2008-2009、トレントCalのシーズン開幕プレビューです。
苦しみながらもA残留を果たした昨シーズン。しかし、新戦力のラゾビッチとサヒンの2名のみ。ユースから昇格した若手も未知数で、2シーズン前にセリエBを戦ったメンバーを中心に今シーズンも苦しい戦いを強いられそうだ。
昨シーズン途中に監督に就任し、A残留の功労者となったブアデスはチーム路線を踏襲、ソリッドな4-4-2Bをベースに堅守速攻でA残留を目指す。
GK
1 シェファー(GER/オーソドックス、キャプテン)
DF
2 ブレヴィアリオ(ITA/守備的サイド)
15 クリズペラ(GER/スイーパー)
3 フリューレン(NED/なし)
23 パスクァル(ITA/ストッパー)
MF
8 フォリオ(ITA/クラッシャー)
4 ロレンツィ(ITA/ダイナモ)
19 ペッレ(ITA/サイドアッタカー)
11 アルベス(BRA/シャドーストライカー)
FW
10 サビハヒブ(IRQ/飛び出し)
9 ラゾビッチ(SCG/飛び出し、レバークーゼンから加入)
主なサブは
GK
12 アントネッリ(ITA/リベロGK)
DF
5 ドニ(ITA/なし)
13 ベルガメッリ(ITA/センターバック)
MF
7 ライモンディ(ITA/サイドアッタカー)
14 ファン・ライスヴァイク(NED/ダイナモ、ユースから昇格)
16 時長 康夫(JPA/サイドアッタカー、ユースから昇格)
17 エスポジト(ITA/カバーリング)
25 サヒン(TUR/プレイメーカー、ドルトムントから加入)
FW
21 ソッレンティーノ(ITA/ムービング)
続いて今シーズンの注目選手は、
ラゾビッチ 9 SCG FW(飛び出し)・・・パルチザンで頭角を現し、フェイエノールト、レバークゼンと名門クラブを渡り歩いたストライカー。しかし、エール・ディビジョンやブンデス・リーガでは実力は発揮できず、セリエAで通用するかは未知数。
サプライヤーはランドンと契約を延長。ユニフォームのデザインはそのままだが、今シーズンからAWAYが白黄赤→黄赤黒に変更しました。