ほぼ毎年、この季節になると楽しみにしているのが檀王法林寺の境内に植えられているギンバイカ(銀梅花)の花です。
例年はなぜか咲き始めの頃ばかりに訪れてしまい、いつも花数が少ないのがちょっと残念と思っていたのですが、今年は咲き始めが早かったのか、いつも以上の花数で見事な咲きっぷりでした。
たくさんの花が咲いているにもかかわらず蕾もたくさん残っており、ほころび始めて白くなった蕾もあれば緑色の固い蕾もあるので、まだまだ花を楽しむことができるでしょうか。ほころび始めて緑色から白色へと変わる過程の黄緑色の蕾は黄色っぽくも見え、見様によっては昼間にホタル(蛍)が枝に止まって明滅しているようにも見える?と思いましたが、そのように見えるよう撮影できる腕がないのがちょっと残念なところ……
さて、ギンバイカはマートルとも呼ばれ、ハーブとしても利用されますが、英国王室のウェディング・ブーケに欠かせない伝統的花材でもあります。その由来については過去記事で紹介していますので、お時間ありますときにでもご一読ください。
ちなみに、上記リンクは3年前の投稿で、この投稿時には知らなかったのですが、ギンバイカとともにヴィクトリア女王の婚礼から始まった英国王室の花嫁に受け継がれている伝統がもうひとつあるそうで、それがオレンジの花なのだそうです。ギンバイカののようにウェディング・ブーケと決まったものではありませんが、オレンジの花のリースや、オレンジの花をドレスの絵柄とした他、オレンジの花のキャンドルを焚くというふうに受け継がれているようです。
例年はなぜか咲き始めの頃ばかりに訪れてしまい、いつも花数が少ないのがちょっと残念と思っていたのですが、今年は咲き始めが早かったのか、いつも以上の花数で見事な咲きっぷりでした。
たくさんの花が咲いているにもかかわらず蕾もたくさん残っており、ほころび始めて白くなった蕾もあれば緑色の固い蕾もあるので、まだまだ花を楽しむことができるでしょうか。ほころび始めて緑色から白色へと変わる過程の黄緑色の蕾は黄色っぽくも見え、見様によっては昼間にホタル(蛍)が枝に止まって明滅しているようにも見える?と思いましたが、そのように見えるよう撮影できる腕がないのがちょっと残念なところ……
さて、ギンバイカはマートルとも呼ばれ、ハーブとしても利用されますが、英国王室のウェディング・ブーケに欠かせない伝統的花材でもあります。その由来については過去記事で紹介していますので、お時間ありますときにでもご一読ください。
英国王室のウェディング・ブーケにも使われる花 - 京都園芸倶楽部のブログ
たまたま立ち寄った檀王法林寺で、ギンバイカ(銀梅花)が咲き始めていました。地中海地方原産のフトモモ科ギンバイカ属の常緑樹で、ハーブとしては「...
ちなみに、上記リンクは3年前の投稿で、この投稿時には知らなかったのですが、ギンバイカとともにヴィクトリア女王の婚礼から始まった英国王室の花嫁に受け継がれている伝統がもうひとつあるそうで、それがオレンジの花なのだそうです。ギンバイカののようにウェディング・ブーケと決まったものではありませんが、オレンジの花のリースや、オレンジの花をドレスの絵柄とした他、オレンジの花のキャンドルを焚くというふうに受け継がれているようです。