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WSB-Rd.1-第2日目の様子

2008-02-23 | レース/WSB
WSBカタール大会二日目。清成選手の結果はQF2では2'00.698のタイムで20位(トップから+2.138)、FP2では2'01.213のタイムで16位(同+2.338)でした。

この日もコンディションはDryとなるものの、またもや強風!風はなかなか止んではくれません。。。
先に行われたQF2は、この日も仕事だったため私はLT観戦できませんでしたが、リザルトを見ると前日のQF1よりも更にタイムは上がり、1'58秒台が出ていました!
トップは1'58.560のタイムを出したコルサー選手。以下ベイリス選手、ノイキルヒナー選手(言いにくい名前ですが(^^; 、ドイツ人です)と続き、ここまでが58秒台。4番手に芳賀選手となり、加賀山選手はちょっと今までより精彩を欠いて11番手の結果となってました。
この予選は、何とトップタイムから1秒以内に7人もの選手が入る激戦!あ~さぞかし面白いアタック合戦だったんだろうなぁ~と、LT観戦出来なかったことにガックリした私でした。

清成選手はこのセッション中、前半に1回のピットインを行い、中盤辺りで2回連続してのピットイン、後半にもう一回ピットに入ってラスト2周目にベストラップを出していました。ペースは前半2'02~03秒台、後半はずっと2'01秒ペースで走っていました。この様子に、予選のアタックをしていたというよりは、フリー同様セッティング重視でセッションを進めていた感じも受けましたが(^^; 、実際のところはどうだったのでしょうね?

ということで、予選20位に終わった清成選手をはじめ、玉田選手、中冨選手、青山選手らの日本人勢も23位、26位、27位と、ともに後方に沈んだためスーパーポールの進出はならず。残念!お楽しみはこれから。。。と、おあずけ~になりました。

続いてFP2。予選が既に終わった後にまたフリー走行があるというのは、何だか不思議な感じでしっくりこなかったのですが、内容のほうも良く分からない不思議な感じ?となりました。(^^;
セッションが始まって早々、コースに出ていた清成選手がすぐさまピットイン。約4分ほどで復帰してきましたが、2周走ってまたまたピットへ。そのため3ラップ目まで清成選手はノータイムとなっていました。一体何があったのか???
しかしその後も清成選手の謎の行動は続きます。(笑)ピットアウトしてきたかと思えば2~3周走ってまたピットへ。。。というのを何度も繰り返す清成選手。予選も終わったことだし、ここぞとばかりにセッティングをしていたのでしょうかね~?良くわかりませんが。(^^;
でもタイムのほうも2'02秒台から01秒台へと徐々に上がってきていたし、初日のタイムと比べれば格段の伸びですからね!まずはこうして一歩一歩着実に経験を積んで、結果を残していくことが大事だと思いますので、この調子で焦らずじっくり頑張ってほしいなぁと思いました。

このセッションでは、序盤からずっとシャウス選手がトップに付けていましたが、セッション後半になってベイリス選手、コルサー選手の二人が58秒台を出してきて上位に浮上。結果トップはベイリス選手、以下コルサー選手、シャウス選手となり、芳賀選手は5番手、加賀山選手は6番手という結果となりました。
予選よりも静かなセッションに感じましたが、終わってみれば1分を切るハイペースの選手がリザルトにはズラリ。そしてここでもヤマハ、ドゥカティ勢が上位にズラリ。やっぱりすぐには状況は変わりませんね。(^^;

そしてオーラスとなったスーパーポール!何とこの模様はライブビデオで見れました!!(^-^) しかも今年は無料♪やったね~♪ということで、映像を見て観戦しました。(ちなみにビデオは、WSB公式HP左側項目の『RACES』という文字をクリックすればページへ飛べます)8耐スペシャルステージのようで、なかなか楽しかったです。
しかし、ここで少し波乱の展開が。QF2で10番手だったシャウス選手がトップタイムを叩き出すと、後に続く選手がなかなか更新出来ないという事態発生。唯一シャウス選手のタイムを破ってトップに躍り出たのはコルサー選手でした!見事P.P獲得です。
このあとの順位にも結構動きが出て、3番手にビアッジ選手が上がってきて、以下ノイキルヒナー選手、ランツィ選手、芳賀選手と続き、QF2で2番手だったベイリス選手は7番手に、加賀山選手は8番手という順位となりました。

さあ、今日はいよいよ決勝ですね!果たしてどんな展開となるのでしょうか?ドキドキ、ワクワク。。。
今日の決勝の模様もライブビデオで見られるようなので、お時間ある方はぜひライブでご覧になってみてくださいね~♪ともに応援し、楽しみましょう。(^^)
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2 コメント

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気になりますね… (atsu)
2008-02-23 13:39:09
トップ10入りしたのがチェカだけで以下13,14,15とHonda勢…なんか新型CBR1000RRがダメだったのでは?って思ってしまいます。少し気になりませんか?

一方SSの方は2,3,4にHonda勢でしかもレイ選手入ってます☆昨年の強化版CBR600RRだから熟成が進んでると思うのでHonda勢がトップにきたと思われますが…
対照的ですね…
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気になりますが。。。 (kiyo)
2008-02-24 16:17:45
確かに今大会のホンダ勢は全般的に下位に沈んでいますが、これはオフシーズン中の明らかな準備不足により、他チームより遅れを取ってスタートしたせいであって、なるべくしてなった結果だとも思います。
各サイトでの評価や選手自身のコメントを読むと、新型マシンはかなりいい感触はあるようなので、この先しっかりと準備を進めてデータが集まってくれば、きっと巻き返しを見せてくれる、と私は期待しています♪
あとは『ホンダ新型マシン、デビューイヤーのジンクス』がないことを祈るのみです。(^^;
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