となりべや

漫画家 久世みずきのブログホムペです

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まんがのかき方

2017-05-08 03:07:12 | にっき
こんばんは

前回の記事にコメントありがとうございました

よいGWを過ごされたでしょうか☆
私も明日からまた気持ち新たに頑張ります!

サト8のシノの誕生日、祝ってくれたのもとってもうれしかったです~~!


さて。

頂いた、マンガの書き方についての質問です

質問の受付は、発売中の『まんがのかき方』本を買ってくださった方へのお礼と…
ページの都合上入れられないことも多々あって、その補足になればなぁと思ってのことなので
できれば図書館などで本を見てもらって(ない場合は本のリクエストをしてもらえたらありがたい!!)
その上での質問を頂けるのが一番うれしいトコだったりですが…(@人@;

なんにせよ、質問ありがとうございました…!!!




簡単ですがお返事です☆
(ちなみに本とかぶる内容については省略させてもらってます´人`ゴメン!)



*使ってる道具
→こちらは、まんがのかき方本の中にでているものがだいたいそうなので、見てみてもらえたらと思いますm(_ _)m


*ベタにホワイト
→ホワイトにミスノンを使用するなら、ミスノンのパッケージに『油性用』などと書いてるかなと思うので、
それを確認して(普通マンガ道具のミスノンとして一般的なので油性用)

油性用なら、顔料系や油性の筆ペン&インクを使用するとベタの上にも柄が描きやすいです


*水に溶かして使う系のホワイトの水加減
→これはなかなか難しいですよね!

きまった量というのはなくて、個人の好み(これができるのが水に溶かす系の良いとこでもありますね^^)が一番なので、
水に溶いたあと、試しに塗って、

一番紙に伸ばしやすい(筆で紙に乗せてみて、スー…と伸びるのが理想的)

消したい線がちゃんと見えなくなる(透け過ぎない)

そんな風に調整するのが良いかなと思います
若干程度なら消した線が透けてても印刷にはでなかったりしますが、ぜひ綺麗に消えるのを目指しましょう~☆

何度もやってるとだんだん感覚がつかめてくるので、慣れが一番大事かなって思います。

あと、ミスノン(水で薄める必要のないホワイト)も使ってみて溶かしたホワイトの伸び具合の参考にしたり、
ミスノンで消せるところはミスノンでやるのも良いかなと思います

私の周りの漫画家さんは基本ミスノンなので!

細かいとこや髪のホワイトラインなどはミスノンには難しいので、ふたつをうまく使い分けられると良いですね!

***


そんな感じです

参考になってたら良いですが…!

たくさん素敵なイラストやマンガを書いてください♪

p(^v^)q

コメント (2)
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