embrace:everything

他愛ない日常に
流れゆくものすべてを
あるがままに。

最後に。-THE HYDE-

2012-03-01 01:29:33 | hyde:HYDE

お読み下さった方々、ほんまにありがとうございました。
約一ヶ月かけて、ちまちま書き続けてきましたが、
感想を下さった方、ほんまに嬉しかったです。
目を通して下さった多くの方々、読みにくい文章ですみませんでした。
ありがとうございました。


わたしがこの本を、柩に入れてくれと家族に言うた理由が、
ここに書いたようなことを、
この本が感じさせてくれたからです。
また、この本について百人百様の捉え方があると思うんで、
その中のほんの一つとして、
へーそんな風に思うんかー
て思っていただけると幸いです。


わたしの座右の銘(笑)に、
「誰かの為に生きるということは、
 その誰かの為に何かを犠牲にすることじゃなく、
 その人が、わたしを誇りに思えるように、生きるということ」
てのがあって。

HYDEさんに、
俺もカッコええけど、俺のファンもカッコええやろ?
と思ってもらえたらいいなって。
そういう風に、生きたいなって。

そう考えたら、
もちろん彼らのライヴは全力で楽しむし、
それだけじゃなくて、
自分の人生を、カッコよく生きたいなって思ったんです。
全部を彼らに捧げて、それ以外は全くダメな人、じゃ、
誇りには思ってもらわれへんのちゃうかなって。


今は、何をするときも、
「こういう自分を、彼はファンとして誇りに思ってくれるやろうか?」
て考えることが、自分なりの「生きる基準」を作ってくれてます。


わたしは、
わたし以外のファンの皆様をカッコええと思ってるし、
その仲間に入れてもらえるんやったら、
それを誇りにできる。
いつか自分も、
誰かにそう思ってもらえるような、ファンの一人になれたらいいな、
と、思ってます。

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