WGP第18戦バレンシアGP。バレンシアの青空は、今年もとてもきれいでした!。。。毎年この青空を見るたびに『05年に誓った想い』が思い出されます。。。
さて、いよいよ迎えた最終戦。今シーズン最後の戦いとなった今大会では、125クラスはまさしくチャンピオン決定戦と呼ぶにふさわしい展開となりました。
10P差でランクトップに付けていたタルマクシ選手が、ポールスタートから序盤は一歩抜け出しレースをリード。そこへ後方からファウベル選手が追いついてきて、ランキング上位を争う二人での一騎打ちの展開へとなりました!抜きつ抜かれつのドッグファイトを繰り広げる二人に、も~心臓はドキドキ。(^^; 見ていてすっごく白熱しました。
その上レース途中には、他車と接触?してスローペースになり、周回遅れとなっていたオリベ選手までがトップ二人に絡んできて、まるでファウベル選手の援護に回るかのようなそぶりも見せ、一体どうなっちゃうんだ~と混乱。どうにかその後はおとなしくなりましたが(笑)、せっかくの勝負に水をさすなよ~と、一時はホントにどうなることかと思いました。
しかし一難去ってまた一難。(^^; バトルを繰り広げる上位2台に後続グループが追いついてきて、ラスト2周の時点でトップグループは総勢5台に!こうなると、3位までに入ればチャンプが決まるタルマクシ選手も、ちょっとしたことで一気に順位を下げてしまう可能性も出てくる~!ますます目が離せなくなった展開に、TVの前で手に汗握り私も大興奮で応援しました~!タルマクシ選手を!。。。
特にファンということでもないので、自分でもなぜ?という感じですが(^^; 、今回常にクリーンな走りを見せていたタルマクシ選手を応援したくなったのでした。(笑)
それからチェッカーまでは、幾度となくしかけてくるファウベル選手の様子や、あわや接触!(実際してた?)と何度も訪れるヒヤッとする場面にアワアワしながらも、怒とうの攻防に釘付け!
最後はファウベル選手に意地の優勝をもぎ取られましたが、2位フィニッシュで見事チャンプを決めたタルマクシ選手にホッと脱力した私でした。あ~良かった!無事完走出来て!(一時は共倒れするかと思いました。(^^;)
というわけで。この125クラスではタルマクシ選手が見事年間チャンピオンに輝きました。ファウベル選手はこれで5勝と最多勝を飾りましたが、惜しくも5P差で敗れる結果に。
表彰台ではその悔しさからか、勝ったのに笑顔が少なかったファウベル選手の表情が印象的でした。母国GP2連覇なのに。。。やっぱりここまで追い詰めたのに、チャンプに届かなかった悔しさは大きいのかなぁと、そんなことを思いました。でも来年もまたいい走りで見ている私たちを楽しませてほしいです。
今回小山選手は9位と低迷。ワイルドカードでスポット参戦した中上選手も途中転倒リタイア(他車と接触?)とWGP初参戦の洗礼を受ける結果となってしまい、ちょっと日本勢にとっては残念でしたね。。。
前戦マレーシアGPでロレンゾ選手の2連覇が決まった250クラスでは、カリオ選手が見事なポールtoウィンを決めました!今回ロレンゾ選手はチャンプを決めての凱旋レースとなったのに、7位となぜか勢いがなかったですね。。。(地元ファンもさぞがっかり?)
そんな鬼の居ぬ間に(笑)隙を縫ってデ・アンジエリス選手がトップを快走し、今季初優勝なるか?!と期待して見ていたのですが。。。やっぱりいつも通りの2位フィニッシュとなってしまい、ちょっと残念でした。
せっかくいいところまでいくのに毎回同じような結末となってしまって、選手としてちゃんと成長しているのかな?と、素人ながらも疑問に思ってしまうデ・アンジェリス選手ですが(毒)、それでも来季はMotoGPへステップアップ。。。むー、何だか、悔しいです。最近、MotoGPへ参戦出来る基準というのが、私の中では良く理解出来ず。(-_-; 悶々とした気持ちが沸き起こってしまいます。。。
さて、そのMotoGPクラスでは、ペドロサ選手が4戦連続となるポールポジションから見事母国優勝を果たしました。表彰台ではいつになく笑顔がこぼれて嬉しそうだったペドロサ選手が、いつになく可愛らしく見えました。(笑)
今シーズン憎らしいくらいの強さを見せ続けていたストーナー選手もぶっちぎりで破ってくれて、私もレース後久々に清々しかったです。(ストーナー選手ファンの皆様ごめんなさい)ペドロサ選手自身も昨年のこの大会ではいろんな思いを背負っての戦いを強いられていましたから、昨年の鬱憤も晴らせてスッキリ出来たかな?
対して王者ロッシ選手は予選から大クラッシュ!右手を骨折するというアクシデントに見舞われ、ケガをおして決勝に出場するも途中マシントラブル(?)でリタイアと、今季も不運なレースで幕を下ろす結果となってしまい、とても残念でした。見ていてちょっと痛々しくさえ思えてしまいました。。。(涙)これでランク2位の座もペドロサ選手に明け渡す悔しい結果に。
でもWGPデビュー以来から続く連続出場の記録はきっちり更新した辺りはさすがだな、と思いました。
レース後には早々に、来季はブリジストンにスイッチすることが発表されたロッシ選手ですが、果たしてヤマハマシンとの相性はどうなのか?ロッシ選手自身とはどうなのか?期待と不安が入り混じりますね。。。
願わくば相性バッチリ!で、従来のような強いロッシ選手の姿を、も~強すぎてまた憎らしい!と思ってしまうくらいの(笑)、王者らしい姿を見せてほしいです。強いロッシ選手がいてこそ、ライバルたちとの戦いも見ていて面白くなると思うし、このまま弱り果てて終わるなんて、そんな姿はまだ見たくないです。。。
また将来このクラスを目指す者にとって、魅力的で、かつ憧れの存在で有り続けるような、そんな世界最高峰らしいクラスであってほしいとも思います。見ていて心躍る楽しいレースを、来年はもっとたくさん見せてほしいです!
このクラスでは来季に向けてもチーム間の移籍や、今季をもって別のステージへと移る選手、引退する選手など様々いて、今年最後となるこのレースは見ていていろんな思いがこみ上げてきました。。。バロス選手の引退はとても寂しいですね。また8耐にでも出てくれないかなぁ。
そしてこのクラスは来年4名のルーキーを向かえ、また勢力図も一新されそうですね。果たしてどんなシーズンとなるのでしょう?期待を持って楽しみにしていたいと思います!
というわけで。長いと思っていたWGPシリーズもこれで終了!となりました。今回の日本勢は全体的に皆苦戦していて、なかなか笑顔で終わるというわけにもいかなかったとは思いますが、皆今シーズン最後のチェッカーを無事受けてくれて、ひとまずホッとしました。この悔しさはまた来年にぶつけてぜひ、頑張ってもらいたいです!
最終戦が行われたこのバレンシアの地では、今日からはもう来季に向けてのテストが始まるようです。既に来年のシーズンは始まっているんですよね!
選手の皆さんもまだまだ休む暇なく大変でしょうが、来年の更なる飛躍、楽しいレースを心待ちにして待っていますので頑張ってください。今シーズンも1年間お疲れ様でした!&ありがとうございました!
私はこのオフの間に、まだ見ていないマレーシアGPのビデオを見て、久々のノブ兄の走りや2位表彰台となった小山選手、見事勝利を収めた青山博一選手の走りをじっくりと堪能し、もうしばらくの間レースを楽しみたいと思いま~す♪
さて、いよいよ迎えた最終戦。今シーズン最後の戦いとなった今大会では、125クラスはまさしくチャンピオン決定戦と呼ぶにふさわしい展開となりました。
10P差でランクトップに付けていたタルマクシ選手が、ポールスタートから序盤は一歩抜け出しレースをリード。そこへ後方からファウベル選手が追いついてきて、ランキング上位を争う二人での一騎打ちの展開へとなりました!抜きつ抜かれつのドッグファイトを繰り広げる二人に、も~心臓はドキドキ。(^^; 見ていてすっごく白熱しました。
その上レース途中には、他車と接触?してスローペースになり、周回遅れとなっていたオリベ選手までがトップ二人に絡んできて、まるでファウベル選手の援護に回るかのようなそぶりも見せ、一体どうなっちゃうんだ~と混乱。どうにかその後はおとなしくなりましたが(笑)、せっかくの勝負に水をさすなよ~と、一時はホントにどうなることかと思いました。
しかし一難去ってまた一難。(^^; バトルを繰り広げる上位2台に後続グループが追いついてきて、ラスト2周の時点でトップグループは総勢5台に!こうなると、3位までに入ればチャンプが決まるタルマクシ選手も、ちょっとしたことで一気に順位を下げてしまう可能性も出てくる~!ますます目が離せなくなった展開に、TVの前で手に汗握り私も大興奮で応援しました~!タルマクシ選手を!。。。
特にファンということでもないので、自分でもなぜ?という感じですが(^^; 、今回常にクリーンな走りを見せていたタルマクシ選手を応援したくなったのでした。(笑)
それからチェッカーまでは、幾度となくしかけてくるファウベル選手の様子や、あわや接触!(実際してた?)と何度も訪れるヒヤッとする場面にアワアワしながらも、怒とうの攻防に釘付け!
最後はファウベル選手に意地の優勝をもぎ取られましたが、2位フィニッシュで見事チャンプを決めたタルマクシ選手にホッと脱力した私でした。あ~良かった!無事完走出来て!(一時は共倒れするかと思いました。(^^;)
というわけで。この125クラスではタルマクシ選手が見事年間チャンピオンに輝きました。ファウベル選手はこれで5勝と最多勝を飾りましたが、惜しくも5P差で敗れる結果に。
表彰台ではその悔しさからか、勝ったのに笑顔が少なかったファウベル選手の表情が印象的でした。母国GP2連覇なのに。。。やっぱりここまで追い詰めたのに、チャンプに届かなかった悔しさは大きいのかなぁと、そんなことを思いました。でも来年もまたいい走りで見ている私たちを楽しませてほしいです。
今回小山選手は9位と低迷。ワイルドカードでスポット参戦した中上選手も途中転倒リタイア(他車と接触?)とWGP初参戦の洗礼を受ける結果となってしまい、ちょっと日本勢にとっては残念でしたね。。。
前戦マレーシアGPでロレンゾ選手の2連覇が決まった250クラスでは、カリオ選手が見事なポールtoウィンを決めました!今回ロレンゾ選手はチャンプを決めての凱旋レースとなったのに、7位となぜか勢いがなかったですね。。。(地元ファンもさぞがっかり?)
そんな鬼の居ぬ間に(笑)隙を縫ってデ・アンジエリス選手がトップを快走し、今季初優勝なるか?!と期待して見ていたのですが。。。やっぱりいつも通りの2位フィニッシュとなってしまい、ちょっと残念でした。
せっかくいいところまでいくのに毎回同じような結末となってしまって、選手としてちゃんと成長しているのかな?と、素人ながらも疑問に思ってしまうデ・アンジェリス選手ですが(毒)、それでも来季はMotoGPへステップアップ。。。むー、何だか、悔しいです。最近、MotoGPへ参戦出来る基準というのが、私の中では良く理解出来ず。(-_-; 悶々とした気持ちが沸き起こってしまいます。。。
さて、そのMotoGPクラスでは、ペドロサ選手が4戦連続となるポールポジションから見事母国優勝を果たしました。表彰台ではいつになく笑顔がこぼれて嬉しそうだったペドロサ選手が、いつになく可愛らしく見えました。(笑)
今シーズン憎らしいくらいの強さを見せ続けていたストーナー選手もぶっちぎりで破ってくれて、私もレース後久々に清々しかったです。(ストーナー選手ファンの皆様ごめんなさい)ペドロサ選手自身も昨年のこの大会ではいろんな思いを背負っての戦いを強いられていましたから、昨年の鬱憤も晴らせてスッキリ出来たかな?
対して王者ロッシ選手は予選から大クラッシュ!右手を骨折するというアクシデントに見舞われ、ケガをおして決勝に出場するも途中マシントラブル(?)でリタイアと、今季も不運なレースで幕を下ろす結果となってしまい、とても残念でした。見ていてちょっと痛々しくさえ思えてしまいました。。。(涙)これでランク2位の座もペドロサ選手に明け渡す悔しい結果に。
でもWGPデビュー以来から続く連続出場の記録はきっちり更新した辺りはさすがだな、と思いました。
レース後には早々に、来季はブリジストンにスイッチすることが発表されたロッシ選手ですが、果たしてヤマハマシンとの相性はどうなのか?ロッシ選手自身とはどうなのか?期待と不安が入り混じりますね。。。
願わくば相性バッチリ!で、従来のような強いロッシ選手の姿を、も~強すぎてまた憎らしい!と思ってしまうくらいの(笑)、王者らしい姿を見せてほしいです。強いロッシ選手がいてこそ、ライバルたちとの戦いも見ていて面白くなると思うし、このまま弱り果てて終わるなんて、そんな姿はまだ見たくないです。。。
また将来このクラスを目指す者にとって、魅力的で、かつ憧れの存在で有り続けるような、そんな世界最高峰らしいクラスであってほしいとも思います。見ていて心躍る楽しいレースを、来年はもっとたくさん見せてほしいです!
このクラスでは来季に向けてもチーム間の移籍や、今季をもって別のステージへと移る選手、引退する選手など様々いて、今年最後となるこのレースは見ていていろんな思いがこみ上げてきました。。。バロス選手の引退はとても寂しいですね。また8耐にでも出てくれないかなぁ。
そしてこのクラスは来年4名のルーキーを向かえ、また勢力図も一新されそうですね。果たしてどんなシーズンとなるのでしょう?期待を持って楽しみにしていたいと思います!
というわけで。長いと思っていたWGPシリーズもこれで終了!となりました。今回の日本勢は全体的に皆苦戦していて、なかなか笑顔で終わるというわけにもいかなかったとは思いますが、皆今シーズン最後のチェッカーを無事受けてくれて、ひとまずホッとしました。この悔しさはまた来年にぶつけてぜひ、頑張ってもらいたいです!
最終戦が行われたこのバレンシアの地では、今日からはもう来季に向けてのテストが始まるようです。既に来年のシーズンは始まっているんですよね!
選手の皆さんもまだまだ休む暇なく大変でしょうが、来年の更なる飛躍、楽しいレースを心待ちにして待っていますので頑張ってください。今シーズンも1年間お疲れ様でした!&ありがとうございました!
私はこのオフの間に、まだ見ていないマレーシアGPのビデオを見て、久々のノブ兄の走りや2位表彰台となった小山選手、見事勝利を収めた青山博一選手の走りをじっくりと堪能し、もうしばらくの間レースを楽しみたいと思いま~す♪
今シーズンはずっと苦戦を強いられ思うような結果も出せないでいましたから、ペドロサ選手にとっても今回の優勝は嬉しいものだったのでしょうね♪
来年もまたはじけて、ぜひ可愛い姿をもっとたくさん見せてほしいものです。