悔しい現実

全日本SUGO大会での事故以来、奥野選手のお兄様のブログ書き込みを毎日チェックする日々が続いているのですが。今日の記事は読み終わって、何とも言いがたい気持ちになりました。
先の見えない過酷な状況の中で奇跡を信じる大変さ、辛さ。本当にご家族の方々も大変な思いをされて日々、過ごされていると思います。それなのに。

文中にあった
『生命の危機にあるような、案件が続いても、誰も立ち上がらない。』
『あまりにも、関係者の無関心さにあきれるばかりです。』
『何もしないで、また、サーキットに足を運んでもらおうなんて、あまりにも、ファンや命をかけて走るライダーを馬鹿にしている。』
という言葉。これらの数々の言葉に共感すると共に、私は怒りにも似た気持ちが湧き上がってきました。

本当に各関係者は皆『我、関せず』を通しているのか？こんなにも重大な事故が続いてしまったのに、何も感じないのか。。。？
記事を読んで、とても悔しくなってきてしまいました。

でも。私たちファンも、この現状をただ黙って見ているつもりはありません。
レースの安全性向上のためにファンとして出来ること。。。ただ今、レース仲間さんと共に水面下で思案中。ある計画を練っております。
はっきりと決まりましたらここで公表し、皆さんにもご協力を仰ぎたいと思いますので、その時はどうぞヨロシクお願いします。

ところで。今回のお兄様の記事の中で、私は初めて具体的な治療費の額を知りました。奥野選手の場合、最初の一週間で５～６００万円はかかっているようだとのこと。そんなにもかかるんですね。
こういった費用って一体どこから出ているのでしょう？ちゃんと保障はされているのでしょうか？ほとんどが自己負担。。。なんてことだったら、あまりに大きすぎますよね。。。