きである。

絞りユニット不良のリコール問題で修理のテンションはかなり下がってしまったが、だからと言って、ばらしただけで元通り組み上げられないのは、何となく中途半端、、、取り敢えず元の通り組上げてみよう。

先ずは位置関係の崩れていない先端鏡筒と2番目の鏡筒を外す前にマジックでマーキングをする。


一番内側の筒とシャッターユニット、絞りユニットも念の為マーキング。こちらはフレキの出る位置の筒の内側が平らになってるので、マーキングしなくても判りそうでは有るが、、、


↓組み合わせが間違いない所はマーキングしたので、一通り鏡筒をバラして並べて見る。


↓こちらは、シャッターユニットと絞りユニットをばらした所


↓シャッターユニットの裏側にはレンズが一枚付いている。


また、ガイドピンの一本だけが金属製で、押すと内側に少し縮む構造に成っている。

↓これがメーカ改修時に交換される問題の絞りユニット(CM1-7205-000)


キャノンの改修ページには、『下記製造番号の一部製品において、とりわけ高温多湿環境の影響等によるストレスでレンズ内部の部品が断線し、レンズエラーとなる場合があります。』と書かれている。S100ユーザーさんのブログ記事では、この文章の意味を正しく理解されているのか居ないのか判らないが、『高温多湿でなんか使って無いのに壊れたぞ!』と大声で書いてる記事も散見される。

でもこの文章は、不具合発生を検証するプロセスを考えると、いくつかの環境条件での加速試験のパターンを用意して、恒温槽等での加速試験を実施した結果の中で、一番顕著に不良率が上がったのが、高温多湿の条件で有ったという事を言っているだけで、決して、高温多湿で使わなければ発生しないと言う話ではないと理解した方が正しいだろう。


問題の絞りユニットで電気配線を使用している(断線の可能性が有る)部品は、駆動モータ(4線)、エンコーダ(3線)、それを鏡筒外部まで引き出すフレキPCBと言ったところか。高温多湿でストレスを受けやすい部分はどれだろう、、、

↓絞りの裏側(対物側)


周囲の突起を動かせば手で絞りが開けられそうである。

とりあえず、シャッターと絞りは一旦置いといて、他のバラけてしまった鏡筒部分の知恵の輪を解く事にする。


↑先端鏡筒と2番目の鏡筒はマーキングしてあるので、そのまま組めば問題無い。突起が3か所あり、それが入るだけの深さの溝は3か所しかない。そこさえ合わせば、120°づつ回転して取りつけても特に問題は無さそうに見える。(2番目の鏡筒は、120°回しても同じ形状の様である)

次に3番目の鏡筒であるが、これは最外周部分に裏板とかみ合う部分が付いている。最初のバラした時のレンズユニット背面からの写真を手掛かりにしながら、先ずは先端の鏡筒の文字の向きで、上下を決めて、先端鏡筒+2番目鏡筒を縮めた状態で机に置く。



3番目の鏡筒の向きをばらす前の背面写真を手掛かりに、上下を決めて同じ様に机の上に並べて置く。

その上下位置関係を崩さない様に、先端+2番目の鏡筒を持ち上げて3番目の鏡筒の中に入れる。



ちょうどその位置で、2番目鏡筒の突起が、3番目鏡筒の溝にはまるので、たぶん、これで先端、2番目、3番目の位置関係は正しいはず。

次に4番目のパーツは外周にギアが1/3周ほど切られた鏡筒。3番目の鏡筒の外の突起はやはり3か所あるが、3番目の鏡筒には、裏板に取りついているギアが来る部分の逃げが切ってある。また4番目の鏡筒は、3番目の鏡筒の突起を通した後、回転できる方向が後ろから見て反時計回り1/3周である事から、下の写真の位置関係に突起を合わせれば、ギア逃げの切り欠き部分に、可動出来る1/3周で常にギアが覗く形に成るので、この位置で決まり。



次は、5番目の鏡筒だが、これは裏板と完全に対なので、裏板に合わせて上下の向きを決めて入れる。突起が出ているので、少し全体をゆすって位置当たりを取りながらはめ込む。



以上で、絞り+シャッターの内筒部分以外は、知恵の輪が正しく解けたと思う。

最後にここに内筒を入れるのだが、この入れ方が今ひとつ良く判らない。

絞りユニットの不良調査も有るので、とりあえず今日の所は、ここまでで一旦切り上げる事にする。

続きは、レンズ分解組立編3(有るのか?)に続く、、、かも。

2014.3.10(3/22)

PowerShot S100 ジャンク修理1 本体分解編
PowerShot S100 ジャンク修理2 レンズ分解編
PowerShot S100 ジャンク修理3 レンズ分解組立編
PowerShot S100 ジャンク修理4 レンズエラー原因究明編
PowerShot S100 ジャンク修理5 CS回答編
PowerShot S100 ジャンク修理6 修理完了編
PowerShot S100 2台目
PowerShot S100 再修理

新型!

2014-03-19 | 旅のそら
2ヶ月ぶりに上田に出張に出る為、朝早く東京駅の新幹線ホームで待ってると、なんと乗る予定のあさまが新型車両になってる!


↑慌てて、車両の端っこまでいって一枚撮影
他にも撮影している人がいっぱい居た。


↑車体番号


↑E7をかなり変形した感じのマーク

12号車はGLAN CLASSとかで、グリーンの4列シートよりも、もう一列少ない3列シートらしいが、さすがに中まで撮影には行かなかった。


普通車の車内は、こんな感じで落ち着いた赤系の色合い。



文字ニュースを見てると、3月15日からE7系車両、あさま1日7往復運行だって!



シートまわりを見ると電源が有る旨の説明



良く見ると、一席毎にコンセントが付いてる!



さっそく、Wi-fiルータを充電

こんなことならパソコン持ってくれば良かった!

シートのヘッドレストまわりは、こんな感じ



ヘッドレストは上下にスライドするので自分の頭の高さに合わせないと行けない。

シートはまずまずの硬さかな。



車内にWi-fiは飛んでるけど、一般には解放してないみたい。残念!

上田駅に着いて、止まってる車両の先頭側に回り込んでもう一枚



ちなみに、来年はこれが金沢までつながって北陸新幹線として走るらしい。

という事で、久ぶりの出張で思わず新型車両に乗れて、上田まであっという間でした。

2014.3.18(3/19)