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[Liga 26] Levante 2 - 1 Real Zaragoza

2008年03月03日 16時59分30秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
さっき怖々順位表を見てみたら、ついに事実上の降格圏入りですね(涙)。18位がレクレ、得失点差の違いから17位がサラゴサになっていますが、ポイントは同じ29ですから。ビルバオにもデポルティーボにもベティスにもオサスナにも抜かれてしまいました・・・。
降格圏のチームを応援するなんて生まれて初めての経験です。信じられません。アイマールだって自分のチームが降格圏にいるのは生まれて初めての経験に違いありません・・・。

ペリオディコを読んだら、激怒記事が載っていました。


レアル・サラゴサの選手全員は、なるべく早く公開の記者会見を開いて、昨日バレンシアで行った説明しがたい行為についてファンに謝罪しなければならない。彼らの横にはアガピト・イグレシアス、エドゥアルド・バンドゥレス、チームのスタッフ、ボランティアたちまで全員がいなければならない。なぜなら全員がこの近づきつつある降格に責任があるから。それは、教養、敬意、恥の観点から実施するべきもの。昨日彼らは負けを前にしてだけでなく、降格を前にしてでさえ、最低限の恥をも欠いていた。
(中略)
競争力を取り戻すための個人的、サッカー的な苦しみは、サラゴサに残されている最後のもの、ファンたちの前で虚栄心、無礼、無頓着な行為を脱ぎ捨てる儀式を必要としている。


まあ、これはちょっとセンセーショナルな書き方のような気がするな。ファンたちが謝罪を求めているならともかく、謝罪なんかより勝利を求めているでしょ、彼らは! Aupaを読んだ感じでは、怒りというよりも、降格圏が現実になったことへの恐怖、パニックのほうが大きいように思います。それから、どうしてこうなったのか理解できないという信じがたい気持ちと。つまり私たちと同じですね・・・。

このペリオディコの記事にもあるのですが、一部の選手たちにはイルレタを信用できない気持ちがあるという噂があります。先週の選手たちだけのミーティングで、「イルレタの指示には従わずに、自分たちのやりたいようにプレーしよう。」と話し合われたという噂まであるのですが、まさかですよね??
ペリオディコは、これはイルレタの責任ではなく全部ビクトル・フェルナンデス(ご丁寧に斜体になっている)のせいだと書いていますが、イルレタが指揮を取ってからの6試合、最初の試合でゴールした以外はディエゴが5試合ゴールなしというのは、偶然とは思えません。結局、選手たちはイルレタの試合に適応できていないということなんでしょうか??

Aupaの管理人の一人が「レバンテに負けたということは、一部でサラゴサは最悪のチームということ。それはつまり降格は免れないということだ。」と書いていました。確かにそうなんですよね(泣)。
あと4試合に勝つ必要がありますが、アウェイでは勝利の可能性はないので、ホームでの6試合で4勝しなければなりません。アトレティコとマドリードには勝てないとして、アルメリア、ベティス、レクレ、デポルティーボに勝利が絶対に必要ということです。問題はこの4チームのうち3チームは降格圏をめぐる直接のライバルということ。引き分け狙いでくることは間違いありません。現時点では悲観的にならざるおえない状況なのですが・・・。
(さすがに今日はアイマールのインタはやめておきます。)

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