MKB

日常の出来事や大好きなロードレースのことなど。

BSB-Rd.7-QF

2006-06-18 | レース/BSB
清成選手の予選結果は3番手でしたー。ちょっと悔しいけれど、フロントロー獲得です!

天候晴れ、路面Dryで行なわれた予選。清成選手はアウトラップ後3周走ってすぐピットインしました。およそ3分ほどでピットアウトしてきたのですが、ちょうどその頃、ハスラム選手が早々に1分04秒876のタイムをマークしトップへと浮上!まだ開始10分もたってなかったんですけどね。(^^; 恐るべし選手です。

清成選手はその後5~6周走って2度ほどベストラップをマークして、2番手へ付けたところで2度目のピットイン。タイムは05秒555。そしてまた約3分ほどでピットアウトしてきました。その頃ラビッラ選手、ハリス選手がタイムを更新してきて、清成選手は4番手へと後退してました。

清成選手はピットアウト後、10周を超えるロングランに突入。比較的早いペースでの走行で、途中16~18周目の3周にかけては立て続けにタイムを更新し、05秒021までタイムを伸ばしました。順位も2番手へ浮上。22周目を終えたところで3度目のピットインを行ない、またまた3分ちょっとで出てきたと思ったら、3周ほどちょこっと走ってまたピットインと、ちょっと忙しい展開でした。

その間ライバルのハスラム選手は何度も04秒台を叩き出し、タイムも更新してきました。今回は速いです!ハスラム選手だけでしたからね、04秒台を連発できてたのは。。。最終的にハスラム選手は04秒500と驚愕のタイムで見事ポールを獲得しました。

清成選手はピットアウト後の終盤、4周ほど走った後で2分ちょっとと短かめのピットインをし、残り時間2分を切った頃からペースアップ!翌周の33周目にはコンマ001秒ほどと、わずかながらもタイムを更新しました!
しかし同じラップでラビッラ選手もタイムを伸ばしてきて、何と04秒929に入れてきて順位も清成選手の前に割り込んできたため、結果、清成選手は05秒020のタイムで3番手となりました。

うーん、あとちょっとのところだったのに、結局ドゥカの2台に先行を許してしまいました。残念。しかし今回ハスラム選手が異常に速い!同じマシンで2番手のラビッラ選手よりもコンマ4秒ほども速いし、トップスピードもダントツで、桁外れの数値ですよ。(@@)

予選のタイムから見ると明日の決勝はドゥカの2台、そして清成選手が集団から抜け出してレースを展開していきそうな予感がしますが、清成選手には何とか食らいついていって欲しいですね。そうすればきっとチャンスはあると思いますから。流れは決して悪くはないし!ということで、明日の決勝楽しみにしています。頑張れ~清成選手!(^^)/
コメント    この記事についてブログを書く
« BSB-Rd.7-FP3 | トップ | BSB-Rd.7-Race1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レース/BSB」カテゴリの最新記事