3日間ほどブログの更新をお休みしていましたが、「まだ終わらんよ!」ということで、サカつくEUプレイ日記「トレントミラノ全面抗争編」。2020-2021シーズン、4月のトレントCalのダイジェストです。
4月
・ヨーロピアンリーグ準々決勝第1試合vsチェルシー(HOME) 強豪チェルシーとの第1試合は1-1のドロー。
・第32節vsシエナ(AWAY) 1-0でシエナを下し、4連勝を飾る。
・ヨーロピアンリーグ準々決勝第2試合vsチェルシー(AWAY) スピアジオが2ゴールを挙げ、2-0でアウェイの第2試合を制す。2試合トータル3-1でチェルシーを下し、旬決勝進出決定。
・ベオグラードから移籍金20億円でスタンコビッチ(MF/SCG)の獲得が決定。
・第33節vsレッチェ(HOME) 試合終了間際にカウンターからリッカートがゴールをマーク。これが決勝弾となり、1-0で5連勝を飾る。
・プライムカップ決勝vsFCトレント(HOME) 決勝戦は国内カップ戦に滅法強いFCトレントとのダービーマッチ。両者一歩も譲らず、延長を終え、0-0のままPK戦に突入。PK戦に4-5で敗れ、準優勝に終わる。
・第34節vsACミラン(AWAY) 首位ミランとの今シーズン2度目の直接対決。試合開始早々タラダリが削られ、全治1週間の軽傷を負ったが、2-0でミランを下し、6連勝で首位に立つ。
・ヨーロピアンリーグ準決勝第1試合vsビジャレアル(HOME) 昨シーズンのヨーロピアンリーグ決勝トーナメント1回戦で苦杯を舐めたデステファン擁するビジャレアルとのリターンマッチ。前半スピアジオが先制弾を挙げるも、マルディーニが1発レッドで退場。後半追いつかれ、第1試合は1-1のドロー。
・第35節vsユベントス(HOME) 後半開始早々コスタクルタが1発レッドで退場。2点差を付けられるが、マテラッツィとマルディーニが決め、2-2のドロー。連勝記録は6でストップ。首位の座からも転落。
・4月のセリエA成績は3勝1分で2位。
・マルディーニが月間得点王獲得(3点)。月間ベストイレブンにも選出される。
ヨーロピアンリーグ準決勝ビジャレアル戦でゴールをマークしたスピアジオ(写真中央)。準々決勝のチェルシー戦でも2ゴールを挙げ、今シーズン国内リーグでは空砲が目立つが、ヨーロッパの舞台では昨シーズンヨーロッパ年間得点王の実力と勝負強さを発揮。
もはや伝統とも言える4-3-3システムでヨーロッパを席捲、プレミアリーグを代表するメガクラブへと発展を遂げたチェルシー。プレミアとセリエAを代表するクラブ同士の対戦となったヨーロピアンリーグ準々決勝はセリエA5連覇中のトレントCalに軍配が上がった。
FCトレントとのプライムカップ決勝戦は延長戦でも決着が着かず、PK戦を4-5で制したFCトレントが優勝。ポルトガル代表バイアはPKを一本も止められず、試合後ゴール前でうな垂れた。
DFながら背番号と同じ3ゴールをマークし、4月の月間得点王を獲得したマルディーニ(写真中央手前)。今シーズン5度目の月間ベストイレブンにも選出された。