御池通まで用事がありましたので、仕方なく出かけました。
歩き始めると、結構、風が涼しく感じ、何となく元気になってきました。京都の持っている不思議なパワーなんでしょうか。
用事を済ませた後、このまま帰るのももったいなかったので、鴨川を渡って仁王門通にある「大蓮寺の蓮」を見に行くことにしました。
御池通では、この時期、「セミの大合唱」が聞こえるのですが、今日は静かでした。17日の山鉾巡行の頃には、うるさくなるのでしょうか。
御池通には、ムクゲの花や紫陽花がまだ咲いていました。紫陽花は少し色褪せていましたが。
河原町通を渡った先に「高瀬川」が流れています。そこにかかっている橋が「御池橋」です。普段、気にしていなかったので、今日初めて、その橋が「御池橋」と言う名前だと知りました。
高瀬川、涼しそうに流れていました。
その先の鴨川に掛かる橋が「御池大橋」です。御池大橋から上流にも「納涼床」があります。
川端通りを渡り、仁王門通を歩きます。
大蓮寺は、東大路通の手前、西寺町通を入った所にあります。安産祈願の寺として信仰されており、蓮の種類が多く見られることでも知られています。今年の5月の終わりに来たのですが、その時は、花も全く咲いていませんでしたので、花を見るのは今回が初めてです。
蓮は鉢に植えられているので、花を間近で見ることが出来ます。
帰りは、東大路通に出て、三条通を歩いて来ました。
三条大橋から見た鴨川の景色です。橋の袂に有る東海道五十三次の「弥次さん喜多さん」の像が暑そうでした。
先斗町から祇園囃子の流れる四条通と歩き戻ってきましたが、バス停の「ミストシャワー」と浴衣姿の女性が、余計に夏を感じさせてくれます。
錦市場は、丁度お昼時だったこともあり、観光客、特に外国人の方で一杯でした。
昨日は足慣らし、今日は暑さ慣らし(?)の散歩が出来ました。
今日の歩数は、9,770歩。
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