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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

UK/EIコンテストサーティフィケート

2018-06-27 | 無線コンテスト
4月の1日に参加したUK/EIコンテストであるが、前回の記事で、結果が発表された事をお伝えしたが、その時はサーティフィケートはHP内のどこにも見当たらず、「サーティフィケートぐらい出ると良いのにな」なんて書いたが、後日メールでサーティフィケートが届いた。


PDFを開くと、真ん中に大きく「FIRST PLACE」と書かれている。

あれ?一位だっけ?

確か、DX部門全体で67局中50位、ローパワー部門では25局中15位、JAでは、ハイパワーを入れて10局中4位、ローパワーのみで5局中2位だったと思ったが、、、、

サーティフィケートをよく見ると、「DX-LOW POWER-ASSISTED-12H-SINGLE ELEMENT」と書かれている。

HPの結果を切り出してエクセルにまとめた結果に上記の「DX-LOW POWER-ASSISTED-12H-SINGLE ELEMENT」のカテゴリーのフィルターをかけると、なんとDX局中で1位である。

ただし、このカテゴリーのエントリーは、2局しかいないのだが、、、、、



ちなみに、このコンテストでは地域分けを、UK/EI、EU、DXと分けているので、EU局が別枠なので、こんな結果になったのだろう。

いずれにしても、サーティフィケートの真ん中に大きく「FIRST PLACE」と書かれると、ちょっとだけ気分が良いな。

SP DXコンテスト結果発表

2018-06-23 | 無線コンテスト
4月の8日に参加したSP DX Contestの結果が出たと言うのを他の人のブログで知ったので、早速見に行ってみた。


結果は、シングルオペレーター、オールバンド、ローパワー、ポーランド外局の部門で、ワールドで、204位/242局中、アジアで17位/24局中、JAで1位/5局中であった。



ログチェックの結果は、28QSO中、向こうがこちらのナンバーを受信ミスしたのが4局、こちらが向こうのナンバーを受信ミスしたのが1局で、5局もエラーである。
今回のログチェックルールでは、相手が受信ナンバーを間違えても、ポイント無効になるようだ。
またユニークコールもNGの様でLOG未提出局は、他の提出ログに4局以上ないとダメだとか、、、、

普段より少し厳しめのルールかな?でもノーポイントになるだけで減点は追加されないので微妙な所かな。



まあ、相手がナンバーを正しく取れてないと言う事は交信未成立だからしょうがないか、、、

HPのログチェック結果の右上にサーティフィケートへのリンクが張られていたので、早速ダウンロード。



たとえ、JAで5局しか参加していない部門でも、1位が付くとちょっと気分がいいな。

2018.06.16 (6/23 UP)

ALL ASIAN DXコンテスト(CW)参加

2018-06-20 | 無線コンテスト
6月16日の土曜09:00から18日の月曜の09:00まで、JARL主催のALL ASIAN DXコンテストのCW部門が開催されたので、参加してみた。




このコンテスの特徴は、コンテストナンバーが、RST+年齢とちょっと変わっている。

いつもコンテストでお目にかかるOMさん達が幾つ位なのかもちょっと楽しみである。

朝の9時前に、ベランダのアンテナをチェックしていたら、何やら片側が低い様な気がした。

よく見ると、先端から3本目のロッドの頭が少し割れていて、そこで止まらず、少し短くなっていた。

安物の釣竿なのであまり耐久性は無いのかもしれない。

取り敢えずタイラップで落ちない様に処理をして、開始時間には何とかいつもの高さのアンテナでの参戦に間に合った。



そんな感じで、何とかAM9時に14MHzからスタートしたのだが、いつもの様に強めの局から呼びまわりに行ったが、なんだか応答率が悪い。

あれ~?今日はコンディション悪いのかなぁ??

始めの1時間で4局しか取れない。

コンテスト開始早々は、たくさん呼ぶ人がいるからなかなか取れないのかなぁと思いつつ、それならと5局目を取った後に試しに、23wpmでCQを出して、RUNしてみる。

10分ほどRUNしたけど、ロシアの局から1局呼ばれただけで、やっぱりうちの環境ではRUNは無理があるかなと諦めた。

11時過ぎまでの2時間ちょっとで9局しか出来ない。

う~ん、夏枯れ?昼間は14MHzもコンディション悪いのかな~、、、

そんな訳で、早々に昼食をとって、再度無線機に向かうが一向にログが進まない。

おなかが一杯になった事も有り、眠くなったので、夜に向けて体力を温存する為に、3時ごろまでお昼寝タイムとした。

3時過ぎに起きて再び無線機に向かう。さっきより少し聞えてきている様な感じである。

それでも30分で3局位しか出来ない。

う~ん、なんかおかしくないか??

と思いつつ、もしやと、無線機のパワー設定を見ると最低レベルの「L」になっている。



しまった!自動送信のテストをした時にパワーを絞って、そのままだった。

これだと5W以下のパワーしか出なくて、QRP部門以下の電力だ。

逆に良くこれで10局以上出来たものだ。

意図せぬQRP運用でQSO出来たのは、アジアロシア、アメリカ、フィリピン、グアムの局だ。

アメリカ本土まで5W以下でも届く事にビックリである!

しかもCQにも1局応答があったし、、、

そんな訳で、慌てて設定を通常の「H」に戻して再参戦。

そこからは、なんとか1時間に10局前後でログが進みだすが、やはりコンディションは余り良くないようだ。

時々ハイバンドも覗くが、数局しか聞こえて来ない。

18時過ぎたあたりから、7MHzを一通り巡る。



今回は、JA局とはマルチも得点もなしだから、完全に相手はDX局オンリー。

DX側からは、アジア局しかポイントにならない。

そんな訳でアジア管内局かつ開催国と言う事も有り、CQを出しているJA局がいつもよりかなり多い。

DX呼びまわりには、国内局のCQが多くて、中々お目当てのDX局に当たらない。

ここまでは、まだコンディションが余り開けておらず、ASロシア、EUロシア、オセアニア、北米、中国と言った所が殆どだ。



再び14MHzに戻りRBNを眺めながら呼びまわりをする。

なかなか開けないので、適当にお風呂に入ったり晩ご飯を食べたりしながら、1時間10局前後で8時過ぎまで推移する。8時台までで56-QSO

21時近くになって、北欧のフィンランドやカナダ辺りも少しだけ開けて来て、交信できた。



遅い時間になって来て次第に14MHzは開けてきた。

いつもは24時位に寝るのだが、コンディションが良いので、試しに朝まで頑張ってみることにした。

夜中の1時過ぎからは、ドイツ、フランス、イギリス等EUの奥のほうも出来たし、北米局とも交信できた。

結局14MHzは2時ごろがピークで、呼びまわりで21局@1時間を記録した。

3時ごろには、今回ニューエンティティとなる中米のニカラグアとも交信できた。



3時台迄に152-QSO。

3時を過ぎると、局数はガクッと減ったので寝るかどうか迷ったが、7MHzのグレイラインはどうだろうと、完全に日が昇る5時まで粘ったが、冬場のようなローバンドのグレイラインでのオープンはこの日は起こらなかった。



と言う事で、5時を回った所で、161-QSO、ここで一旦寝床についた。

3時間ほど仮眠して、8時過ぎから再び再開。

すでに、コンディションは落ちており、アジア、オセアニア局ばかりになる。



多少ハイバンドも聞こえているようで、21MHz、28MHzで少しだけ局数を上積みする。



結局、17時ごろになってやっと北米辺りが開けてきた。

21時頃から22時台は中米のメキシコ局、南米のウルグアイ局とも交信できた。
EU側は、新局は、東欧辺りまでしか出来なかった。

2日目の夜は翌日の仕事も考えて、24時で止めて寝た。
ここ迄、259-QSO目標の200-QSOをだいぶ上回っていた。

翌朝6時に起きて1時間半位参戦して数局積み上げて7時半に終了して仕事に出かけた。



と言う事で、今回、267-QSO、ニューエンティティも一つゲットとなかなかの結果となった。

今回のコンテストの特徴の一つの年齢のコンテストナンバーを分析してみた。



マルチバンド重複局は削除して、約200局のデータである。

設備の貧弱な当局と交信出来るのは、それなりの設備を持った人に限られるのか、多いのは50代前半から60台前半と言う私と同世代+/-5歳位が多い結果となった。

10代の2人を除いて20代30代が少ない。海外でも日本と同様に高齢化が進んでいるのだろうか?

ただ高齢局はコンテスト参加が少ないのか思ったよりは高齢局は少なかった。

最高齢局は89才、最低齢局は15才だった。

ちなみに、いつもお相手頂くおなじみのZLの局長さんは、YLなので00が来るかと思ったら、17が来た。
さすが現役女子高生オペレータ-は怖いもの知らず?

お相手頂いた、各局どうもありがとうございました。

2018.6.16-18 (6/20UP)

ポルトガルDAYコンテスト・WWSAコンテスト参戦

2018-06-13 | 無線コンテスト
6月9日-10日の週末にポルトガルDayコンテストと、BACW WWSA(South America) CWコンテストが行われたので様子を見ながら両方に参戦してみた。


ポルトガルは、未交信エンティティなのでポルトガル局とのQSOを目当てに参加したが、21時にコンテストが開始されても、余りTESTの信号が聞こえてこない。

なんとかPDCとかCTとかをTESTに付けてCQを出している局を見つけて、交信するも21時台22時台に中国、リトアニア、EUロシアと4局しか見つけられない。

あまりコンディションが良くないのかなぁ?

もう一つのWWSAが始まる24時まで暇である。

RBNを見ていると、イスラエルの記念局が数局出ていたので4局程交信。

イスラエルはwkdしてはいるが、cfmには至っていないので、QSO母数を増やす事が出来た。

そうこうしている内に、24時を過ぎ、SAとかWWSA、あるいはBACWを付けてCQTESTを出している局がにわかに増えてきた。

と言う事で、ポルトガルDayコンテストは、聞こえたらログを切り替える事にして、WWSAのログに切り替えて、WWSAに参加する事にする。



南米も未交信エンティティは多いので期待しての参戦である。

24時からのスタートであるが、こちらもあまり沢山は聞こえてこない。

24時半ごろまでに、EUロシア、西マレーシア、ASロシアの3局しかQSO出来なかった。

RBNにはいくつかCQ局が上がっているが、聞きに行っても聞こえない弱い局か、あるいは普通にCQDXを出しているコンテスト未参加局ばかりである。

余り遅くまで起きている気力もないので、この日は1時前に早々に諦めて寝床に着いた。

翌朝5時頃に起きて14MHz、7MHzを聞いてみる。

かろうじてWWSAは、14MHzでドイツ局、7MHzで中国局をそれぞれ1局づつ交信出来た。

お目当てのポルトガル局も南米局も、さっぱり聞こえてこない。



結局、終わるまで、ポルトガル局はRBNに1局も現れなかったし、ポルトガル以外のPDC参加局も、これ以降、全く見つけられなかった。

だんだん日が高くなって、7MHz、14MHz共に国内局ばかりが聞こえてくる。

国内では、何種類かの国内コンテストが開催されている。

ちなみに、ポルトガルDayコンテストは国内局でも得点になるのだが、誰もCTとかPDCとか打ってない。

WWSAも、得点にはならないが、国内局はマルチ扱いになるので、これも探すが、だれもSAとかWWASを打っていない。

う~ん、全くもって暇であるし、国内局を聞いて回ってもほとんどが国内コンテストばかりで、疲れる。

参ったなぁ、、、、

ここは、一発国内マルチを目指してCQ test でも出してみるか?

モールスランナーと言うコンテストシュミレーションソフトが有るのだが、あれで練習する限り、25wpm以下位なら何とかコンテストだけなら対応できそうだった。



と言う事で、CTESTWINのCWパターンにCQ SA TESTをセットして、23wpm位で、少しだけCQを出してみた。

14MHzで30分ほどRunしてみたが、誰からも何の応答もない。

7MHzに降りてRunしてみると、暫くして「SA?」と反応があった。とりあえず「South America」と答えてまたRUNを続けた。

暫くすると国内局から1局だけ応答が有り、何とかナンバー交換できた。
なんとなく先ほど質問した局の様な気もするが、、、

取り敢えず、WWSAは国内局はマルチのみなので、7MHzはこれでやめて、再び14MHzでRUNしてみる。

こちらは、アジアロシアの局が1局答えてくれた。

お目当てのマルチ稼ぎのJA局は14MHzでは誰も反応してくれず、合計1時間ちょっとRUNして諦めた。



昼過ぎになって、EU局もかすかに聞こえてくるが、なかなかQSO出来るレベルにない。

以前に何度か交信実績のあるフランス局も、今日は取れない様で、もう一つのコンディションだ。

夜になって、14MHzで中国、カザフスタンと出来たが、RBNに見える局は相変わらず受信できない弱いレベルか、もしくは通常のCQDX局ばかりである。

ポルトガルの方は、21時で終了だが、結局最初の4局のみで、それ以降1局も見つけられなかったし、お目当てのポルトガル局も、最後までRBNには1局も上がらなかったようだ。

21時を回って、WWSAは24時までだが、あんまり聞こえてこないので、早々に諦めて寝ようかと思っていたら、RBNに南アフリカの局が上がっている。しかもかなり遅いCQ。18wpm位。

試しに聞きに行くと、かすかにゆっくりした信号が、聞こえたり聞えなかったりしている。

試しにCTESTWINで呼んだら、応答があった。

なんかRST以外に色々送ってくるが、QSBで聞こえなくなる時間が多くて、何を言ってるかさっぱり取れない。

慌てて電建をもって、取り敢えず599を送って、ファイナルにしようとするが、なんか最後に「?」で返してくる。もう一度ファイナルを送るが再び「?」で聞いてくる。どうやら「OP?」の様である。

なんとかハンドルネームを送った所、向こうから73が返ってきて、無事にQSOを終了できた。

そうこうしている内に、残り1時間を切った所で止めてコンテスト終了とした。



南米の局もRBNで監視していたのだが、リアルタイムでは気づかなかったが、後で見ると、18時台にエクアドル局、21時前にボリビア局が入感していたようである。

特にボリビア局はS/Nが10dB以上有ったので、QSO出来たかもしれなかったが、21時ごろはもう諦めムードで余りRBNを見てなかったので見逃してしまった。



結局、WWSAコンテストでは、11QSOのみ。



ポルトガルDayコンテストに至っては、4QSOとかなり寂しい結果だ。

今回はあまりコンディションが良くなかった感じだろうか?
加えて、マイナーコンテストで参加局も少なかった様な??

唯一、コンテスト終了前に、コンテストと無関係の南アフリカ局とQSO出来、ニューエンティティを一つ稼げたのが収穫だろうか、、、、

2018.6.9-10 (6/13 UP)