弓のお稽古において『自分は早気だ』と自覚してから早8ケ月が過ぎました。年が明け稽古も始まり猛然と頑張ってはいますが、いまだ改善は見られず、相変わらず弓を引いたらすぐに離してしまう症状が止まりません。。。
お稽古を何度やっても、何をやっても直らなくて落ち込む日々。(- -;
ついには弓のことなんか、な~んにもわからないダンナくんにまで『弓を引き続けていようと思っても、体が勝手に矢を離しちゃうのよ~!もう、ほ~んと信じられないでしょ!(怒)』と自分の症状を訴え、憂さ晴らしする始末。(^^;
しかし、この私の訴えに意外な反応を示したダンナくん。『それって、イップス病じゃない?』
。。。はて?イップス病?それって何?
ダンナくんに聞くところによると、脳の運動障害なんだとか。元々はゴルフの世界でこの症状は有名で、スイングしようとしても腕が振り下ろせない、簡単なパターが打てなくなる、などの症状みたいです。
何かが原因となって、本来は『A→B→C』となるはずの動きを、脳が勝手に『A→B→D』とプログラムを書き換えてしまうために起こる現象なんだとか。
へぇ~!と思って、私も勧められた本を呼んだり、ネットで調べてみたりしました。
すると、ネットの記事でも『弓道における早気もそうだ』と書かれていました。
(詳しくはここを見てみてくださいね)
いやいやいや、弓道とは無縁のダンナくんから、こんな情報を得られるなんてね~!驚きでしたよ。原因も少しわかって、ちょっとホッとしました。
しかし、原因はわかっても、直し方がわからな~い。(T▽T)
極度の緊張はダメ、意識しすぎてもダメ。『A→B→C』をしようと思っても、そう思えば思うほど『A→B→D』の結果となってしまうわけだから、『A→B→C』をするのは止めて、『A→B→E→C』とか、新たな回路にして脳のプログラムを一旦リセットして書き換えなきゃダメ。。。
いろいろ方法は得たものの、言うは易く、行うは難し。(-_-#) なかなか思うように進みません。
自分で動かしている体のはずなのに、自分の思う通りに動かせないなんてね。多分、このイップス病とは無縁の人たちには全く理解しがたいことでしょうね。。。
でも本当に苦しいんですよ!!!(ToT)
道場の先生&先輩方でも、早気経験者は何人もいます。中には20年あまり苦しんだという先生も!
でも皆さん揃って克服してるし、皆さん一様に言うのは『早気は絶対に直せるから』。
私もそう信じて、絶対に克服したい!です。
けれど、いつ迎えられるかわからない、長いトンネルの出口。気が遠くなりそうです。しかも、今年6月には道場内の射会で矢渡しの射手をやることが決まっているし!(矢渡しとは、こういうものです)
着物を着ての襷さばきも練習しなきゃならないのに~。気持ちばかりが焦ります。
ってきっと、この焦る気持ち事態も悪影響なんだろうな。
まずはリラックスして、楽しんで弓を引けるような状態に戻さないとね。
以前TVで、フィギュアスケートの羽生選手が『壁にぶち当たったり試練が訪れるのは好き。それを乗り越えた時、今までとは違う景色、世界が見れると思うから』と目を輝かせて言っていました。それを見て、やっぱりトップアスリートは違うなぁと私は心底感心したのですが。
この羽生選手の取り組み方、考え方こそ、今の私に必要なのかな?とも思います。
なかなか難しいことですけどねぇ。やっぱり楽しみながら、前向きに取り組まないとね☆
果たして5ケ月後に行う矢渡しでは、私は一体どんな射をすることになるのやら?!
5ケ月なんてあっという間に過ぎちゃうだろうし、その間に少しでもまともに引けるようになるんだろうかーーー?
ちょっと不安で心配ではありますが、今後もイップス克服に向けて気長に取り組みます~。
お稽古を何度やっても、何をやっても直らなくて落ち込む日々。(- -;
ついには弓のことなんか、な~んにもわからないダンナくんにまで『弓を引き続けていようと思っても、体が勝手に矢を離しちゃうのよ~!もう、ほ~んと信じられないでしょ!(怒)』と自分の症状を訴え、憂さ晴らしする始末。(^^;
しかし、この私の訴えに意外な反応を示したダンナくん。『それって、イップス病じゃない?』
。。。はて?イップス病?それって何?
ダンナくんに聞くところによると、脳の運動障害なんだとか。元々はゴルフの世界でこの症状は有名で、スイングしようとしても腕が振り下ろせない、簡単なパターが打てなくなる、などの症状みたいです。
何かが原因となって、本来は『A→B→C』となるはずの動きを、脳が勝手に『A→B→D』とプログラムを書き換えてしまうために起こる現象なんだとか。
へぇ~!と思って、私も勧められた本を呼んだり、ネットで調べてみたりしました。
すると、ネットの記事でも『弓道における早気もそうだ』と書かれていました。
(詳しくはここを見てみてくださいね)
いやいやいや、弓道とは無縁のダンナくんから、こんな情報を得られるなんてね~!驚きでしたよ。原因も少しわかって、ちょっとホッとしました。
しかし、原因はわかっても、直し方がわからな~い。(T▽T)
極度の緊張はダメ、意識しすぎてもダメ。『A→B→C』をしようと思っても、そう思えば思うほど『A→B→D』の結果となってしまうわけだから、『A→B→C』をするのは止めて、『A→B→E→C』とか、新たな回路にして脳のプログラムを一旦リセットして書き換えなきゃダメ。。。
いろいろ方法は得たものの、言うは易く、行うは難し。(-_-#) なかなか思うように進みません。
自分で動かしている体のはずなのに、自分の思う通りに動かせないなんてね。多分、このイップス病とは無縁の人たちには全く理解しがたいことでしょうね。。。
でも本当に苦しいんですよ!!!(ToT)
道場の先生&先輩方でも、早気経験者は何人もいます。中には20年あまり苦しんだという先生も!
でも皆さん揃って克服してるし、皆さん一様に言うのは『早気は絶対に直せるから』。
私もそう信じて、絶対に克服したい!です。
けれど、いつ迎えられるかわからない、長いトンネルの出口。気が遠くなりそうです。しかも、今年6月には道場内の射会で矢渡しの射手をやることが決まっているし!(矢渡しとは、こういうものです)
着物を着ての襷さばきも練習しなきゃならないのに~。気持ちばかりが焦ります。
ってきっと、この焦る気持ち事態も悪影響なんだろうな。
まずはリラックスして、楽しんで弓を引けるような状態に戻さないとね。
以前TVで、フィギュアスケートの羽生選手が『壁にぶち当たったり試練が訪れるのは好き。それを乗り越えた時、今までとは違う景色、世界が見れると思うから』と目を輝かせて言っていました。それを見て、やっぱりトップアスリートは違うなぁと私は心底感心したのですが。
この羽生選手の取り組み方、考え方こそ、今の私に必要なのかな?とも思います。
なかなか難しいことですけどねぇ。やっぱり楽しみながら、前向きに取り組まないとね☆
果たして5ケ月後に行う矢渡しでは、私は一体どんな射をすることになるのやら?!
5ケ月なんてあっという間に過ぎちゃうだろうし、その間に少しでもまともに引けるようになるんだろうかーーー?
ちょっと不安で心配ではありますが、今後もイップス克服に向けて気長に取り組みます~。
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