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木曜日の初めての二部練習では、結局朝の部(11時より)は攻撃の選手のみシュート練習などをしたそうです。参加したのは、Mariano Andújar, Sergio Rosemary, Gonzalo Higuaín, Pablo Aimar, Carlos Tevez, Maxi Rodriguez, Fernando Gago, Lionel Messi, Angel, I gave Maria, Diego Perotti。一時間の練習のあと、ホテルに戻ってランチ。
マラドーナはチーム練習も今ひとつ行きあったりばったりですよねぇ・・・。
午後は35分ずつ2回の練習試合を、レアル・マドリード下部の選手相手に行いました。違うシステムで試合をしたとのことなので、一つが4-4-2、もう一つがトップ下を置く形なのでしょうか? 非公開だったために、メディアもメンバー、システムなどは把握できていないようです。得点については最初の35分で3-0、次の35分では2-0。試合の最後にガゴに替えてカンビアッソ、マキシに替えてペロッティが入ったそうです。なんで試合の最後にカンビアッソ?と少し解せませんよね。ただし、AFAの公式ページには、この35分ずつの試合ではゴールは入らなかったとあります。どっちが本当なんだか~。また、チーム全員がこの試合に参加したとも書いてあります。
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金曜日は、18時よりビセンテ・カルデロンで最後の練習です。
ところでマラドーナの記者会見ですが、この前のウルグアイ戦後のものがものすごかったために、また似たような騒ぎを期待して、世界各国から100人以上の記者たちが集まったそうです。でも期待はずれなことに、会見は終始穏やかなものでした。きっとそれはスペイン戦翌日の日曜日、マラドーナは、FIFAの規律委員会の質問に答えるためにグロンドーナ会長に伴われてチューリッヒまで出頭しなければならないからでしょう。(それで来週予定されていたはずのナイジェリア戦がなくなったのか・・・)
Oleにテベスのインタビューが載っていて、「自分のチャンスは過ぎ去った。たくさんチャンスは与えてもらったけれど、それを活用することができなかった。代表がゴールを必要としていたときに得点できなかった僕が今ベンチに行き、他の人が試合に出るのは当然だと思う。」と話していて、潔さにちょっとびっくり。更には、もしもアルゼンチンがワールドカップに優勝したら、引退するかもしれないとも言っていて二度びっくり。「サッカー、サッカーに少し疲れた。もう少し家族と楽しみたい。止めて、もっと静けさを得たいと強く願っている。充分お金は稼いだし。サッカーのために生きることは、僕を一杯一杯にしてしまう。」 まだ若いのに・・・。でも、アイマールもドイツの前には「ワールドカップで優勝できたら引退してもいいよ。」と言っていましたよね~。若いからこそ言えることで、いざ引退が近づくと、そんな簡単に止めるなんて言う気持ちはなくなるんじゃないかなと想像します。
システムを整えて選手の特性を考えてあげれば、テベスも生きると思うのですが…。
とはいえアイマールの華麗なサッカーとは相いれない気もしますね。
しかし、サビオラを呼ばないのはなぜなんだろ??
ナイジェリア戦なくなったんですか・・知らなかった。
少しでもアイマール見れる可能性のある機会が減るとなるとガッカリです
マラドーナのことですもん、誰を呼ぶとか呼ばないとか行き当たりばったりで、あんまり何も考えていないような気がしますよ~。
今はもう何年かプレーしたいと言っていますよね。やっぱり怪我とか痛みとかあって、思うようにプレーできない期間が長かったから、その分を取り返したいのかもしれません。テベスの発言を読んで、逆に今まで順調だったんだろうなあ、と思いました。
ナイジェリア戦は何の説明もなく消えていたような・・・(汗)。