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~現在は不登校の子どもとその保護者のために活動しています
〜同時に戦中生まれの親の介護も同時進行です

桑名市内の学童保育所について : どこが運営してるの?

2015-10-08 11:12:24 | 小学校入学前 準備&情報&私の思ったこと
市内の学童について書く前に

以前のブログ記事「桑名市の学童保育所の現実」に訂正があります、申し訳ありません。

学童の指導員さん(子どもにとっては先生)の募集をしていますよ。という記事の中で

ハローワークは民営さんだけと書きましたが、父母運営のところもハローワークに出ていました、すいません、調査不足でした。

みて見ると時々、タウンワークなんかの一般求人誌にも出てるようですね。

夏休みに大学生のお友達や知り合い等に聞きますと学生やアルバイト職が見るような求人誌に出てたら結構来るんじゃないの??って言ってました。
学童保育所の予算が厳しめなのか、人の選定が厳しめなのか、わかりませんが、求人をあっちもこっちも出してない感じがしました。

夏休みだけとかじゃなく、通常に勤務することが出来る指導員さんは常に不足のようです。どなたかみえませんか~



さて、本題に入ります

市のホームページにあります市内学童保育所一覧の順に学区と運営形態を書きます。
未確認のところがあって運営形態が抜けているところがあります、ごめんなさい。
学童保育所の名称は省略します、市のHPの一覧と照らし合わせてご確認ください。
資料がちょっと古いですが、県内の学童保育所案内はこちらから
ここから学童のHPやブログにジャンプできるところもありますので、
学童ってどんなところかなっていう参考程度にみてみてください。

1.たんぽぽ   益生小学校区 父母運営
2.ひまわり   日進小学校区 父母運営
3.コスモス   大山田北小学校区 父母運営
4.パンの木   藤が丘小学校区 ウェルネス運営 高齢者施設と併設
5.太陽の子   星見ヶ丘小学校区 父母運営
6.七和     七和小学校区 
7.ウィング   修徳小学校区 精義小の子も通う
8.げんき    久米小学校区
9.くわなっ子  ウィルネス運営 高齢者施設と併設
10.レインボー 長島 父母運営
11.どんぐり  長島 父母運営
12.みえちゃんち城南小学校区
13.クレヨン  大山田南小学校区 藤が丘小の子も通う 父母運営
14.うりんこ  多度小学校区 父母運営
15.じゃんぼ  大山田東小学校 父母運営
16.なかよし  立教小学校区 精義や城東の子も通う シルバー人材センター  
17.日の本   大成小学校区 民営 四日市にある保育所運営をしている法人が学童保育所も手がけている
18.レインボー駅前 長島 父母運営
19.じゃんぼⅡ 大山田東小学区 父母運営
20.あおぞら  大和小学校区 父母運営 宅老所と一緒になった
21.在良 日の本クラブ   在良小学校区 民営 四日市にある保育所運営をしている法人が学童保育所も手がけている 
22.桑部 日の本クラブ   桑部 21.と同様です
23.多度第二 日の本クラブ 21.22.と同様です


学童保育所とは

親が働いている為、子どもが学校の放課後を安心安全に過ごせるように、と学童保育が必要な保護者達が集まりつくったものなんです。

乳幼児を預ける保育所の成り立ちと同じです、戦後、必要に迫られた働く親同士の助け合い、預け合いから保育所は生まれたのです、そこに福祉の行政が入り、今のような形になりました。

長い歴史のある保育所でもまだまだ改善されるべきことはたくさんあります、時代はいつも行政の施策の先をいっています、保育士の待遇や子どもの環境、待機児童等などの問題はこれからです、

ですから学童保育所なんて、まだまだどころか、これからなんです、行政の意識は変わりません、国は変われと言い出だしましたが、実際の現場には困惑だけしかありません。やれないんです。

残念なことですが、まだ時間がかかります。

このままだと、もっと子どもが少なります、子どもが健やかにたくさん育つ土台がないところに現実をつきつけられてバタバタしても遅いんですけどね。

国が方針を出しているのに、なぜ???動けないのか、、

動きません、何もしません、働くなら自分たちでやってねって行政がハッキリ言ってくれれば、、じゃあ、自分たちでってなる、でもね、

子どもを3人育てられる街 とか 子育て支援します とか 学童保育所を支援します とか 言うから 期待しちゃうのか、で、動きようがないんでしょう、何だかすごい違和感。

国や地方自治体に対して
出来ないことを出来るって言わないで、言うなら出来るような形を構築して!とか言って、わざわざ受け身でゴネている訳ではない、「やります、出来ます」って言うから、逆に動けないんでしょう、そう思います。

いつかいつか、、、、そうやって先延ばしにされてる。

働く親が主体となって学童保育所を運営し、働く親だけの力で子どもを守るしかない、そんな桑名市です。

小学校にあがると途端に、働く親は寒風にさらされます。働く親は少数派なのだ、と認識させられます。

子どもにとって良い学童保育所であるように、働く親は学童保育所を必死に運営しています。

そうするしかないのです。


保育所って、子どもはどんどん成長してなんだかんだあっても無事に卒園するでしょ、だから改善が上手くいかない、発展しないんです。

経験を生かそうと思っても、どんどん成長する子どもは新たな経験をくれるからその対応をする、そうこうするうちに子どもは手を離れていく。

親としての経験が次に構築されにくいのです、社会に出てから間もない、まだ世間に慣れていない子育て世代、意見を言う機会や時間がない子育て世代は、行政にものを言って動いてもらうこと関してはとても不利なのです。

働く時間、家事の時間、家族との時間、これに自分の時間をとりたいところでしょうに、、、

小1の壁 
ネットの記事を参照下さい。もう一つ


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