
ポンバル公爵広場 - リベルダーデ大通り周辺 ( Marques de Pombal - Av.Liberdade )だそうです。その像に巨大な「予約済み」の赤い幕が巻かれて、人目を引いているというわけです。もうはやお祭り気分で大丈夫なのか、少し心配ではありますね。まだ勝ち点4は取らなくちゃいけないのに・・・。ファンたちが嬉しくて舞い上がるのはわかりますが、とにかく落ち着いて、集中しないと!
エドゥアルド7世公園付近にある、ポンバル公爵広場周辺は、リスボンの中心。1755年の壊滅的なリスボン大地震の後、クラシックスタイルに見事に再建され、美しい街並みを楽しむことができます。
昨日ブラガよりもベンフィカが良い結果を出せば次節で優勝が決まると書きました。実際そうなんですが、実は今まで多かったパターンとは異なり、土曜日にベンフィカの試合があって、その後の日曜日にブラガの試合があります。つまりもし幸運にも優勝が決まったとしても、ルスで結果が出るわけではないんですね。ちょっと残念。日曜日は練習がお休みの予定のために、例え優勝が決定したとしても、特にお祝いは行われないそうです。そうなんだあ・・・。ま、贅沢なことは願わず、あれこれ余計なことは考えずに、とりあえず次も必勝ですね。
月曜日の練習が急遽公開となり、2000人のファンが詰め掛けました。
ルイソンは相変わらず治療のみ。土曜日に間に合うといいけれど。一方サビオラは完全にチーム練習に復帰しました。O Jogoは、オルハネンセ戦ではベンチ・スタートで、ポルト戦から先発に復帰すると予想しています。
シーズンも最終盤となり、移籍の噂が毎日。今日のは、アーゼナルがディ・マリアとダビド・ルイスに興味、マンチェスター・シティがディ・マリアとカルドーソに興味。なんで両クラブともセットで興味?
ラミレスについては、ベンフィカは引き止める意向という記事がRecordにありました。
またA BolaにはベンフィカがボカのNicolás Gaitánという22歳の選手に興味という記事。攻撃的中盤で、体は華奢だが、スピードとテクニックがあり、試合を読むビジョンに優れている、とか書いてあって、まるでアイマール・タイプじゃん、とちょっと嫌な気持ちになったり。まあ、推定価格が1000万ユーロで、ヨーロッパのビッグ・クラブから注目されているそうなので、そんなに良い選手ならベンフィカには来ないかも。
先日のアカデミカ戦、スタジアムに到着したベンフィカ・バスを迎えるベンフィキスタたち。すごい盛り上がり、熱気です! (最初カメラが横向きで見にくいのですが。) みんなの期待に応えて勝利することができ、本当に良かったです!
Academica 2 - Benfica 3 18.04.2010
リベルダーデ大通りからの景色といい、ポンバル像からの景色といいすごく圧巻です。
坂に囲まれた広場といった感じですが、ファンが何千人も集まったら車道は閉鎖状態になる予感・・・
そんな光景をホテルのバルコニーから見てみたかったです。
そうなんだあ、坂に囲まれた広場というのは、あんまり想像ができないです。どんな感じなんだろう?
(ところでそのポンバルさんというのはそもそも一体何をした人なんでしょうね?!)