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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

富士ノ塔 JA/NN-184 SOTA運用

2020-05-25 | アマチュア無線
緊急事態宣言も少しづつ解除されているが、長野県は、指定登山道は入山自粛要請が5月末まで出ているので、指定登山道になっていない、頂上のすぐ下迄車で行ける市内の富士ノ塔 JA/NN-184 992mに移動してSOTA運用を行った。


自宅からは約30分程で、頂上のすぐ下の所まで車で移動する。

登り口の道路脇に車を停める。


↑Park my car beside the entrance.

ここからは、5分程の道のり。登り始めに、鳥居が有る。


↑Go through the Torii-gate and climb the stairs for 5min..

こんな感じの階段を5分ほど登ると直ぐに頂上である。

↓Shrines and monuments on the summit.


山頂には、社と山頂モニュメント?と南北に一つづつ展望テラスが有る。

展望テラスに陣取ると、便利で良いのだが、誰か来た時にひんしゅくなので、テラスを避けてモニュメント横にお店を広げる。

山頂は、木が多く生えている為日当たりが悪く、結構朝は寒い。

車まで戻って、フリースを取ってきて、中に着込んで運用する。

↓本日のシャック

↑Todays shack.

いつもは、PCオンリーでパドルは使わないのだが、今日は、電球さんに貰ったメモリーキーヤーを、パドル⇒縦振り変換代わりに使用してパドルも使える様にセット。

これでおなじみさんのハンドルネームを打つ事が出来るかな?

でもこれ持って来るなら、メモリー機能が有るから、PC無しでも楽に運用は出来るのだが、手書きのメモからPCにログを移すのが面倒なので、やっぱりPCは必須なのだ。

山登りが大変な所では、軽量化の為にPCを置いていくかも、、、

と言う事で、14MHzから運用開始、いきなりニュージーランドのBYZ局からのコール!

ちなみにさっそく「DR John san」って打ったら、自分のキーモニター音がPCのスピーカーから少し遅れて出てくる!

これは打ち難い!一応メモキーヤー側にモニターのブザーが付いてるので、出来るだけ、ブザー音に集中してPCからの音を聴かない様にするのだが、どうしても、PCの音が終わるまで次が打てない事がまま有る!

そんな訳で、短点、長点共に数が多かったり、文字と文字の間を続けて打てなかったりと非常に苦戦した。

次回は、手打ちする時に、SPの音を下げるか切れる様にするスイッチでも付けないと、、、、

この後、21MHzに上がるも、九州局1局のみ。

7MHzに降りると、いつものおなじみ局から数局呼ばれるが、全て319-419の厳しいレポート。

今日はコンディション悪くて飛んで無いのかな?

ふっと無線機のLCDを見ると、ふだん見慣れないアイコン発見!


↑L1-icon(It means 0.5W output) is displayed !

ちょっと写真では判り難いが、LCDの真ん中下に「L1」アイコン!

なんとパワーが0.5Wになってる!

こりゃ飛ばないわ!BYZさん良く取れたなぁ、、、、

と言う事で、5Wに設定しなおして、再開。

この後、21MHz⇒50MHz⇒144MHz⇒430MHzと上がっていく。

途中でEsも出てると言う情報が隣のXYLの方から上がって来たので、再び50MHzでRunしてみるが、全く呼ばれない。

しょうがないので、強そうな局を呼んで、8エリアを6mで確保。

この後、今度は5W出力にて、もう一度21MHz⇒14MHz⇒7MHzと降りていく。

最後に、直ぐそばの飯綱山に登って来た、QOT局を呼びに行って無事にS2Sもゲット。


↑View from the summit. (Cuod see Kawanakajima Plain)

本日の結果

7MHz/CW 18-QSO
14MHz/CW 4-QSO ニュージーランド局2局含む
21NHz/CW 7-QSO ニュージーランド局2局含む
50MHz/CW 5-QSO
144MHz/CW 2-QSO
430MHz/CW 1-QSO /SSB 1-QSO S2S

合計 38-QSO

さすがに地元の里山って感じで、他の登山者は一桁位だったろうか。

これなら、人との接触も少なくていいな。

でも山が低くて、XYLのV/UのFMは、5-QSOで終わりにしていた、、、

早く、高い山にも登れるようになると良いなぁ、、、、

お相手頂いた各局様、どうも有難うございました。
Tnx for all stations who QSO with me !

2020.5.23 (5/25 UP)

聖山 SOTA運用 JA/NN-134

2020-05-18 | アマチュア無線
長野県では非常事態宣言が解除され、外出の自粛要請も、「県をまたぐ移動を自粛」と内容が緩和された。

そんな訳で、暫く行けていなかったSOTA運用に、自宅のある長野市内の聖山1,447mへと出かけた。

↓ I went to Mt.Hijiri to SOTA operation.

と言っても、聖山は頂上直下迄車で行ける為、ほぼ登山無しである。

まだ医療現場の負荷も大きいと思われるので、なるべく遭難や怪我のリスクが少ない、ほとんど登山しなくて済む山を選んだ次第である。

と言う訳で、いつものザックにいつもの荷物は詰めている物の、それとは別にディープサイクルバッテリーを持ち上げ、FT-857DMでの運用。

↓Today's syack.

↑本日のシャック

今日は朝のうち雲の中と言った感じのお天気であった。


↑WX is cloudy when I arrived.

8時過ぎに運用を開始、先ずは14MHzから。

割と国内も開けているようで、1、4、6、7の国内局とQSO。

途中、北米のNW7E局からもコール頂いた。ニュージーのZL1BYZ局のコールも見えた様な気がしたがこちらはQSOまで至らなかった。

21MHzに上がると、先程少し見えたBYZ局からコール、無事にQSO成立。

21MHzも国内Esが少し出てるらしく、8エリアからもコール頂いた。

その後、7MHzに降りると、0,1,2,3,4,6,8とかなり広範囲に呼ばれた。

HFを終えて、V/UHF用のモビホも釣り竿に取り付けて、6m、2m、430MHzとCWで上がっていく。

↓Add automobile whipe antenna on fishing rod mast.


長野及び関東・東海のチェイサー各局に少しだけ呼んで頂く。

途中で、岡山の山に登っているLCS局のスポットが上がったので、7MHzに降りて、無事にS2Sをゲット。

もう一局、秋田のIOT局が出てくるはずだが、少し遅れているのかな?

430MHzまでのCW運用を終え、少し待つとIOT局のスポットが上がる。

急いで、7.004MHzへ行く。

JH7のコールが見えたので慌てて呼ぶ。でもなんだか、いつもより少しCWスピードが速い様な、、、

それにいつもより色々と聞いてくる。PWRは5Wとも、、、こちらは50Wと答えた物の、最後によく聞くと、同じ秋田市内の局だが別の局だった(汗)なんかつじつまの合わない事送ってしまったか?

秋田市内の局とのQSOを終えて、スポットを再確認すると7.0045MHzだ!

慌てて、周波数を変えると、今度こそ、本物のIOT局。無事にS2Sゲット出来ました。良かった、、、


↑There were many clouds, but WX improved and it became hot.

雲は多い物の次第にお天気も良くなって、少し暑い位になって来た。

本日の結果

14MHz/CW 6-QSO 北米局1局含む
21MHz/CW 5-QSO ニュージーランド局1局含む
7MHz/CW 15-QSO S2S-2局含む
50MHz/CW 2-QSO
144MHz/CW 1-QSO
430MHz/CW 2-QSO

合計31-QSO

お天気が良くなったので、他の登山客もかなり登ってくる。

↓View from the summit to the south.


山頂に同時に居るのは最大でも8人位だが、なんだかんだ入れ代わり立ち代わりで延べ30人近く、上がって来ただろうか?

去年は一桁位しか遭遇しなかったのに、、、ちょっと予想していたより人が多い!?

やっぱり自粛緩和で、密の少ない山に出かける人が多かったか?

まあ距離は取られているから大丈夫だけども、次回はもう少し人の来ない山を選ぼう。

お相手頂いた各局様、どうも有難うございました。
Tnx for all stations who QSO with me !

2020.5.17 (5/18 UP)



CQ-M、JA0-VHFコンテスト参加

2020-05-12 | 無線コンテスト
緊急事態宣言も地方では一部外出自粛の解除等が行われているが、残念ながら長野では15日までは従来通り外出自粛要請中だ。
そんな訳で、今週末もSTAYHOMEで、コンテストに参戦した。


21時の6mAMロールコール終了後、先ずは、CQ-Mコンテストに参戦。
これはロシアが主体で、QSO相手は全世界が有効なタイプだ。



7MHzと14MHzでコンテスト局は入感しているが、14MHzはアンテナ的にハンデが大きいので、今回も7MHzのみの参戦とした。
22時頃から24時少し過ぎ迄参戦したが、この時間は14MHzの方が局数は多そうだが、あえて7MHzで頑張ってみた。



翌朝4時ごろに目が覚めたので、聞こえてる7MHzのロシア局を呼ぶが中々応答がない。あんまり応答がなく、しかも相手はロシアの局ばかりとどうにもテンションが上がらず、まだ聞こえているが、早々に止めてまた寝る事にした。

どうにもロシア局ばかりがお相手の中心になってしまい、参加してても大して面白くないので、結局この後のCQ-Mへの参加は取りやめにした。



結局、昨夜の2時間と早朝の1時間弱のみの参加で、18-QSOで終了。

JA0-VHFコンテストは、CWのみの参加カテゴリーが存在しないので、参加をどうしようかと思っていたが、昨年のリザルトを見ると、エントリー部門にCW部門は無いが、ログからCW部分のみをピックアップして、CW部門としての入賞枠がある様だ。

と言う事で一応地元でもあるし、CWのみだが参加する事にした。



VHFコンテストは、最初CQ-Mをメインに参加していた為、23時過ぎになってやっと参加開始。

とは言っても、自宅の貧相なDPとモービルホイップでの参加では、ほとんど聞こえて来ない。
24時過ぎまでにRUNしている局を7局QSOして寝床に着いた。

4時過ぎに起きてCQ-Mを諦めた後、応答する局いるかなぁと思いつつ、6時ごろに6mでRUNを開始。



時折S&Pも試みるが、せいぜい1時間に1~4局。

この後、Es出ないかなあと期待して、11時頃までずっと6mでRUNしていたが、さっぱりなので、11時台に入って2m&430でもRUNして少しだけ局数を稼いだ。



そんな訳で、V/UHFは自宅からの貧弱なアンテナで、尚かつ移動自粛、マルチオペ禁止のコンテストでは仲々厳しく、結局24-QSOにて終了。

やっぱり、V/UHFのコンテストは移動して運用したいよねぇ、、、、、

お相手頂いた各局様、どうも有難うございました。
Tnx for all stations who QSO with me !

2020.5.9-10 (5/12 UP)