79年前、1945年(昭和20年)8月9日
午前11時02分に長崎に原爆が落とされました。
約7万4千人もの方が亡くなられ、重軽傷者やその後の後遺症で苦しんだりなど、出ている数字以上の方が被害に遭われました。
長崎市長のスピーチに心を打たれました。
いろんな国が沢山あるのは多様性として良いことだしそれぞれの考えの違いもあるとは思いますが、同じ地球人でもあるのだからきっと賛同し合える方向性も導き出せるはずだと信じています。
どんなに厳しくても難しくても、知恵を出し合って乗り越えていけるように、本当はそれを政治家に一番考えて、思っていてもらいたいことです。
長崎の平和宣言の全文はこちら↓に記載されています。
<一部抜粋>
どんなに険しくても、軍拡や威嚇を選ぶのではなく、対話と外交努力により平和的な解決への道を探ることを求めます。
世界中の皆さん、私たちは、地球という大きな一つのまちに住む「地球市民」です。
一人ひとりは微力であっても、無力ではありません。
私たち地球市民が声を上げ、力を合わせれば、今の難局を乗り越えることができる。国境や宗教、人種、性別、世代などの違いを超えて知恵を出し合い、つながり合えば、私たちは思い描く未来を実現することができる。長崎は、そう強く信じています。
私たち地球市民が声を上げ、力を合わせれば、今の難局を乗り越えることができる。国境や宗教、人種、性別、世代などの違いを超えて知恵を出し合い、つながり合えば、私たちは思い描く未来を実現することができる。長崎は、そう強く信じています。
原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の誠を捧げます。