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男子フィギュアで言いたい放題♪

2010-02-22 | テレビ
遅ネタですが。(^^;
バンクーバー冬季五輪、男子フィギュアでは高橋大輔選手がやってくれましたねー!堂々の胴メダル~♪日本男子フィギュア初となる快挙!本当に本当におめでとー♪(^o^)/

SPでの演技がもうホントに素晴らしくてねぇ!期待は高まり、これはフリーでも決めてほしいっ!と願っていましたが、あいにくフリーはライブで見られず。後でドキドキしながらビデオでその演技を見ました。
。。。良い表情で滑ってましたねぇ。(^^) 4回転ジャンプも失敗しちゃったし、今季最高の滑りを見せていた大会から比べると、その他でも若干精彩を欠くような演技で決してパーフェクトな内容ではなかったけれど。でも私の心にはしっかりと高橋選手の『気持ち』が伝わってきて、響きましたよ!金メダルを取ったライサチェック選手の演技よりも、私は感動したなぁ。思わずウルウルきちゃいました。 (;;)

乗り越えてきた人。。。ってのは、やっぱり強いですね。
もう既にいろんなところで報じられているので、高橋選手がこれまで歩いてきた道のりが決して平坦ではなかったことは皆さん周知の事実だとは思いますが。2年前右ひざ靭帯を断裂する大ケガを負った時には、私は正直、この舞台には立てないんじゃないかとさえ思いましたよ。それなのに、その大舞台でここまでの演技を披露してくれるなんて☆感激です。 (;;)

神は乗り越えられる人にだけ試練を与える、と良く言いますが、まさにあのケガは高橋選手が強くなるために神様から与えられた、乗り越えるべき試練だったのかな、なんて思います。逃げずに向き合って乗り越えて。。。だからこそ得た強さ、そんなふうにも感じますねぇ。

また『逃げずに』ということで言えば、たとえ成功しても失敗しても4回転ジャンプに挑もう!と最初からブレずに挑んだ『心意気』にも感銘を受けました。自分で納得して出した結論だったからこそ、たとえ失敗してもその後の演技に影響が出ず、崩れることはなかったのでしょうね。
そう思うと、直前に4回転スロージャンプを回避することを決めて失敗に終わっちゃったロシア代表ペアの川口選手がちょっと可哀相ですね。もし自分自身で決めていたら。。。あんなに揺らぐことはなかったかな?なんてね。

ちょっと話はそれましたが(^^; 、とにもかくにも高橋選手おめでと~♪これが最後の五輪!と一時報道がなされましたが、実際はそうでもないようなので?(笑)今後の益々の活躍を楽しみにしています。(^-^)/

。。。と、ここで記事を終わりにしても良かったのですが、なんたって今回はタイトルにもあるように、言いたい放題ですからね~!まだまだ書かせて頂きますよ~。(^^;

ってことで、お次は金メダルを取ったライサチェック選手について!
正直、私はこの結果が悔しかったですよ。昨年の世界選手権、GPファイナルで勝利した流れからして、今回の五輪でも一番のメダル候補はこの人なんじゃないかな~とは思っていましたけど。やっぱり4回転を飛ばずに金を取るってのが、私にとってはガッカリなのだ~!
それにパーフェクトな演技ではあったけれど、なんだか心に全然響いてこない演技だったことも残念。(これはキム・ヨナ選手に似てる?)
高い得点を叩き出す演技と、人の心を揺さぶる演技とは、まったくの別物なんだね、ということも強く感じました。

で、4回転。確かにねぇ、フィギュアはジャンプだけじゃない、他の要素だってヒジョーに大事ですよ。演技全体の完成度が重要だってことも見ていればわかります。今回のライサチェック選手の演技にしたって、それを踏まえた上での内容だということもわかります。
けどねぇ、私はやっぱり4年に一度の五輪という大舞台なのだから、4回転をちゃんと飛んだ人に金メダルを取ってほしかったなぁと思います。
かと言って、昨年突然の電撃復帰を果たし『3年間頑張ってきた人たちに勝てて嬉しいです』とのたまったというプルシェンコ選手に金を持ってかれても悔しかったろうけど。(^^; まあそう言ったのはあくまで心理戦のためかもしれませんが。
個人的には高橋選手がダメなら、ミスター4回転のジュベール選手に金を取ってほしかったなぁと。でもそのジュベール選手もSPでまさかの失速!五輪の舞台で実力を出し切ることがいかに難しいかを思い知らされる結果となりましたからね。本当に難しい舞台ですねぇ。

4回転を飛ぶか飛ばないかは、プルシェンコ選手が発言したこともあっていろいろ物議をかもし出しているようですが、フィギュアにおいては永遠のテーマ?!とも言える難しい問題なのでしょうね。なんたって技術のほかに、表現力といった芸術性から得点が付けられるスポーツですからね。人によってこの比重の置き方にも違いが出てくるだろうし。。。
かと言ってせっかく難しい技に挑んだのにそれが全く評価されず、逆に挑まないで回避した選手が楽々勝っちゃう今の制度もなんだか腑に落ちないし。いっそのこと、全員必須!にするとか(笑)、何かスッキリとするいい方法が見つかるといいのにな。

他の日本勢では織田選手~!!まさか靴ひもが切れるアクシデントに遭遇するとは!(@@)
でも今までの演技と比べても最初から演技に身が入ってない感じがしていたし、ジャンプを降りるたびに右足を気にしているふうだったので、始めからその『予感』はあったのでしょうねぇ。
だったらその前にちゃんと対策しとけよ!って話ですが(^^; 、トップ選手にも関わらず『勝つための準備』がちゃんと出来ておらず、こうして詰めの甘さを露呈しちゃうところが、なんとも織田選手らしいなぁとも思ったりして。(毒舌)
でも先日のニュースステーションで松岡修造さんが逸話を披露していましたが、高橋選手の靴ひももかなりヤバい状態だったようですね。それを高橋選手のコーチが『前日の夜に私がこっそり替えておいたのよ』とのこと。
これを聞いて、やっぱり一蓮托生で一人の選手に尽くしてきたコーチは違うなぁ!と感銘を受けたのですが、コーチを選んだのも自分自身。結局は自己責任なんだよな、とも思いました。

初の五輪は織田選手にとっては苦い経験となってしまいましたが(涙)これも強くなるための試練だったというこで☆失敗を失敗で終わらせないためにも、今後に繋げてほしいなぁと思います。
公式戦で初めて4回転を降り、可能性を示した小塚選手と共に!今後とも頑張って~!

さあ残るは女子フィギュア!注目の浅田選手は果たしてどんな演技を見せてくれるか♪楽しみにしながら応援したいと思います。(^-^)/
待ちに待った夢の大舞台!あ~ドキドキ・ワクワク♪楽しみだね~!真央ちゃんにも思いっ切り楽しんでほしい~!


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2 コメント

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私も… (らんくん☆)
2010-02-23 08:14:49
感動しました~(T_T)
特に高橋選手は、四回転で転んでしまったところも、そっから立ち上がって、最後に笑顔だったのが彼の『道』だと思いました。

まー(いろいろ考えたけどまとまらず)
…スポーツ、オリンピックてのは難しいですね。

小塚選手、がんばれ!
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おぅ♪ (kiyo)
2010-02-23 17:36:26
らんくんも見たのね~!(^^) 感動的だったよね、高橋選手の演技!最後の笑顔もステキでした☆
いよいよ明日からは女子も始まりますが、こっちも熱戦になると思われるので注目です!ぜひ見てねん♪
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