ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

なりたくて 3

2017-02-04 | ブログ と 嵐

 去年1年間、ダンナちゃんに 

ハラワタ煮えくり返っていたワタシですが







結局は、黙認していました。

下手に責め立てて…







家に入るお金が減っては 元も子もありませんから。


だから、ワタシの心には いつも暗い影がありました。








そんな時、友人に勧められ、

ぼんやり見ていたドラマ

「逃げるは恥だが役に立つ」






ガッキーが キレイな言葉で

答え をくれました。



そうか、ワタシは この家で 自分の生活の為に

家事代行業を しているのだ…と。





やっと、そう、納得して

暮らし始めた 矢先の ワタシが





突然、「愛情いっぱいの仲良し家族」が 

いくら、相葉ちゃんになるための

必須アイテムだと、思えても


そう、簡単に 歩み寄れるものではありません。









でも、ワタシは 一生懸命 考えました。






愛のカケラも無くなった 夫婦が

心から 仲良くする方法・・・。











ガッキーは ハグしてたなあ。





       ワタシも 無理!・・・(ー_ー)




2日ぐらい考えて、






ワタシは







一日、一回






握手を する事にしました。







<2日目>


夕方ごろ、握手をする事を

ダンナちゃんの顔を見て 思い出しました。









握手の意図を 知らない ダンナちゃんは

とても 不思議そうに していました。


<3日目>








<4日目>










<5日目>






日々の空気は 何も変わりませんが

気のせいか、いつも 難しい顔をしていた

ダンナちゃんの 表情が 少し柔らかくなったような、気もします。



続けても 何にも変わらないかもしれません。


こんな事で 仲良し家族になれるなら

 
毎日、ハグする国の人は

なんで 別れるんだ?と、思いますが・・・





他に、方法が 思いつかないので


とりあえず 続けてみようと 思っています。



死ぬまで 続けても ワタシは

相葉ちゃんには なれません。




でも、もしそれで

本当の仲良し家族に 少しでも、近づくのなら

嘘も方便。瓢箪から駒。



LIFE IS HARD たぶん HAPPY

    また、長く間が 空いてしまいました。すいません。
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その日は 朝、ダンナちゃんが とても早く仕事に行ったので

朝は 会わなかった。

寝る前に 思い出した ワタシは

ダンナちゃんの部屋に 行って 握手をした。



ダンナちゃんに とっては 

朝の挨拶 のつもりのようだった。




そして、彼は のたまった。




ワタシは 手をはたき倒したい衝動を 抑えながら

「そんなセリフ言って良いのは、松本様だけ!」

と、心の中で 叫んだ。

コメント (10)
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