77年前の1945年(昭和20年)8月9日
午前11時02分に長崎に原爆が落とされました
当時の約24万人の人口のうち、亡くなった方だけで約7万4千人もの方がいたそうです
少し前に長崎に行って原爆資料館や平和公園などを見てきました
原爆資料館での当時の衣服や溶けたガラス瓶とか長崎に落とされた原爆(ファットマン)の模型も毒々しさを感じて怖かったですが、
平和祈念像の原爆の脅威を表すという、天に向けて垂直に高く掲げた右手が、何だか妙に生々しく感じて怖かったです
まだ夏前でしたが、その日もすごく暑くて青空だったからかも
いつも通りの日常に、ちょうどその辺りの場所で像が指を指す空に原爆が爆発したというのをリアル(といってもやっぱり想像上にしか過ぎないのですが)ぞっとしました
あと、私が好きでよく見にいくTwitterのアカウントの人が今日、長崎の原爆の話をちらっとしてて、
原爆はできるだけ人のいない無人のところを狙ったという話もあるけど、無命の場所はきっとない…みたいな話を書いてて
ほんとうに人間て勝手なことするよなぁと思いました
原爆を持つとか(抑止力にしろ)使いたいとか思う人は愚かだなと私は思います
どうしてそういう力を欲してしまうんですかね💦地球外生命体を含む、未知のものなどへの恐怖かな
地球外生命体からの恐怖が訪れる前に、内部の戦争で地球がボロボロになってしまわないといいです…;
持つ国が増えて、持つことへの必要性が高まると、利用へのハードルが低くなりはしないかと不安になります
そういうこともあるし、私はやっぱり反対だなって思っています